大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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中国で、電話を受けるときに、何故名乗らないのか、次のような話を聞いたことがあります。国民党政権時代のことです。まず、電話は貴重品であったこと。次に、当時は国共に代表される、熾烈な闘争の時期であったこと。これらから、外部に対する警戒のため、最初に名乗ることはせず、相手を確認できてから名乗ったということです。是が、中国での電話応対の習慣になってしまったということです。 しかも、共産党政権になっても、電話は貴重品で、個人の家ではその単位の幹部クラスしか有りませんでした。それが、90年代に入ってから急速に普及し、さらに携帯電話時代になりました。 当然ながら、電話の特性(声だけのコミュニケーションで、かけた相手かどうかはかけた側には確認できない)なぞを学習する前に、電話を日常で使用するようになったわけです。 このことと、中国人社会のウチ・ソト関係がからんで、かけた側が「お前誰だ」となるのだと思われます。 それに、間違い電話が多いのは、中国人の電話番号の記憶方式にもよると思われます。それは、電話番号を市外局番・局番・番号などに分解して、相手に伝え記憶せず、番号全体を伝え記憶することです。これでは記憶間違いの発生率が高くなります。私が、以前住んでいた大学の招待所の部屋の時は間違い電話の方が多数でした。部屋の電話番号は部屋毎の連続番号でしたから。 追記 メーデー以来、MSN spaceとhotmailは中国国内ではアクセス不能です。
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