大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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大菜市の庶民食堂

「大菜市」の建物に向かって一番右の端から横に回って、横の入り口から入ると、2階の食堂に上る階段がある。ここは、中国庶民のファストフード店である。昼時ともなると、人人人でごった返して、ぼそぼそ声の日本人では注文すらも出来ないだろう。

写真に写っている辺りが麺類引渡しコーナー(取麺処)で、写真に写っていないが、右奥の方では、ご飯と各種のおかずを販売している。他に、名前が分からないが、雑炊のような鍋ものや、蒟蒻を焼いたようなものなどを食べている。
ウィッグを着けたケバイお姉さんが食券を売っているので、食べたいものを告げると、お金と引き換えに、食券と割り箸、ペーパーナプキンなどをくれる。これをもって引き渡し場所で、品物と換えてもらうのだ。
ここでのオレのお勧めは、ラーメンだ。と言うか、他のものは食べたことがない。

ここの麺作りは、写真のように手で引き伸ばす方式だ。手作り麺の作り方には、「引き伸ばし麺」、「刀削り麺」、日本そばのように「包丁で切る麺」があるが、オレは細くて丸くつるつる食感がある、引き伸ばし麺が好きだ。カン水が入っていないので、麺の食感はラーメンと言うよりも細うどんに近いが、スープは中華の味だ。



写真のラーメンが2元、結構盛りがいいので量的には満足できるだろう。ただし、ネギと香菜が降り掛けられているので、香菜が嫌いな人には向いていない。2元のラーメンに牛肉とか絲肉などを載せると5元になるが、コストパフォーマンスなら素ラーメンだ。

「大菜市」の個人店主達が、このラーメンを買いに来る。「持ち帰り」というと、スーパーのポリ袋に、なんと汁ごとザァっと空けてくれるので、これを持ち帰るのだ。茶色の液体の中から白い糸状の麺が見え隠れするものを袋で持ち歩く!なんとも異様な感じがする。店主達は、自分の店舗に戻ると、店の隅っこで食べ始める。

3階にも同様な食堂があるが、こちらはうなぎの寝床のようにすごく長いが、こちらもお勧めだ。

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キーワード:格安ラーメン、1杯2元、
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大菜市

大連駅の裏側には、工事が終わって、囲いの塀が取り除かれたばかりの広場があるが、
その先、つまり大連駅の反対側に横に長いビルがあり、中に「大菜市」と呼ばれる市場(個人商店群)がある。
ここは、駅の正面の勝利広場と比べると値段が安い。だけど観光客は殆ど行かない。地元住民たちの日常の生活の場である。
1階が食品フロア、
2階が衣料品フロア、
3階が雑貨品いろいろ、
4階が電気品フロアと分かれている。

1階の食品フロアは、飴なら飴だけをずらっと並べて量り売りしている店や、海産物の店、果物なら何でも乾燥してしまうドライフルーツの店、漢方薬のような店などさまざまな食品が並んでいる。ここで買ったドライキウイは甘酸っぱくて美味しい。

2階は衣料品だが、それぞれに専門店が分離しており、パンツ屋さんはパンツばっかり並べているし、ブラジャー屋さんはブラジャーばかり並べている。Gパン屋、セーター屋、スポーツジャージ屋、スカート屋、靴下屋などなど沢山あるが、ちょっと困るのが試着だ。女性がスカートの試着をするにも、まともな試着室などあるはずもなく、風呂敷一枚を掲げてくれる店員の後ろで着替えるのだ。
オレは、ここでGパンを買った。裾の長さを合わせる為に、ミシンが置いてある廊下に連れて行かれた。
「寸法を合わせるからズボンを脱げ」
「えっ!!ここでかよ?人がいっぱい通ってるじゃないか!」
「なに?いいから早く脱げ!」
と言うわけで、人通りの激しい通路の一角でパンツ一丁にさせられた。男のパンツ姿など隠す価値もないらしく、風呂敷さえも掲げてくれなかった。
婦人服や子供服も安いので、もし大連にお住まいの方がこのブログを見ていたら、一度は行って見ることをすすめる。ただし、日本語は全く使えないので、中国に慣れていない人には辛いだろう。

オレが一番好きなのは、3階の雑貨フロアだ。
まぁ、いろいろなものが雑然と並べられている。とにかく広いので店ごとに引っ掛っていたら、全部回るのに半日はかかるだろう。10元の腕時計や5元の猫目石の携帯ストラップなど、ばら撒き用のお土産には最適ではないだろうか。
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キーワード:試着、市場、安い、庶民、雑貨、羞恥心

大連火車駅

ここは汽車の大連駅である。瀋陽や北京に向けて汽車が発車している。ちなみに汽車のことを中国語では「火車」という、逆に「汽車」は自動車のことを指す。
東京の上野駅を真似て設計されたと聞く。本家の上野駅は、周囲を立体交差の道路で囲まれて、全景を見ることが出来なくなってしまったが、本来はこんな形をしているらしい。
一昨年までは、駅の前が整備されておらず、車が四方八方から押し寄せてどうしようもなかったが、今は綺麗に駐車場が整備されて、整然としている。


こちらは、駅の正面側に当たる。写真を取っている位置よりもう少し後ろに勝利広場があり、地下には巨大な商店街が並んでいる。ウソかホントか分からないが、戦時中は、防空壕として使われた地下街だと聞いた。この地下商店街には、衣料品から履物、時計・貴金属、食品、雑貨などいろいろなものが並んでいて、観光客も多い。

ここは、デパートやスーパーと違って値切ることが出来る、というよりも、値切らないで「言い値」で買っているのは、馬鹿者と言わざるを得ない。「値切る」という行為に日本人は慣れていないから疲れるのだ。大阪人は多少慣れているかも知れないが、東京人なら、人生の中で「値切る」という経験が全く無い人も多いのではないだろうか?

日本人の値切りは、半端だ。半額にでもなれば、万々歳で勝利の喜びに沸く、しかし、店側も同様に喜んでいることには、これっぽちも気付かないで、「値切り過ぎたんじゃないだろうか」と逆に店に同情したりなんかするのだ。中国人たちの話によると、店の言い値の25%から30%くらいから交渉を始めて丁度良いくらいだという。店側は、話にならないと突っぱねたあとで、2割引くらいの値段を提示してくる、客は、それを話にならないと逆に突っぱねて、同じ要求を繰り返す。このあと、また交渉が続くのだが、値引きのテクニックについては、また別の記事で紹介することにしよう。
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キーワード:大連駅、汽車、勝利広場、値切り

ダイソー「トラベル中国語会話」

「トラベル中国語会話」
ダイソーCDで学ぶ会話シリーズ14(テキスト)、29(CD)


ダイソー中国語会話シリーズ第3弾は、「トラベル中国語会話」だ。

一昨日の「やさしい日常中国語」とほぼ同等のレベルだが、旅行用語に特化しているので、上位に位置すると見てよいだろう。最初の何章かは、「やさしい」と全く同じだが、単語を微妙に変えている。姉が弟に代わっていたり、誕生日が少し違っていたり。

中盤以降は、旅行に必要なシーンを想定して、空港、ホテル、レストラン、両替などでの会話を重点的に取り上げているところが「やさしい日常中国語」との違いだ。

「やさしい日常中国語」をマスターすれば、旅行でもそれほど心配することはないが、「トラベル中国語会話」まで全部習得すれば、旅先でも殆ど困ることはないだろう。

それにしても、繰り返しになるが、僅か210円(税込み)でここまで学習できるとは、素晴らしいことだ。これを一通り終えてから、「NHKラジオ中国語講座」を勉強すれば、ぺらぺらになること間違いなし。残念ながら、オレは、まだ道半ば。

日本にいるあなた、やる気さえあれば、中国語はもう手中にある。

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キーワード:ダイソー、中国語会話、100円、百均

中国国内時差

中国の地図を眺めていると、とにかく広い。東経74度から135度まで東西およそ5,000kmに渡っている。これだけ東西に長い国は、大概国内時差を設けているものだが、中国には国内時差はない。

オレが把握しているだけでも、ロシア、インドネシア、オーストラリア、米国、カナダ、ブラジルが国内時差を設けている。特に米国では、東部時間、中部時間、山岳時間、西部時間の4地区に分かれているのは良く知られているが、実はこの他に、アラスカ時間とハワイ時間、更にグアム時間がある。

そもそも、時差とは、地球が24時間で一回転するため、ロンドンのグリニッジ標準時を基準にして経線15度ごとに、1時間ずつ時間をずらしましょうと言う考え方だ。実際には、行政の区切りによって、時差の線は複雑に入り組んでいる。

日本では、東経135度に明石標準時を定め、この経線から±7.5度(±30分)に、ほぼ日本全土が治まっているから、一つの時間帯で問題ない。(実際には、北海道の東部が若干はみ出しているのだが)
chinakeisens.jpg
中国には、標準時となるべき経線が、東経75度、90度、105度、120度、135度と、5本も通っているのだ。西端の75度と東端の135度は、かすっているだけなので省くとしても、通常なら、北京と大連の中央を走る、
東経120度を基準としての東部時間(あるいは沿岸時間)
105度を中心と した中部時間
90度を中心とした西部時間(あるいは砂漠時間)
に分けて然るべきだ。

このように分けると、
東部時間帯には、北京、上海をはじめ、南京、武漢、広州など殆どの大都市が入ってしまう。
中部時間帯には、西安と重慶、昆明くらい、
西部時間帯に至っては、都市らしいのはウルムチくらいしかない。

実際には、中国では国内時差を設けていないので、北京時間で朝7時に「おはようございます」と放映されても、西部時間帯の人たちにとっては、まだ真っ暗で5時頃の感覚だ。だから、この地区に住んでいる人たちは、朝食は9時頃に食べ、会社は10時頃から始まり、夜12時になっても、まだ寝るには早いのだ。結局、自分達なりの生活のリズムで、結果的に、自然に時差を作っている。

ちょっとひねくれた見方をすると、北京中央政府とすれば、「国内時差を設けると、行政面でも、交通や放送の面でもいろいろ面倒になる。どうせ、西部地区に住んでいる人口は少ないのだから、無視するに限る」とばかりに、西部地区差別があったのではないかと勘ぐってしまう。

中国では、西部地区開発を大きく取り上げているが、その暁には、国内時差を設ける案が出てくるかもしれないと、密かに思っている。

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キーワード:時差、西部開発、経線、標準時

ダイソー「やさしい日常中国語会話」

「やさしい日常中国語会話」
ダイソーCDで学ぶ会話シリーズ14(テキスト)、29(CD)


ダイソー中国語シリーズ第二弾。
一昨日の「通じる、かんたん中国語会話」よりも、少しレベルが上がっているのが「やさしい日常中国語会話」である。「かんたん」「やさしい」では、どっちが上位概念なのだろうか?ダイソーの定義では、どうやら「やさしい」の方が上になっているようだ。

100円ショップだから、やはり、テキストが100円で、別売りのCDも100円、両方セットで買ってもたったの210円(税込み)とべらぼうに安い。

安いけれども、内容はしっかりしていて、教材としては申し分ない。昨日紹介した「かんたん」のCDは、まず日本語を言ってから対応する中国語を読み上げていたが、この「やさしい」編では、日本語読み上げがない。その分、中国語が密度濃くなっていると考えてよい。内容もかなり豊富になっているので、このテキストとCDを全てマスターすれば、日常会話には十分だろう。

このCDを使った学習の秘訣をひとつ伝授しよう。
チョイ戻しが可能なCDプレイヤーが必要になる。最もポピュラーなプレイヤーとして、パソコンのウィンドウズ・メディア・プレイヤーを推奨する。これを使ってごく短いフレーズを繰り返し繰り返し追いかけて物真似するのだ。最後にはCDの音声に自分の声を重ねて一緒に同じ速さで発音練習をする。
「今天的晩飯是家常豆腐」(今日の晩飯は家常豆腐です)を例にすれば、こんな具合
CD:ジンティェンダ、 あなた:ジンティェンダ[戻す]
CD:ジンティェンダ、 あなた:ジンティェンダ[戻す]
CD:ジンティェンダ、 あなた:ジンティェンダ[戻す]
CD:ジンティェンダ、 あなた:ジンティェンダ[戻す]CDの音に声を重ねる。
CD:ジンティェンダ、 あなた:ジンティェンダ[戻す]CDの音に声を重ねる。
CD:ジンティェンダ、 あなた:ジンティェンダ

CD:ワンファンシー、あなた:ワンファンシー[戻す]
CD:ワンファンシー、あなた:ワンファンシー[戻す]
CD:ワンファンシー、あなた:ワンファンシー[戻す]CDの音に声を重ねる。
CD:ワンファンシー、あなた:ワンファンシー[戻す]CDの音に声を重ねる。
CD:ワンファンシー、あなた:ワンファンシー

CD:ジァアチャンドウフ、あなた:ジァアチャンドウフ[戻す]
CD:ジァアチャンドウフ、あなた:ジァアチャンドウフ[戻す]
CD:ジァアチャンドウフ、あなた:ジァアチャンドウフ[戻す]CDの音に声を重ねる。
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CD:ジァアチャンドウフ、あなた:ジァアチャンドウフ[戻す]

CD:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ
あなた:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ[戻す]
CD:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ
あなた:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ[戻す]
CD:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ
あなた:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ[戻す]
CD:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ
あなた:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ[戻す]CDの音に声を重ねる。
CD:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ
あなた:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ[戻す]CDの音に声を重ねる。
CD:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ
あなた:ジンティェンダワンファンシージァアチャンドウフ

バカみたいに単純なことだけど、中国語学習には、これが一番。繰り返し追いかけているうちに、中国語の微妙な発音や四声の変化に気がつくようになる。昨日も書いたが、くれぐれもカタカナ表記は無視して塗りつぶしてしまうことだ、百害あって一利無し
100円のCDが、中国語教室の授業料にして40万円以上に化ける。騙されたと思って試して御覧なさい。この記事を読んだだけで、あなたは大変な得をした。40万円以上の儲けだ。

だけど、このテキストは、全て単文構成なので、複文の接続語などは別に習得しなければならない。例えば、次のような文だ。
「今日はとても天気が良いにも関わらず、さほど暑くない」
「中国旅行をしたいので、中国語を学んでいる」
もしもあなたが行かないなら、私が代わりに行きます」
「明日晴れても雨でもいずれにしても、遠足に行きます」
「薬をきちんと飲んで早く寝たので、その結果風邪が早く治った」
などなど。

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キーワード:やさしい、かんたん、日常中国語、ダイソー、百均

トレペ取付位置の謎(・・?

どうも、トイレネタが多いような気がするな。今日もまたトイレの話だよ。

中国のトイレと言うと、ドアが無いとか、仕切りが無いとかとても汚い恥ずかしいイメージがあるが、都市部では水洗トイレが当たり前だ。でも、農村部に行くと相変わらずだが、この話はまた別のときにしよう。

今日の話題は、トイレットペーパーの取り付け位置についてだ。まず、余談だが、トイレットペーパーのことを中国語では、「手紙」と書く。逆に日本の手紙はなんと言うか?答えは「信」または「書信」なのだ。結構有名な話なので知っている人も多いことだろう。

話を元に戻すが、トイレの中で、トイレットペーパーって、排泄行為が終わったら両手で適当量を巻き取り、ペーパーカッターのギザギザで引きちぎって使うものだ。他人の排泄行為を見たことは無いが、恐らく大同小異だと信じている。で、操作し易い位置にペーパーがセットされているのが日本では当たり前。例えば、正面ドア横とか、身体より前方の左右の壁とか、高さも自然に手を伸ばせば届く高さで。何の疑問も持たずに使っていた。

ところが、中国のトイレでは、通常の排泄行為をしている状態では、手が届かないような位置に取り付けられていることがしばしばある。無理して取ろうとすると、脇腹が攣ってしまいそうな、あるいは、引っ張っても切ることが出来なくて手を振り回していたら、ペーパーが2メートルも3メートルも解けてきたり、挙句の果てにペーパーカッターのギザギザで手を切ったりと、散々だ。

空気と水は只だと思っているが、実はいざ無くなるととても価値あるものだということに気が付くのだが、トイレットペーパーが手の届くところにあることがどんなにありがたいか、経験してみないと分からない。

では、なぜ腸捻転を起こすような位置に付いているのだろうか? オレなりに解析してみると、二つの理由を思いつく。
1)サービス精神の欠如
架空の議論をすれば;
「この文章変だよ」
「意味が分からないのか」
「まぁ、何とか分かるけど、表現がおかしい」
「意味が通じれば、いいじゃないか」
「でも、もっと分かりやすい表現をすれば誤解も少ないし」
「うるさいな、分かりゃいいんだよ、分かりゃ!」
中国人の意識ってこんなイメージなのだ。相手の立場や都合をあまり考えない、サービス精神が足りない。公共心の欠如と言ってもいい。

同じような感覚で、
「トイレットペーパーのホルダー、どこに取り付ける?」
「適当にそこら辺に付けとけよ」
「じゃぁ、ここが空いてるから付けちゃえ」
という訳で、右斜め後ろ、高さ1.2メートルなどという、とんでもないところに取り付けられてしまったのではないか?


2)先に必要なペーパーをとる習慣
3月20日の記事で紹介したことだが、空港のトイレなどで、トイレに飛び込んで用を足してから、しまったと思うことがある。個室の中にトイレットペーパーそのものが無いのだ。仕方無しに、手持ちのティッシュペーパーで処理するのだ。後でよく探してみると、共通の手洗場の横に、大きな巻紙のケースがあって、各自必要な分を先に巻き取ってから個室に入るのだ。
こういう習慣があるから、個室に入っても、まず必要なペーパーを確保してから、戦いに臨むのかも知れない。先に紙を取る習慣があれば、ペーパーがどこに付いていても別に構わないと言うことか。(ホントか?) 安全ボケした日本人は、武器を確保する前に戦い始めて、いざとなると、脇腹をヒクヒクさせながら、紙を取らなきゃならない羽目に陥るのだ。

改めて、上の写真を見てくれ。
何を考えたら、この位置にペーパーを取り付けようという発想になるのだろうか?
 中国の文化は奥が深い。
キーワード:トイレ、サービス精神、トイレットペーパー、配慮、便所

ダイソー「かんたん中国語会話」

「通じる、かんたん中国語会話」
ダイソーCDで学ぶ会話シリーズ41(テキスト)、56(CD)
ご存知、100円ショップダイソーの製品である。

最近の100円ショップの品揃えには驚嘆させられるが、これもその一つだ。

全く中国語を学んだことがない人にとって、100円ショップのテキストで大丈夫かな?と不安を感じる人も多いことだろう。そこで、この本に対する感想を述べるので、参考にされたい。

ダイソーの中国語シリーズは、今のところ3種類ある。この本は、その中で一番簡単な入門書である。言わずもがなだが、テキストが100円、CDが別売りで100円、両方セットで買っても、僅か210円(税込み)である。

正直に言って、210円でこの内容なら、申し分ないと思う。
CDの構成は、先に日本語を言ってから中国語を読み上げるので、初心者にはわかり易いだろう。繰り返し聞いていれば、テキストを見なくても中国語が頭に浮かぶようになるはずだ。
是非注意して欲しいのは、テキストのカタカナ表記は完全に無視することだ。カタカナを読んでしまうと、先入観が入ってCDの聞き取りが歪曲されて、正しい発音からずれてしまう。そもそも中国語には、カタカナで表現できない文字の方が多いのだから。いっそのこと、学習する前に、カタカナ部分を、塗りつぶしてしまう方が良いだろう。

中国語をカタカナで表現することは、英語をカタカナで書くこと以上に困難なことだ。ダイソーの本に限ったことではないが、CDが添付されている中国語の学習書にカタカナが書いてあることに、大きな疑問を持っている。中国語のカタカナ表記は、千害あって一利なしだ。

口真似で構わないから、中国語を真似て発音すれば、そこそこに話せるようになるし、聞き取りも出来るだろう。
だけど、本当に入門編なので、この本を全てマスターしても、日常生活に多少支障が残る。そこまで来たら、また、新たに210円の投資をして次のステップに移ろう。

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キーワード:100円ショップ、ダイソー、中国語、テキスト、教科書、入門編、百均

二つに割れたラーメンに中国人の根源を見た

今、買ってきたばかりのインスタントラーメンである。


故意に落としたり、ぶつけたりした訳ではない、そっと開けて、紙の上に広げただけだ。買ってきた直後でこの状態なのだ。このラーメンが、特別にひどいと言うわけでもない。一般に中国で買うインスタントラーメンは、グズグズに壊れていることが多い。

何故だろうって? 理由は明白だ、流通の扱いが乱暴だからだよ。
スーパーのレジだって、ポンポン投げるし、トラックからの荷降ろしでも投げているに違いない。日本人は細かいってよく言われるが、中国人が雑すぎるんじゃないか? 世界標準と比べたらどうなんだろうか? 

中国人って、他人に対する配慮がないよね。公共心と言ってもいいかも知れない。
 ・痰は吐くし、
 ・立ちションはするし、
 ・食べ物は床に撒き散らすし、
 ・タバコはポイ捨てするし、
 ・マンションの自室内はピカピカに掃除するくせに階段や廊下など絶対掃除しないし、
 ・トイレの水を流さないし、
 ・歩行者は信号を守らないし、
 ・並んで順番を待つことが出来ないし、
 ・お札は丸めて投げるし、
 ・お札をメモ紙代わりにするし、
 ・映画館でも大きい声で携帯かけるし、
 ・交差点では我先に頭を突っ込むし、
 ・レストランで声はでかいし、

書ききれないけど、まだまだあるぞ。

インスタントラーメンの件だって、お客さんに気持ちよく食べてもらうために、なるべく割らないようにしようと、どうして思わないのだろうか?
一人一人は良い人なんだけど、公共となるとダメだ。

たかがインスタントラーメンのかけらだが、中国文化の根底の問題を表しているような気がしてならない。北京オリンピックまでに何とかマナー教育をしようという動きもあるようだが、無理だろうな。

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キーワード:マナー、思いやり、公共心、配慮

大連周水子国際空港

大連の空の玄関、大連周水子国際空港である。
050318airports.jpg写真の右側の丸い感じの建物が、現在のターミナルビルで、左側の四角いガラス張りが建設中の新ターミナルビルである。
中国の北の玄関と言いながら、なんとなく野暮ったい感じがする大連空港だが、新しいターミナルで見違えるようになるか?ガラス張りの明るい感じになりそうだ。
計画では、今年の5月にオープンするそうだが、どんな風になるのか楽しみである。
国際空港だが、国内便と同じ建物の中で隣接しており、乗り換えにはとても便利だ。また、空港から市内までは、タクシーで20分ほどで着くし、開発区までも30分ほどなのでアクセスは大変良好である。成田空港などは、都心まで1時間半もかかるのと比べると、格段に便利だ。

大連空港は日本の7都市と結ばれている。飛行時間は一番近い福岡で2時間程度、成田便で3時間程度と極めて近い。その7都市とは、東京(成田)、大阪(関空)、名古屋、仙台、富山、広島、福岡である。富山と言うのがなんとも渋い。富山県と遼寧省が1984年(昭和59年)5月9日に友好都市の関係を結んだからだろうか?富山便の就航は1998年からである。
最も便数が多いのは成田便で、JALとANAが毎日、中国国際航空が月水金土の4便、中国南方航空が月目金土の4便と、全部で週22往復が飛んでいるのだ。次は関空便で、週合計で13往復。
airdia.jpg
 2005年3月の時刻表を上に示す通り、全体で週57便が飛んでいる。
北京と上海を別格にすれば、これほど便数が多いところは恐らくないだろう。
時刻表のJLは日本航空、NHは全日空、CAは中国国際航空、CZは中国南方航空を示す。また、日本と中国には1時間の時差があるので、所要時間を計算する際には気をつけてね。

空港から出た所にタクシー乗り場があるが、必ず正規の乗り場から乗るように注意して欲しい。時々親切振って荷物を持ってくれて、ヘタな日本語で
「タグシ?わだしタグシ」
とか、話しかけて来る輩がいるが、こいつらの車には絶対乗ってはならない。2倍近い料金を吹っ掛けられるのがオチだ。

市内まで40-50元ほど、開発区までで50-60元程度だから、もしも100元を超えるような請求をされたら、断固として値下げ交渉をしよう。そのときに、車のナンバーを控える真似をすると効果がある。
「後で当局に訴えるぞ」
とプレッシャーをかける訳だ。連中は免許取り消しを極端に恐れているのでこれは結構効果がある。

新ターミナルの追加情報は、続きを見てください。

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キーワード:空港、タクシー、玄関、フライトナンバー
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