大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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今日は緑茶味!

昨日は、極めつけの、キュウリ味ポテトチップスを紹介した。
このシリーズには、色々な味があるので、もう少し紹介したい。
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今日は、「緑茶味」だ。
食べる前は、予想も出来なかったが、食べてみたら、何のことは無い、日本でも良く口にした味だった。

緑茶味というとピンと来ないが、「抹茶味」と書いたらどうだろうか?
抹茶アイスとか、抹茶コーヒー(おっとこれはないな)。

昨日のキュウリ味よりは、多くの日本人に受け入れられるだろう。日本で売り出しても良いと思う。


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中国のポテトチップスの意外な味とは?

♪それにつけても おやつは ♪カール
♪やめられない とまらない ♪カルビーのかっぱえびせん

この二つは、スナック菓子コマーシャル・コピーの2大ヒット作品と言われている。二つとも、何気ない普段の言葉でありながら、「それにつけても・・・」と振られれば「おやつはカール」と言わざるを得ないし。同じように「やめられない、とまらない・・・」と振られれば、どうしても「カルビーのかっぱえびせん」につながる。
勿論、莫大なお金をかけて宣伝したために、我々の脳に摺り込まれたことが直接的な原因ではあるが、これだけの名文句でなければ、メーカーも金をかけないし、幾ら聞かされても消費者の頭に残らない。
理屈はどうあれ、多くの日本人の記憶に残っていることは、大きな成果と言えるのだろう。

さて、ある人から、一昨日のカール、昨日のえびせんの後は何かと問われ、予め準備していた今日のテーマを急遽変更した。
カール、えびせんの次はと言えば、やっぱりポテトチップスでしょう。

面白いポテトチップスを見つけたので、これを紹介しよう。これこそは、中国オリジナルと言って良いだろう。
huang050829.jpg

写真を見て分かったことと思うが、キュウリ味のポテトチップスだ。
50グラム袋で3.5元(50円)だから、決して安くはない。

「清爽COOL」とある。
うら面を見ると
「清新なキュウリ味、新鮮なジャガイモを使い、独特な清涼感の味付け、口の中に響き渡る絶佳なる風味を体験してください」
とある。
どんな味だろうか? 期待が膨らむ!

食べてみた。

当たり前のことだが、キュウリの味だ。

中国では、いろいろな料理にキュウリを加熱して利用することが多く、庶民の口に合うのだろうか?キュウリ味の菓子なんて、中国以外の国では考えられない選択だと思う。

ちょっと甘みがついている点が気に入らないが、それほど悪くはない。
大体、オレは、食べものの批評には向いていない。何でも美味いのだから。

虫でも何でも食えるオレには、取り立てて文句を言うような味ではないのだが、友人達からは、あんなものは食えたものじゃないとの批評を聞いていることを、申し添えておこう。

(言うまでもないことだが)キュウリが嫌いな人は、買わないことだ。

カルビーのかっぱえびせんもどき

♪やめられない ♪♪止まらない ♪カルビーのかっぱえびせん

日本ではお馴染みの製品だね。
下の写真を見てくれ。
xiatiao050819.jpg

袋には何も印刷がなく、適当な袋に詰めて、スーパーの値札を貼ったものだ。
いわば、えびせんの量り売りだ。
値段は、単価が100グラム1.76元(約25円)で、この袋が160グラムなので2.82元(40円)だった。
同時に比較して食べると、多少違うのかもしれないが、味も香りも色も形も、「カルビーのかっぱえびせん」そのもののように思えた。

中国語では、「蝦条」と呼ばれている。「条」とは、細長い紐状とか棒状のものを表すので、謂わば「蝦棒」という感じかな。

色も形も味も全く同じ様なものを、目方で売っていた。
ちょっとビックリした。

それにつけてもおやつはカール。

「それにつけてもおやつはカール」と同じようなコーン焼き菓子を路上で作って、即席販売している。
生産者から消費者への直売だから間接費用が要らない。物流経費と宣伝費がゼロだし、包装費用もほぼゼロの究極の経費節減の生産方式だな。
carl050524.jpg

自動車(実際はオート三輪)のエンジンと直結して機械が回っている。バクダンあられの記事でも感じたことだが、日本なら、工場で作るであろう物品が、大連では、路上で作られることが多い。
こんな、焼き菓子は、大量生産の工場で作るものだと思い込んでいたが、目の前でどんどん出来上がるの面白い。
出来上がったお菓子を、袋に詰め放題で1元だ。
carl0506.jpg
上のホッパー(材料投入口)にトウモロコシの粉を放り込むと、ノズルからにょろにょろと焼き上がったコーン菓子がどんどん出てくる。
自然に、輪っかになるので、一回りした辺りで、お兄さんがポキンともぎ取って、白い布の上に放り投げる。

結構速いので、お兄さんは休むヒマが無くて大変そうだ。

日本語できます

1年半前のことだ。
事情があって会社の技術係長が辞めたので、補充のために、人材を募集した。

募集要項は、こんな感じ。
 ・年齢不問、男女問わず。
 ・工場の生産管理が出来ること。
 ・技術系の大学あるいは専門学校卒業。
 ・日本語で日常会話が出来ること。

「日本語が出来ること」は、総経理つまりオレとコミュニケーションが取れればよい程度で、通訳までのレベルは要求していない。オレも多少は、中国語を話すので、二人合わせて一人前くらいで良いと思っていた。

1名募集に、9人の応募があった。
一人ずつ入室して来る。

総経理「こんにちは、どうぞ座ってください」(手招きのジェスチャー付き)
応募者「こんにちは」(大体ここまではOK)
総経理「この会社を希望した理由を教えてください」(勿論、日本語で)
応募者「ン?・・・ナニ?・・・・イミフメ・・・イ?」
総経理「ご苦労さま、あなたはもう帰って良いです」

仮にも、「日本語で会話が出来る人」という条件で応募した人なら、オレが
「この会社を希望した理由を教えてください」
と聞いたら、分からないまでも
「えっ!もう一度言ってください」とか
「希望の意味が分かりません」とか何とか、日本語で応答して欲しいよなぁって、贅沢かなぁ?

履歴書に自筆で「特技:日本語」と書いておきながら、この体たらくだ。
今までの職務経験や考え方を聞くまでもない。ともかく、このような反応で、9人のうち6人は即刻帰ってもらった。残り3人の中から一人選別して採用した。

中国人は、言うだけ言ってみる。ダメ元で、言ってみる。
これが、日本人には、理解できない部分だ。

もし日本にある米国資本の会社が、社員募集に於いて、募集要綱に「要、日常英会話」とあったときに、
「This is a pen. I am a boy. You are a girl.」程度しか喋れなかったら、日本人は応募しないだろう。
だけど、中国人なら、平気で応募しちゃうんだよなぁ。この意識がどうしても理解できない。いくらダメ元って言ったって、ダメさ100%じゃ言わぬが花じゃないか?

50歳の純情

一昨日は大連における日中国際結婚の状況、昨日は日本人の財産に対する誤解の例を示したので、出来ればそちらを先に読んで頂きたい。
オレの友人でこんな人がいる。彼には、どんなアドバイスをしたらいいだろうか? 
ただ成り行きを見ているしかないのだろうか?

山本さん(仮称)、50歳オーバー、独身、結婚暦なし。
往年の三船敏郎や、高倉健のようなナイスミドルとは比較するべくもないが、普通のオヤジ。
1年ほど前に大連駐在員として赴任して来た。
半年ほどして、30歳以上も歳が離れた若い彼女が出来た。うれしくてうれしくて、誰にはばかることなく、

「彼女が出来たんだ!オレには勿体ないような若い彼女なんだ」

とのたまわっていた。三十数歳の年齢差はあるが独身者同士の自由恋愛だから別に問題はない。だけど二人並んだら、どう見ても親子かそれ以上。今は20歳と50数歳だが、彼女が女盛りを迎える30代中盤には、山本さんは70歳を迎えんとする歳だ、大丈夫か山本さん。

「結婚したいんだけど、彼女はまだ20歳だから結婚登録ができない。もう一年待たなくちゃ」
と言っていたのが、しばらくすると

「オレの奥さんがね」

と言う表現に変わっていた。

「山本さん、結婚したの?」

「いや、まだだけど、もう決めたんだから、オレの奥さんなんだ」

とのろけまくっていた。

山本さんは、50歳を過ぎているけど、初婚の純情な人なので、悪い女に騙されなきゃ良いなと、周囲は心配していた。
周囲A
「山本さん、最近奥さんのことをあんまり話さないね」
山本さん
「いや、そんなことはないよ」
周囲B
「あっ、分かった、喧嘩したんでしょう、喧嘩するほど仲がいいってね」
山本さん
「喧嘩はしていないんだけど、ちょっと意見が合わないんだ」
彼の話を整理してみると、彼女の意見はこんなことのようだ。

1、将来の生活が心配なので、今のうちに小さなお店を出して、生活費くらいは稼げるようにしておきたい。
======⇒だから、20万元(約300万円)出してちょうだい。


2、実のお兄さんの彼女が妊娠した、結婚しないとお兄さんが捕まってしまう。結婚するためには、家が必要なので、安い家でいいから買ってあげて。
======⇒だから、30万元(約400万円)出してちょうだい。


3、お父さんとお母さんが、田舎のぼろ家に住んでいて、冬は寒くて可哀想なの。小さな家でいいから買ってあげて。
======⇒だから、40万元(約600万円)出してちょうだい。

合計90万元(約1200万円)をせがまれていると言う。

周囲は、
「それ見たことか、ホラ、騙されているんだ」
「絶対金を出すんじゃないぞ」

「金は出せないと言って、反応を見ろ」

などと、勝手なことを言う。

「でも、お金が無いと言って嫌われたら怖いんだよ!」

と、なんとも歯切れが悪い。この辺が50歳の純情と題した理由だ。
山本さんは、現金はあまりないが、山を処分すれば2億円には満たないものの3千万円くらいは作れると言う。

はまり過ぎといえるほどに典型的な騙しのパターンにはまっている様な気もするし、彼女が「日本人の財産は2億円」の誤解で山本さんに単純に甘えているだけなのかも知れないし。

この後、どう進展するのか分からないが、金銭の呪縛から離れて、50歳の純情が結ばれることを願うのみである。

日本人の財産は2億円

若い中国人女性(主にカラオケ小姐)が、日本人と付き合って、自動車を買ってもらったり、マンションを買ってもらったという噂が時どき聞こえてくる。それで彼女達が満足するかと言うと必ずしもそうとは言えないこともあるとか。車は、こんなフィットじゃなくてクラウンが良かったとか、マンションは、7階なんて中途半端な階じゃなくて最上階のテラスハウスが良かったとかキリが無い。
挙句の果てに、結婚を前提としていたはずなのだが、話がもつれて、哀れ日本人は捨てられ、マンションは彼女のものに。

大連での20歳女性工員の平均月収は800元程度だから、小遣いとして3000元もあげたら、泣いて喜ぶかと思えば、必ずしもそうとも言えず、
「確かに3000元は大金だけど、あなたにとってはどうなの?」
ってところで嬉しさの基準がすり替わってしまうのだ。月給が4000元の人が3000元くれたら、誠意を感じてすごく嬉しいけれども、毎月の給料を10万元以上も取っている人から3000元貰っても、「どうして5000元くれないの?」と嬉しさも半減と言う感じだ。
もし隣のおっさんが2百万円寄付したら、「見かけによらず凄いことするね」と感じるが、ビルゲイツが2千万円寄付したって聞いても「ふーん!」てな感じに似ているかも知れない。

噂で聞き覚えていて、日本人なら、誰でも2億円や3億円くらいの財産があるという妄想を彼女が持っていたらどうだろうか?(中国人って、こういう口コミ情報を信じ易い傾向がある)
「2億円の中の僅か1千万や2千万円程度なら私のために使ってくれてもいいはずだわ」
と価値の基準が中国の経済実態とは関係ないところにすり替わってしまうのだ。

そもそも中国人の若い女性が、日本人の懐具合を知っているはずがない。

住宅ローンと生活費でキュウキュウとして貯金も出来ず、バブルが弾けて土地家屋の価値が住宅ローンより下がってしまい、総資産を計算したらマイナスになってしまうサラリーマンの窮状など知る由もないだろう。

こんな事例があった。(細部を忘れてしまったので、金額などは創作です) 
中国人女性が日本人男性と結婚して、日本で幸せな生活をしていた。
妻は、中国に残してきた両親を思い生活費として毎月5万円を中国の親元に送金していた。ところが、ある日、不幸なことに、妻は事故で亡くなってしまった。

残された夫は、悲しみの中にありながらも、愛する妻を与えてくれた中国の両親に感謝し、今後の生活費として、妻の保険金に自分の貯金を加えて1200万円を中国に送金してあげたそうな。

涙が出るような、優しい夫ではないですか!


ところが、中国の両親は、全く想像も出来ない驚くべき反応を示した。

1200万円では足りない、7000万円を寄越せ
と迫って来たのだ。その理屈はこうだ。
日本人は皆、2億円程度の資産を持っているはずだ、妻の取り分として半分では多いが7000万円なら妥当だ、と言うのである。

思いもよらない請求を受けた夫は、7000万円なんて大金は、出せるはずがないと、ただオロオロするばかり。

結局、実際に裁判沙汰にまで発展したが、無いものは払えないと証明して決着がついたようだ。


こんな風に、中国人から見た日本人の財産って、実態とはかけ離れた妄想を描いている場合もある。この種の妄想って、説明すればするほど、言い訳に聞こえるから始末が悪い。

「ごめんね、ボクそんなにお金が無いからマンションは買えないよ」
「ウソ!私のために使いたくないんでしょう、愛してないのね」

「愛しているよ!だけど本当に無いんだってば」

「私、知ってるのよ、日本人は皆、2億円持っているって」

「月給が35万円だよ、どうしたって、2億円なんか貯まらないだろう」

「そんなにウソつくほど嫌なら、もういいわ」

「おい、ちょっと待ってくれよ・・・・・」


誠意をもって説明しても理解してくれない、そんな性悪女なら、金を取られる前にこちらから縁を切った方が良い。

面白おかしく書いたけれど、こんなのは大連女性の一部の話で、大部分はまじめな人だよ。

大連で日本人との国際結婚は年間300組

2001年に大連で結婚した人は、38,193組(初婚のみ)だそうだ。
結婚式にかける費用は、中心値が4万3千元だというアンケート結果がある。8%の人は6万元以上と回答している。一例として200人の招待客が平均200元の祝い金を持ち寄り、主催者側で1万元ほど準備すれば、総額5万元の結婚式になる訳だ。新郎新婦の二人分の年収を全部つぎ込むくらいの勘定になるのだが、日本と比べてどうなのだろうか?最近はジミ婚が増えているとも聞くが?

さて、2001年に大連で登録された日本人と中国人の国際結婚は302組だが、日本人夫が294組で大半を占め、日本人妻はたった8組だけだった。
(出典:Concierge誌2002年7月号、データ提供:大連市民生局福利和社会事務処)

当時、大連に居住登録していた日本人は、3000人強だったことを考えると、その中での302組(10%)と言うのは、ものすごく高い確率だと思う。居留未登録者が倍くらいいたとしても通常では考えられない高確率だ。日本人男性と中国人女性が結婚しやすい特殊事情があるに違いない。
嫁探しなら、大連にいらっしゃいと言わんばかりの状況である。

男女を問わず、中国に留学や就業に来て、同年代の異性と出会い、恋愛から発展して国際結婚に至る例は多い。20代30代の若者同士なら、大いに祝福しよう。だけど、これだけでは、圧倒的な男女差の説明がつかない。

もうひとつの典型的な例として、日本では、何故か縁が無く、40歳を遥かに過ぎるまで独身でいた男性が、会社の辞令で大連駐在になったとたんモテモテになり、20歳以上も歳が離れた(例えば21歳と46歳とか)若い中国人女性と結婚した日本人を、何人も知っている。

縁が無く独身を通したとは、カッコいい表現だが、要はモテないから結婚できなかっただけで、たまたま日中の経済格差のおかげで、中国に来るとちょっとした小金持ちに見えるので、若い女性にちやほやされる。

日本では、「おい、結婚はまだか」と言われたのは5年前までで、近頃では「ヤツの前では結婚の話題を出すな」とまで囁かれていたのだから、結婚に対する願望は人一倍強い。そんな状況で若い女性と知り合ったら、すぐに頭に血が上って、「結婚しよう」となってしまう。それで、幸せなら良いんだけどね。他人がとやかく言う必要もないし、口出ししても、ロクなことにならない。

だけどなぁ、やっぱり20歳以上も歳が離れていたら、一部の例外を除けば、純粋に愛情だけで惹かれているのではなく、お金が絡んでいると思わざるを得ない。まぁ、わざわざ貧乏人を選んで結婚する女性もいないだろうし、日本でも「家付、カー付、婆抜き」とか、結婚相手は三高(高収入、高学歴、高身長)などと言われ、一定の収入と財産は結婚の条件であることは間違いないのだが、「愛情⇔お金」その比率の問題だわな。

オレの周囲にも中国人と結婚して、すでに子供を育てている知り合いが沢山いるし、ブログ仲間にも国際結婚の人がいるので、あまり変なことを書くと怒られそうだが、生活習慣や、風習、物の考え方、礼儀、夫婦間の年齢差などにおいて、国際結婚の方が溝が大きいから、日本人同士の場合よりも、「お互いを理解する努力」、「相手を許容する寛容さ」が求められるのは間違いない。

きっかけはどうあれ、せっかく縁があって一緒になった二人なのだから、いくつかの障害もあるだろうが、それを乗り越えて、幸せになって頂きたいし、また国際友好にも貢献して頂きたい。

中国のブラジャーの肩紐は透明?

日本のお盆を過ぎ、大連でも秋の気配を感じ始めた。
空を眺めると秋を思わせる「いわし雲」、近所を歩いていると「赤とんぼ」が群れを成して飛んでいる。しかし、まだまだ日中は暑いので、相変わらず以前紹介したへそ出し族半裸族が出没しているのだが、大連では女性も負けてはいない。

大連では透明な肩紐のブラジャーをしている女性をしばしば見かける。肩紐のことをストラップと言うらしいので、以下ストラップと呼ぶ。
日本では透明なストラップのブラジャーを見たことが無い。どうして中国のブラのストラップは透明なんだろう?
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肩丸出しの女性を追いかけて、写真を撮っていると、変態カメラマンになったような気分だった。

で、3日3晩悩んだ挙句、どうして中国では透明なのかやっと分かった。

そもそも、日本では、ブラジャーのストラップなんか見る機会が無かったんだと。Tシャツでもタンクトップでも普通の服を着ていれば、ブラのストラップは隠れて見えないはずだ。街中で肩を露出するファッションがなかった(と思う)、だから、透明かどうかさえ見たことが無いんだ。

じゃあ、どうして中国では見えるのかというと、肩を露出している服を着ている女性が多いからだ。(上の写真だって、僅か1時間の取材時間で撮影したものだ)肩を露出するファッションではブラのストラップが目立たないように、透明な素材を使っている。

色柄やデザインで、中国女性の選ぶファッションは、日本女性よりも明らかに派手目で大胆なものが多い。肩を露出するのも、そのようなファッション感覚の表れなんだろう。

いっそのこと、紐無しブラにしてくれた方が、男が余計な気を回さなくて済むのだが。

日本を離れて早3年、ひょっとしたら、日本でも透明ストラップが流行っているのかも知れない。もしそうなら、頓珍漢な記事を書いてしまったことになるが、それも大連生活の感じ方の表現だということで、お許しあれ!

北朝鮮直営の焼肉屋

中国は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の友好国だから、当然のことながら、物の輸出入も人の交流もある。
外貨を稼ぐために、北朝鮮が中国の各地でレストランの直営店を経営しているのは日本でも知られているだろう。
大連の市内には何ヶ所か焼肉屋があると聞いているが、大連開発区にも、北朝鮮経営の焼肉店がある。その名は「三千里」
店員は皆若い女性で、どこといって変わったところはない普通の朝鮮系焼肉屋だ。値段は少し高めだが、でも日本食よりはずっと安い。以前は、従業員全員が胸に「金日成の顔写真の赤いバッジ」をつけていたのだが、先日行ってみたら、つけていなかった、何か方針が変わったのだろうか?

ソウルオリンピックだか、サッカーのワールドカップだったか、ソウルに送り込まれた美人揃いの「よろこび組」を覚えていますか?
この店では、夜の7時になると(8時だったかな?)給仕をしていた店員達がエレクトーンとギターを抱え、マイク片手に歌い始める。まるで「よろこび組」のように。曲は、朝鮮の歌も勿論あるが、中国の歌もあるし、北国の春などの日本の歌も歌ってくれるが、残念ながら歌詞は朝鮮語だ。
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次々に歌い手が代わって30分ほどのショーが行われる。この合間に、壁に飾ってある造花を歌い手さんに手渡して称えることが出来るが、実は、この儀式には30元の料金がかかる。カルビ焼きが20元程度で食べられるのと比べるとなんと高いことか。しかも造花は使い回しだ。

全員が若いお嬢さんなのだが、あの厳しい生活を強いられている北朝鮮から生活の豊かな(?)大連に来たら、逃亡する人も出るのではないかと心配だが、噂によれば相当厳しい管理をされているようだ。
ここから先は、噂話なので真偽のほどは分からないので予めマユツバで聞いてくれ。
まず、選ばれる女性だが、相当身元がしっかりして、忠誠心の強い娘さんなのだろうと、ひょっとしたら、軍や政府の幹部のお嬢さんではないかなどと囁やかれている。
このレストランの2階が寮になっていて、従業員はここに住み込みで、買い物も散歩も一切外出を禁止されているとか! 本当かどうか分からないが、ありそうな話ではある。

北朝鮮と言えば、拉致問題、ミサイル、核などの問題があり、国交正常化が難航しているが、北朝鮮と国交のある国って、中国以外にどんな国があるか知ってるかい? 
ミサイル技術を輸出したイランリビア、キューバくらいだとか思ってやしませんか?日本人の一般的なイメージってそんなもんだよね。

国会答弁(衆-安全保障委員会-5号 平成14年04月04日)によれば、北朝鮮と国交のある国は151ヶ国だそうだ。現在の国連加盟国数が191カ国だから、意外なことに世界の8割の国は北朝鮮と国交を樹立していることになる。

例えばEU15カ国のうち、アイルランド、イタリア、イギリス、オーストリア、オランダ、ギリシャ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、ベルギー、ポルトガル、スウェーデン、スペイン、ルクセンブルクの14カ国は国交がある。つまりEU諸国の中で国交が無いのは、唯一フランスだけなのだ。最近国交を樹立した国としては、カナダ、トルコ、ブラジル、バーレーン、クウェートなどがある。

逆に国交が無い国を挙げた方が分かりやすいと思う。日本、アメリカ、フランスの他、アルゼンチン、イスラエル、イラク、サウジアラビア、バチカン市国などだ。

いずれにしても、早く拉致問題を解決して国交正常化を果たし、ミサイルなどの脅威を取り除きたいところですね。
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