ほんとにほんとですか?
ブレーキに直接かけるんじゃなくて、回りを冷やすんですか?
どうやてって。ひしゃくやバケツで汲んで手動?
解らないことばかりです。中国の怪しいバス。
私は市内のバスをよく利用しますが、市内で、そんなバスは一度も見たことがありません。開発区だけ?
はじめまして。検索して飛んで来ました。
4年前に大外の漢学院に留学してからチョクチョク大連に行ってます
僕も水槽付バスは見たことないですねー
ブレーキを水で冷やすなんて・・・
今度行ったときに是非探して乗ってみたいかもw
後部に水槽を積むバス、はじめて見ました。それもブレーキを冷やすためとは。
私は中国三大竈の武漢で暮らしたことがありましたが、そんなバスをついぞ見たことはありませんでした。大連に比して極めて暑い武漢ならば、もっとブレーキが熱くなるはずなのに。本当にブレーキを冷やすためですか。エンジンの冷化には問題ないのでしょうか。
>カンカンさん
その後の追加情報によると、運転席に開閉バルブが付いていて、運転手が操作することによって、パイプを通してブレーキに水がかけられるのだそうです。
バスが停車した後に水の跡があるのですが、そのせいでしょうか?エアコンの水かなとも思いましたが、そういえば、あのバスにはエアコンがなかったような。
やっぱり謎です。
>o-chuckさん
予想できない水槽なので、関心を持って見ないと気が付きません。
昨年までは私も気が付きませんでした。
一旦気が付いてから注意してみると、結構多いのに驚きました。市内を走っているかどうかは分かりません。見つけたら教えてくださいね。
>takeさん
大連市内を走っているかどうか分かりませんが、開発区では走っています。
どこまで乗っても1元です。
>KMさん
武漢のような、暑いところでは、こんな付け焼刃の対策ではなく、暑さに負けない高性能のブレーキが装着されていることでしょう。
私もエンジンの冷却かと思ったのですが、ブレーキにかけるのだと言われて、本当かな?という感じです。
たとえば、
http://www.newsclip.be/news/2007803_014373.html
のように、中国製のバスがタイを走る機会が増えているのですが。
少し心配です。
大丈夫でしょうか。
いっそのこと、この水槽付きのバスを走らせて欲しい。
見てみたいだけですけどね。
>toshi@タイさん
大連よりはるかに暑いタイで、こんなバスの実験は止めといた方が無難ですよ。どう使うのか、原理も良く分からないし。
>でっつさん
私も尋ねてみたところ、やはりブレーキを冷やすためのものだそうです。
ただ、『少しずつかけて冷やし、磨耗を抑える』との事。1回1回の効きを
よくするのではなく、長持ちさせるのが目的だそうですよ。
「開発区では見るけど、市内では見ないねえ。なんで?」と尋ねたところ、
『さあ……開発区のバスは市内より貧乏だからじゃない?』というお言葉。
まあ、先払い一律1元(16円)のバスで儲けるのは難しそうではあります
……って、市内も料金は同じですか。
「ブレーキを冷やす」って、この手のバスは多分ドラムブレーキだろうし、だとするとブレーキドラムの中に水が入ってしまうと滑って余計に効きが悪くなるから、たぶん外側から水を掛けて冷やすんじゃないかと素人的に想像するわけですが、そんなことで「磨耗を抑える」効果なんかあるんでしょうかねぇ?
ところでこのバスのエンジンのレイアウトですが、日本の大型バスで一般的なリアエンジンじゃなくて、運転席の横にエンジンフードが盛り上がってるヤツじゃなかったですか?
だとすると、いわゆる「ミッドシップ」というか、トラックで言えば「キャブオーバー」に近いエンジンレイアウトになるはずで、フロント・アクスル(前軸)にもかなり負荷が掛かってるはずですから、後輪のブレーキだけ冷やしても(前輪まで冷やす構造になっているようには見えない)、あんまり意味無いような気がするんですけどね。
それに大連開発区って、あんまり坂道はなかったように記憶しているんですが、平坦な道を走っているのにこんな仕掛けが必要なんでしょうかね?
何だか気休め的な仕掛けじゃないかという気がしますね。
俺のところ(営口)では見かけたことが無いです。
ところで、「車輪のところに水が出てくる」というので思い出したのは、確か昔の蒸気機関車で、レールとの摩擦を高めるために砂が出てくる仕掛けがあったというのを思い出しました。
>くらぞーさん
調査ご協力ありがとうございました。
やっぱりブレーキだったのですね。
>遼寧省営口市在住さん
効果があるかどうか分からないけど、決まりだから取り付けなくちゃならない
って、中国じゃ良くある話じゃないですか。
想像するに、木っ端役人がいい加減な理屈を持ち出して、一定条件のバスには冷却水装着を義務付ける、何てことを言い出したんじゃないでしょうかね。当然水槽メーカーは指定されていて、売上の一部が回ってくるようになっている。そうでもなきゃ、こんな変な装置が開発区だけで広まるはずがないと思います。
エンジンは、リアに付いています。でも、上の理屈なら、どうでもいいことですけどね。
初めて知りました。へえ~。
参考になります。ありがと。
今頃のコメントですみません。
先月,昆明~麗江までバスに乗ったのですが,大理~麗江の区間では道端に「加水」と書いた店をたくさん見かけました。
私たちの乗ったバスもこの看板の店でトイレ休憩をしたのですが,その際にバスの後部のパイプにホースをつないで給水していました。他の店には「高圧加水」なんていう看板もあったりして,なにやら給水するのは一般的なのかななんて思いました。
あ,水槽は見えなかったですが,たぶん車体内部にタンクがあるんでしょうね。
おそらくドラムなんでしょうねぇ。熱こもりしやすいのでフェード/ベーパーロック対策かな。でも中国製バスってそこまで放熱が悪いブレーキをつかっているんでしようか。というかそこまで頻繁にブレーキをかけている??
あるとすれば車体重量に対して異様に小さいブレーキを使っていて(たとえばもっと小さなトラックなんかの流用)すぐに蓄熱(制動による負荷発熱が大きい)した時代があり(当然事故が発生)、お役人が冷却しながら使え!という号令を出したか、熱くなるんなら冷やせば良いとばかりにあるオーナーが始めたのが町中に広まったか・・・・。
でもドラム外からかければ水は侵入しないとは思いますが、万が一入ると逆にブレーキがあまくなったりして、逆に怖いと思いますがね。
遼寧省営口市在住さん。
蒸気機関車には砂タンクが確かにありますねぇ。確か坂道なんかで駆動力が欲しい時に出していたように思います。私も思い出しました。
>papa_38さん
色々な考察を頂き、ありがとうございます。
でも、中国製バスという概念では捉えきれないと思います。だって、大連開発区以外では、見たことがありませんから。
大連開発区だけの特別な事情だと思えてしまうんですよね。
大連雑学辞典さんで話題にしているバスの水槽、私も開発区内で見ました。女性の通訳さん経由で運転手さんに尋ねたところ、「**を冷やすために積んでいる。これがあるために、毎年経費が20~30万元削減になってい
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