読者の大黒さんから中国で撮った皆既日食の写真が寄せられたので紹介する。
皆既日食は、日本の悪石島が最長時間の観測が出来ることで多くの観光客や研究者が訪れたが、あいにくの天候で、日食を見るどころか、室内への避難誘導までされたとか。残念でした。
さて、大黒さんは、中国の浙江省で撮影したそうだ。
皆既日食の写真をどこかのニュースサイトからパクって来たのでは意味がないが、こうして、オリジナルのソースを提供していただけることは、名誉なことだ。
空模様は、とても悪いが、うす曇の中に三日月状の太陽が見える。

急に天気が良くなって、皆既日食直前の太陽がはっきり見えた。

辺りが、急に暗くなってきた。

コロナが綺麗に輝く皆既日食に入った。

皆既状態が終わり、太陽が顔を出し始めた。

大黒さん、臨場感あふれる写真を送っていただき、ありがとうございました。
なお、写真はブログ用に縮小しましたが、フルサイズのデータがありますので、ご希望の方がおられればお送りしますので、管理者宛のコメントでご連絡ください。
以下、大黒さんからのメールを添付
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でっつ 様
お久しぶりです。
先ほど我家に戻りました。
大連とは離れていますが、皆既日食を見てきましたので写真を添付します。
中国では通信環境が悪く解像度を落とさないと写真が送れませんでしたから
日本に戻ってから送ることにしました。
撮影地は、浙江省嘉興の西40kmにある「烏鎮」です。
嘉興と上海のグループは雨で全滅でした。
ここも朝から土砂降りの雨でしたが、皆既の前後20数分だけ日食を見ることが
できました。
その後も結構な雨降りでしたので、宝くじに当たった位ラッキーでした。
大黒
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前回の記事で、「ハルビン旅行記 終わり」と書いてしまったが、おみやげのことを思い出して、番外編を加えることにした。
ハルビンのおみやげといえば、ウイスキーボンボンとソーセージだ。
ウイスキーボンボンと書いたが、実際は「酒心糖」という名前のキャンデーで、内部に酒を封じ込めて表面をチョコレートで被った飴のことだ。中に入れる酒は、何と言っても東北特産の白酒(バイジュウ)だが、ワインや果実酒を入れたものもある。
今のオレの生活環境では、酒心糖をプレゼントする相手はいないし、自分で食べたいとも思わないので、とりあえず対象から外すことにした。
次はソーセージだが、ハルビンソーセージは、ソフトサラミのようなドライソーセージで、酒飲みには喜ばれること請け合いだ。これなら対象になる友達がたくさんいる。
ソーセージはたくさんのメーカーがあり、地元の人は量り売りで買うものらしいが、おみやげ用に化粧箱に入れたものが売られている。オレの調査の範囲では、「秋林」と「肉聯」が有名だ。

こちらが、秋林ソーセージ。 秋林は古くからあるハルビンの企業集団で市の中心部にあるデパートとして良く知られており、その秋林グループの中の食品会社が作っている。500グラム箱に4本入ってで25元くらいだ。ソーセージの大きさはバラバラなので、大きいソーセージが揃ったら3本で500グラムだったりすることもある。

こちらは、肉聯ソーセージ、これも500グラムの化粧箱で、値段は似たようなものだ。

有名なメーカーが二つあるならどちらがうまいのか試したくなる。食べ方は、スライスしてそのまま食べるのが基本だが、少し炙ったり、炒めたり、煮物に入れたりと幅広い。 ここでは素材の味を見るのだから、スライスして生で味わってみた。
写真の上が秋林、下が肉聯。
見て分かるとおり秋林は粗挽きで、肉聯は細かく挽いてある。
秋林は少し辛口でドライな感覚、食感は硬い、一方肉聯は少し柔らかくてしっとりしており、味が濃い。どちらがうまいかと問われたら
う~ん、困る。
オレが高校生の頃だろうか、
「猛獣もし戦わば」という本があった。
地球上の動物が1対1で戦ったら、地上最強の動物は何かと言う考察を書いた本で、結構科学的で面白かった。この本によれば、トラとライオンは同格でチャンピオンになっていた。自然界でトラとライオンが戦う場面はまずない。生息域が違うからだ。
肉食獣ではないが、身体の大きさと力でアフリカゾウは、もしトラやライオンに襲われても、十分に戦える能力があるとも書いていたような気がする。 しかし実際に、ライオンがゾウを襲うことはない。
番外編だが、水中動物ではシャチが圧倒的な王者だそうだ。
強い動物と言えば、クマも思いつくのだが、トラとクマの戦いは実際に行なわれているらしい。驚いた話だが、シベリアトラの獲物の1割くらいはヒグマだそうだ。これにはちょっとびっくりした。もっとも成獣同士が戦うことは少なく、小熊や小型のメス熊が襲われるようだ。
ハルビンの北に、「東北虎林園」という施設がある。
こんなかわいらしいモニュメントが迎えてくれる。

東北虎とは、シベリアトラ(アムールトラ、朝鮮虎)の中国名で、絶滅の危機に瀕している。ロシアのシベリア地域に2~3百頭が生息しているらしいが、中国領には20数頭しかいないと見られている。この極寒地域にはトラの餌となる動物が少ないので、オスのトラの行動圏は、1000平方キロにも及ぶと言われている。
トラが減少しているのは、美しい毛皮を狙った密猟と餌となる獲物が減っているからだ。 シベリアトラは何を食べているかと言うと、一番の獲物はイノシシなのだが、イノシシの数が減っていることと、人間による開発により、トラの生息域が狭くなっていることが、生息数減少の大きな理由らしい。
この「東北虎林園」は、東北虎の絶滅を防ぐために、広い土地に放し飼い状態でトラを繁殖している世界最大の施設だ。園内には600頭以上のトラがいて、毎年繁殖しているために、2010年には1000頭を超えると見られている。中国の野生のトラが20頭足らずに対して、なんと多いことか。
ここでは、バスに乗ってサファリパークのように園内を回ることが出来る。

これまでの人生で動いているトラを近くで見る機会はなかったが、今回初めて近距離で見ることが出来た。データによれば、成獣は体長3メートルで体重300キロだ。
いやぁ~! カッコいい!! トラはカッコいい!!!腕なんかオレの太腿くらい太くて、眼つきが鋭く迫力がある。
「水滸伝」では、武松が山中で出くわしたトラを素手で退治したことになっているが、ありえないだろう。本物のトラを間近で見たらそんな話はとても信じられない。武松はトラを退治してヒーローになったが、今なら保護動物殺害の犯罪者になってしまうところだ。

注文した餌を、トラに与え、獲物に襲い掛かるところをバスの中から見ることが出来る。 生きた鶏が40元とか、牛肉が一切れ10元とか、羊が1頭500元だったか、牛が1200元くらいだった。
オレが乗ったバスでは、鶏を2羽注文した客がいて、係員がトラの前に放り出した。係員が乗ったシープ(実際はジープではないが4駆の自動車)が近づいてくると、トラが周囲に集まってくる。鶏を放り出すと、一斉にトラが飛び掛り、最初に噛み付いたトラが鶏をとる。それを横取りしようとしての争いは起こらない。上の写真では左側のトラが、鶏を咥えている。
(動物保護の観点からこの行為が残酷だと非難を浴びているようだ。下のコメント参照)

これほどに繁殖したトラだが、自然界に戻して野生化させようとしてもとても難しいそうだ。そもそも、十分な餌を与えられ続けているので、狩猟闘争本能が働かないらしい。もともと寒い地域で餌が少ないのだから、狩猟の技がなければ、生き抜くことが出来ない。結局動物園で保護されるしか生きるすべがないのかもしれない。
なんか哀れな王者だ。
そうしてしまったのは人間なんだが。
(ハルビン旅行記 終わり)
ハルビン市街地から北に歩いて行くと、市民の憩いの場所がある。

ここが、スターリン(斯大林)通り。けやき(?)並木は自動車の通行が制限され、人々がゆっくり散歩を楽しむことが出来る。

スターリン通りを歩いていくと、防洪記念塔があるスターリン広場にでる。松花江はたびたび氾濫して、ハルビンの人たちを苦しめていたが、1957年の大洪水の際に、市民や人民軍が一体となって土嚢を積むなどして洪水を防いだということを記念して建設された。
その後堤防が建設されて、ハルビン市内が洪水被害にあったことはないという。
だけど南側には堤防があるので市内には流れないが、完全に洪水が防げるわけではなく、あふれる水は、太陽島のある北の方に流れることになる。
ハルビン市では、北側の太陽島の西方5キロ付近にハルビン市政府(市役所)を建設した。市内は土地価格が上がったので、土地の安い北側にいわば新都心を築こうとしているのだが、北側には洪水の危険が残っている。

スターリン広場から、川に降りていくと、凍った川の上が遊び場になっている。
犬ぞりが走っていたが、本格的な
アラスカの犬ぞりと違って、子どもを乗せて一回りするだけだ。
後方に見えるのがスケート椅子とでも言うのだろうか。この他に凧揚げや、コマ回しなどいろんな遊びが混在していた。

仕事がないと犬達は暇だ、氷の上で寝ているのだから大したものだ。

隣に「大滑梯」という大きな滑り台があった。氷雪大世界にも滑り台があったのだが、50歳以上はお断りといわれて滑れなかったのでこちらで試してみた。
1回10元。

ちゃんと座れるそりで、足を踏ん張って握り紐をつかむ。氷の上を滑走するとゴツゴツした感触とスピード感で結構怖い。うつぶせになって頭から突っ込んでいくスケルトン競技は、相当怖いだろうなと思った。
前回の記事の「冬季遊泳場」の対岸に太陽島という中州のような島がある。
全体が大きな公園になっていて、冬には「太陽島国際雪彫芸術博覧会」が開催されている。今年は第20回だ。入場料は120元(2000円近い)と高い。

太陽島へ渡る歩道の上から川を見下ろすと、凍った川の上に大きな「福」の字が描かれていた。

太陽島の作品は、氷雪大世界の氷と違って、素材は雪である。だけど、積雪がそれほど多くないので、人工降雪機で作った雪を固めて雪像を作ったそうだ。
太陽島入り口の向かい側に、月亮湾スキー場という、子供だましの小さながスキー場があるが、その辺の機械を借りたのだろうか?

大きな雪像というと、札幌雪祭りと比較したくなるが、札幌の方は見たことがないので実感としては分からない。でも、テレビで見ている印象を思い起こしてみると、札幌に負けないくらい大きいと思う。

これは、雪像の傾斜を利用した滑り台だ。手前に積んであるゴムボートで滑るらしいが、客が少なく滑っている人はいなかった。
写真には取らなかったが、各国の代表チームが3メートルくらいの雪像を作って並べて、競い合う会場があった。日本隊は、なまはげのような鬼の顔を作っていた。
訪れたのが、2月中旬だったので、直射日光が当たっている部分は大分溶けて一部は氷柱になっていた。
ここは、ハルビン郊外の松花江の川縁にある渡し舟の港である。労働組合とどういう関係なのか知らないが、看板には「ハルビン労働組合港」と書いてある。夏であれば対岸まで船で渡るところだが、今は川が全面的に凍っているので、対岸まで歩いて行くことが出来る。

この付近は、ちょっとしたレジャーランドになっており、いくつかのイベントが行なわれる。
ここでの最大の見世物は、
寒中水泳のデモンストレーションだ。
寒中水泳は、中国語で
「冬泳」というのだが、下の地図では
「冬季遊泳場」と表示されている。
冬の期間だけ、毎日午前10時と午後2時の2回、寒中水泳を行なう。
もう大分暖かくなったので。今年のショーは今日(2月16日)が最後で、明日から来シーズンまでお休みだと。
通常は50元くらいの参観料を取るのだが、この日は、今年最後の千秋楽ということで無料開放だった。ヤバかった!一日遅れたら見ることが出来なかった。

氷結した松花江の一部を10×20メートルくらいに氷を切り取って、プールを作っている。毎日、水面の氷を除去して、きちんとメンテナンスをしないと、表面が凍ってしまい使い物にならなくなる。

デモンストレーターのジイさんバアさんが登場して、愛嬌を振りまいている。寒中水泳の服装は、夏の水着と同じなのだが、唯一異なる点は、靴を履くことだ。靴を履いていないと、足が氷の表面に凍結して取れなくなってしまう。
周りに散らばっている氷は毎日毎日除去した水面の氷だ。氷の厚さを見ると一晩で5センチくらい凍っているようだ。

マイナス気温の寒さの中、ひらひらのスカート飾りを除去して、飛び込み台から思いっきり良く飛び込む。
飛び込み台の上には布が敷いてあるのは、この布がないと飛び込みの反動で滑って転んでしまうからだ。

次々と飛び込んで気持ち良さそうに泳いでいるのだが、やっぱり寒そうだ。
この人たちは、プロのショーマンではなく、健康志向の強いアマチュアだ。若い人は一人もいなくて、ジイさんとバアさんばっかりで、女性の半数は陽気なロシア人だった。国境の街という感じがする。

寒さに強い蒙古馬に乗ったり、スノーモービルに乗ったりするアトラクションもある。

後ろに見える建物のようなものは、夏場に活躍する船達だが、冬場はカチンカチンに固められて動かない。
ハルビン観光に行って来た。
ハルビンは、大連から900キロメートル北上したところにある黒龍江省の省都だ。2001年の調査資料によると人口は935万人で、東北3省で最大の都市である。しかし、拡大した行政区画の数字とは別に、いわゆる市内の人口は350万人位で、実質的には瀋陽の方が大きい街らしい。因みに大連は行政区域の大連市の人口は600万人と言われるが、市内部分の人口は250万人程度だ。
冬には、マイナス40℃に達する(温暖化のため今年は-25℃程度だって)極寒の地で、1、2月の氷灯節が有名である。
大連に5年もいて、ハルビン氷祭りを見ていないのは、問題だとばかりに、意を決して行ってみることにした。時間がないので、土曜日の夕方の飛行機で飛び、日曜の夕方に帰って来るという強行軍だ。
2月2日、1回めのトライは、悪天候のため飛行機が飛ばず不成功!!
日を改めて、2回目は、予定より10分早く着いた。飛行時間は1時間20分ほど。
目標はただ一つ。
「ハルビン氷雪大世界」だ。
「第九届」とあるのは、
「第9回」という意味だから、2000年からこのスタイルになったようだ。
ここが入場門で、ここだけ見て帰るならば、150元の入場料を払う必要がない。
(同じような構造物が並んでいるだけなので、ここで無料で帰るのが正解かもしれない)

これは、松花江の氷を切り出して川縁に放置されていた氷のブロックだが、会場内の氷の建築物は、このブロックを積み重ねて作られている。接着剤は水だ。
気泡が少なく結構透明なので、内部に照明を点けると、輝いて見えるのでとてもきれいだ。これが、
氷灯と呼ばれるゆえんだ。
昼間見ると、ただの白い建物なのだが、夜間にライトアップすると、まるで別物のように輝く。
おとぎの国のガラスの街とう風情だなぁ。

会場内でひときわ目立つのがこのタワーだ。高さは、どのくらいかなぁ?30メートルくらい?
塔の先端には、オリンピックの五輪マークが掲げられている。
札幌雪祭りの建造物は、自衛隊が活躍しているが、こちらハルビン氷祭りは軍隊の力は借りず、全て民間業者で作っているそうだ。
以下、色々な建物を並べるので、見てくれ。
暖冬とは言っても、マイナス20℃の環境は、顔が痛い。このピリピリ感が、余計にきれいに感じさせるのかもしれない。

場所は、市中心部から松花江公路大橋を渡って西側の郊外に位置する。
国慶節にハワイに行ってきたので、ちょいとメモ(その14)
ハワイシリーズの最後に、うまくテーマに合わずに、提示できなかった写真を何枚か紹介して終わりにしよう。
ハワイといえば、ワイキキの海辺から仰いだ
ダイヤモンドヘッドを外すわけにはいかないだろう。手前の椰子の樹の先っちょがキレているのが素人写真っぽくていいな。
(レンズの広角の限界だから仕方が無いのだ:自己弁護)

ダイヤモンドヘッドは標高232m、直径1キロに及ぶ円形のクレーターで、ここに上ると、ワイキキの360度パノラマが素晴らしいという。

活動を停止してから15万年も経っている死火山で、上から見るとこんな風に火口の形がまぁあるく残っている。
〔クレーター写真の出典はこちら⇒
ダイヤモンドヘッドに登ろう (1)〕
英語の「ダイヤモンド・ヘッド」の名前の由来は、
〔1〕 1800年代、イギリス水夫(
1700年代後期、イギリス探検家と言う説もある)が方解石の結晶を見つけ、ダイヤモンドと間違えてしまい、ダイヤのある山としてダイヤモンド・ヘッド名づけられた
と言う説と、
〔2〕 朝日を浴びる山の姿がダイヤモンドのように眩しかったから、
と言う説の二通りがあるそうだ。
次は、ハワイではどこでも見られる、
バニアン・ツリー。
一部では街路樹になっているし、山に入ればたくさん自生している。

沖縄のガジュマルと同じ仲間だと思う。
枝から気根をぶら下げ、地面にたどり着くと幹のように硬くなって、ドンドン勢力を伸ばす。山中では別の樹に絡み付いて、栄養分を横取りしてしまう。もともとが宿り木でエイリアンみたいなヤツだ。
続いて、何気ない
ワイキキの街並み。

椰子の樹がたくさんあるので南国の雰囲気が伝わる。
驚いたのは、横断歩道の端に立つと車が止まってくれるんだ。中国生活が長いと車にクラクションを鳴らされることがあっても、止まってくれることなど絶対にないので、驚いたのだった。
最後に、
海亀の写真。

どこが海亀やねん!といわれそうだが、見たものは見たんだ。
これで、ハワイメモシリーズを終わります。
2週間にわたって、ご愛読ありがとうございました。
月曜日からまた、大連テーマに戻ります。
国慶節にハワイに行ってきたので、ちょいとメモ(その13)
ハワイ語って、母音はA、I、U、E、Oの5種類で、子音はHKLMNPWの7種類だけなんだって。だから、日本人にも発音しやすいって。
人と会ったら、とにかく「アロハ」と言っておけば良いらしい。
こんにちはも「アロハ」、 こんばんはも「アロハ」、さよならも「アロハ」で用が足りる。
おはよう、こんばんはなどは、専用の挨拶もあるらしいが、「アロハ」でも構わない。
アロハ⇒こんにちは、おはよう、さよならアロハを覚えたら、次は「マハロ」だ。
こんにちはの次に覚えるべきは、ありがとうでしょう、それが「マハロ」。
マハロ⇒ありがとう
間違ったら謝らなければならないよね、謝るときには、「エカラマイ」。
エカラマイ⇒ごめんなさい
あれが欲しい、これが欲しい。何か欲しいときには、「マケマケ」。
マケマケ⇒欲しいアエ⇒YES、 アオレ⇒NO素晴らしい、とか、褒めるときには、「マイカイ」。
マイカイ⇒GOODこのくらい覚えておけばいいんじゃないかな。
ついでに、可愛い娘に会ったら、「ナニ」。
ナニ⇒美しい、可愛いおまけ。
和田弘とマヒナスターズというグループがいたが、「マヒナ」とは「月」のこと。
歌で「アロハ・オエ」が有名だが、「アロハ」は上述の通り挨拶で「オエ」は「あなた」。

「オハナ」という名が付くホテルがたくさんあるが、「オハナ」とは「仲間・家族」のことで、日本語の「お花」ではない。
この程度覚えても会話は成り立たないが、コミュニケーションのきっかけにはなるだろう。
国慶節にハワイに行ってきたので、ちょいとメモ(その12)
ハワイには、イチローが買ったマンションがあるそうだ。
ビルの最上階で500万ドル(6億円)だとか、ガイド兼運転手が言っていたのだが定かではない。

光り輝くこのビルの最上階かと思うのだが、違うビルだったかもしれない。アラモアナ地区の、金色のビルだったような気がする。
購入資金の500万ドルもすごいが、一日当たりの維持管理費ってどのくらいだろう?
普段シアトルにいるイチローが、1年間に何日このマンションで過ごすのかな?
普段はメイドに管理させているのかな?
滞在日数で割ればホテルのスィートよりも高いんだろうな。
引退後に住むつもりなのかな?
単なる投資目的なのかな?
自分では買うことの出来ない庶民の関心なんてこんなもんだ。
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