大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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切手の貼り方

会社に届いた郵便物である。切手の貼り方を見て欲しい。
07618Letter.jpg


見て分かるとおり、宛名面ではない、裏側である。
手紙の裏側に切手を貼るセンスが理解できない。
しかも斜めで不揃いだし。

だけど郵便物はちゃんと届いた。
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蝶々結びに無頓着

エプロンの紐や、ブラウスのリボンなどを結ぶときに、「蝶々結び」という結び方がある。
左右に2つの輪が広がり、2本の紐が垂れ下がる形になる結び方で、プレゼント品のラッピングにも使われる基本的な形だ。
サンプルとして、手元の適当な紐で結んでみた。
0701001good.jpg
この紐はちょっと硬いので、輪の感じが良く見えないが、左右のバランスが取れている、まぁ、こんなイメージの結び方だ。
レストランのウェイトレスのエプロンでは、このように結ぶのが基本だと思う。

これに対して、片結びとか、縦結びとか言われる、カッコ悪い、へたくそな結び方がある。0701001bad.jpg
上と同じ紐で結んでみれば、こんな具合だ。
上の写真と比べてみれば、かっこ悪さは一目瞭然だ。
日本の食堂では、ウェイトレスは蝶々結びをしているのが当たり前だし、もし縦結びになっていたら
「ちーちゃん、エプロンの結び方が変だよ!」
なんて、同僚が直してくれると思う。
だが、中国のウェイトレスは、結び方に頓着していない娘さんが多いような気がする。
同僚が直してくれるどころか、みんなが片結びなのだから仕方がない。

このネタに着目した後で、続けて飛行機に乗る機会があったので、スチュワーデス、おっと今はCAって言うんだっけ。中国語では、「空中小姐」略して「空姐」なんていう。そのCAのエプロンの結び方を撮ってやろうと狙っていた。
中国南方航空は、エプロンの後ろが「ボタン止め」だったので関係なかった。

中国東方航空(うろ覚えだが)に乗ったときに、予想通りCAの皆さんがみんな片結びにしていた。狙いが当った。
「こいつは何としても撮らなくちゃ」
レンズが回転するデジカメで、盗み撮り。あまり目立たないように席に座ったまま、女性CAのケツを追っかけて、何枚か良い写真が撮れたと思ったその時、突然後ろから声をかけられた。
男性のCAがオレを睨みつけて
「お客さん何をやっているんですか、そんなことしちゃダメです」
「写真を撮っているだけだ」
「ダメです、削除してください」
飛行機で女性CAのケツの写真、いやうしろ姿を撮っちゃいけないという規則があるとも思えないのだが、こっちも多少後ろめたい気持ちがあるので、言われた通り、撮った写真を削除した。
自宅に帰ってみると、ブレてボケているが一枚だけ削除し損ねた写真が残っていた。
070913dong.jpg
その貴重な写真がこれだ。
ひどくブレているが、輪っかが一つで、紐がだらしなく垂れ下がっている片結びの雰囲気はつかんでもらえるだろう。上に3枚並べた下手な結び方の真中のパターンだ。
憧れのCAでさえこんな有様だ。

そんなことがあった後で、JAL系の飛行機に乗った。
やっぱりこちらは、みんなきれいな蝶々結びにしていた。
先の苦い経験があるので、今回は事前に事情を話して、納得の上で撮らせてもらった。
0701001jal.jpg
エプロンの柄と重なって分かりにくいかもしれないが、ノリが効いてびしっとアイロンがかけられ、きれいに蝶々結びにしている。

こういう細やかな配慮って、いつどんな風に覚えるのだろうか?
日本と中国では、明らかに違いがある。

タクシーを止める時

タクシーを止めるとき、一般的に日本人は、片手を斜め上方に上げる。

これに対して、中国人は、水平に差し出すか、やや下方に向ける人が多い。
070728taxi.jpg

勿論、個人差があるので一概には言えないが、一般論としては、水平かやや下方に手を差し出す。
この写真では、ママが水平に手を差し出しているが、オレンジ色の服を着た子どもは、下に向けている。

この技も習得しておかないと、スパイとして中国人に化けたときにバレちゃうぞ。

高速道路のマナー標識

大連から瀋陽までの瀋大高速道路を走っていると、速度規制や車線指示・警告、行き先案内などの道路標識とは別に、4種類のマナー標識が表示されている。

「いかにも、中国っぽいな!」と思うので紹介しよう。

まず、「シートベルトを締めましょう!」
070703beruto.jpg
今や、日本の高速道路ではでは当たり前なので、シートベルトの標識は見かけないような気がするが、「安全第一」で、まぁ、いいでしょう。

次は、「疲労運転はやめましょう!」
070703hirou.jpg
これは日本でも見かけるな!
「疲れたら、次の〔P〕で休もう」とかね。


次は、「飲んだら乗るな!」だけど、さすがに、高速道路の道路標識では、見かけないだろう。
070703sake.jpg



中国の高速道路マナー標識のチャンピオンはこれだと思う。
「ゴミの投げ捨て厳禁!!」
070703gomi.jpg
こんな標識が表示されていると言うことは、高速道路で、窓からポイ捨てするヤツがいると言う証なのだろうな。

相変わらずのショートメール

今月6月25日の日本のニュースだ。
=====
佐賀大大学院(佐賀市)の中国人留学生5人が、偽造された中国の大学の卒業証明書で入学していたことが24日、分かった。佐賀大では昨年10月、工学系研究科の男性研究生が「ブローカーから買った」という卒業証明書で入学していたことが発覚。大学院に在籍する中国の私費留学生34人を中国側に照会して、新たな不正入学が判明した。

 佐賀大国際交流課によると、5人は教育学研究科の研究生4人と、研究生を経て大学院生となった1人。いずれも自主退学か除籍となった。このほか、別の研究生1人も、中国側から照会への回答がないうちに自主退学したという。

 研究生らは聞き取り調査に対して、いずれも偽造を認めていないが、同課は「中国側が『卒業生に該当者はいない』とする以上、不正と言わざるを得ない」としている。

 中国の大学の卒業証明書は様式が統一されており、「透かしを含め、本物と見比べても分からないほど精巧な作り」(同課)だったが、佐賀大は中国の大学への確認をしていなかった。

=2007/06/25付 西日本新聞朝刊=

=====

約2年前に路上のゴミ?いや新手の広告です。の記事で、中国では偽証明書が、多いと書いた。
この中で「外務省では特に中国の書類は厳しく審査している」とも書いた。

だけど、見破れなかったみたいだね。
恐るべき、中国の技能と言うべきか!!

本当に優秀な偽造者は、元データにまで遡及するという話を聞いたことがある。
つまり、卒業証明書を偽造したら、大学の卒業記録のデータまで改竄してしまうので、大学当局が調査しても分からないというのだ。
また、運転免許証を偽造すれば、公安のデータベースにも、ちゃんと免許証取得の記録が残っているとか?
まさかねぇ! という感じだが、この国ならありそうな気もするなぁ!

これは、昨日、オレの携帯に届いた短信(ショートメール)だ。
070625shortmail.jpg
こんにちは。当社では、増値税、商品販売、建築据付、広告、サービス、運輸などの領収書を特別優遇で制作することが出来ます。先に現物を確認して、後から支払いで結構です。ご連絡は胡まで、13716026xxxx。貴社の発展をお祈りします。
相も変らず、こんな迷惑メールが頻繁に届く。
こんなことが商売のネタになっていることが不思議だ。

「どうして乞食がいるのか?」の理屈からすれば、相応の客がいるから成り立っているのだろうが。

塀は乗り越えるもの

「規則は破るためのもの、塀は乗り越えるためのもの」
というお話。
邪魔なものは取ってしまえ -2」の記事で、塀をくぐる話を書いたが、今日はその関連記事だ。

ある大学の裏側に位置する塀の写真だが、、、、
070617block2.jpg
なにやら、ブロックが積んであるのが分かるだろうか?
目立たない存在なので、気にしていないと見過ごしてしまうのだが、実は、すごい秘密兵器なのだ。

良くみると、この部分の塀の内側には、同じくらいの高さで足場になりそうな低い塀が横に走っており、塀の内側の足場になって受けてくれるというわけだ。

こちらの写真は、同じ塀の別の場所だが、同じようにブロックが積んである。
友人に頼んで、乗り越えるためのポーズをとってもらった。
070617block.jpg
このようにブロックに足をかけてから、ジャンプする要領でブロックの上にあがり、塀を跨いでから、塀の内側のコンクリートの台の上に移るというわけだ。

こうすることによって、わざわざ正門まで遠回りすることなく、便利に使える交通路が、塀の裏側に保持されているのだ。

それにしても、恒久設備のように積み上げてあるブロックの存在が、なんとも中国的だと感じてしまう。
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