大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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いつまでも中国人に騙される日本人

先週、19日に北京オリンピックの聖火リレーが大連を通過した。
聖火リレーとは名ばかりで、単なる儀式に過ぎないようだ。ともかく大連の領事館も参加して無事に済んだようだ。
また、オリンピック関連では、開会式の8月8日に入籍したいというカップルが多いことが予想され、当日の窓口の混乱を避けるために、結婚登録の予約受付を7月29日から開始するそうだ。

さて、先週は「いつまでも中国人に騙される日本人」という本を読んだ。
2008年7月20日初版発行と書いてあるから、出たばかりの本だ。
著者は、元警視庁の刑事で、警察庁語学教養機関で北京語を学び、通訳捜査官として中国人の取調べに当たった人なので、オレなんかより、遥かに権威のある人だ。
080727 011

この本の中心となる第2章のタイトルをあげてみると
第二章 中国人の8大特徴
  1、中国人は反省しない
  2、中国人は嘘をつく
  3、中国人は友情に厚い
  4、中国人はお金にこだわる
  5、中国人はやたら喧嘩腰
  6、中国人は家族思い
  7、中国人は自己主張が強い
  8、中国人には自律心がない

なにやら、オレが当事典で書いて来たようなことばかりだなぁ。
この程度のことをまとめて本が出せるのならオレも書いてみようかと思ったくらいだが、誰も依頼に来ないだろうな。

この本の主張は、大五章 なぜ日本人は危機意識がないのか のまとめであろう。
密入国の中国人がどんどん日本に流れてきても、危機意識のない日本人は、善良な外国人とのお付き合いを目指すのだが、気がついたときには、立場が逆転していることになりゃしないか。

最近この手の本、つまり、韓国も含めてだが、隣人たちは心優しき人ばかりではないぞ、もっと警戒しようよ、って本が増えているようだ。
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人民元対ドルレート21%上昇

2005年7月21日の為替制度改革実施以来、中国の人民元の対ドルレートの累計上昇率は7月16日に21%を上回った。
米ドルで現地給与をもらっている人たちにとっては、目減りが気になるところだ。
2005年以前は、100ドル紙幣を両替すれば、手数料を差し引いても約800元を手にすることができたが、今じゃ700元を割り込み、650元くらいに下がってしまった。
グラフで表すとこんな具合だ、下に日本円の元レートを並べておく。(出典:Wikipedia)
CNYUSD0807.png

JPYCNY0807.png

ドルは2005年までは固定相場制なので平坦な直線だが、2005年から下降を始めた。変動相場制とは言っても、かなり管理色が強く、変動は少なく波動がなく一方的にどんどん下降している。
一方日本円は、特別な管理をされていないようで、市場レートをそのまま表しているので、日々変動しながら推移していることが分かる。
日本円を持っているなら、今度円高になった時に両替しようなんて狙う楽しみもあるが、ドルは変動しないので、持っているドルは、とっとと元に変えた方が良い。

中国で働く日本人駐在員の現地給与は、米ドルで支給されている会社が多い。これは、日本企業が数多く進出するようになった1997年以降8年間は、実質的に1ドルが8.27~8.28元の固定相場制だったので、為替レートが個人の生活に影響を与えないように、また日本から海外送金ができる外貨だったから、米ドルを選んだ結果だった。

ところが、2001年に中国がWTOに加盟してから、国際取引が急増して経済発展につながったのだが、この間、諸外国、特にアメリカから人民元切り上げの要請が強まっていたため、中国政府は2005年7月21日から、通貨バスケット制による変動相場に切り替えた。切り替えた当初は、1日の変動は0.3%以内に制限し、その変動も緩やかなものだったが、2007年5月21日から1日の変動幅を0.5%に拡大した。

それ以前の人民元管理は次のようなもので、一時は、1ドルが3元まで下がったことがある。
* 1949年 - 1971年 固定相場制
* 1972年 - 1980年 通貨バスケット制
* 1981年 - 1993年 二重相場制
* 1994年 - 1997年 管理フロート制
* 1997年 - 2005年 固定相場制
* 2005年 - 現在  管理フロート制・通貨バスケット制

金州から乗り換えなしで大連駅まで

チングイ(軽軌)の名で馴染んでいる軽軌道3号線は、市内中心部の大連駅から開発区を経由して、リゾート地の金石灘まで1時間で結ぶ軽軌道鉄道だ。

2008年7月8日のニュースだが、軽軌道3号線が開発区から分岐して金州までつながった。つながったといっても、営業運転を始めたわけではなく、試運転車両を走らせたというだけなのだが、ここまで来れば営業運転は、タイムスケジュールにのってすすめられるはずだ。
jinzhouline.jpg
いい加減な地図で恐縮だが、金州分岐線は、地図の赤い線の辺りだ。
大連日報の朝刊から路線図をコピーして張り付ける。
3haoqian.jpg

建設施工から3年を経過し、軽軌3号線の金州線分岐工事が終わり試験電車が通った。今後3ヶ月間の試運転調整後、営業運転を開始する予定だ。金州から大連駅まで45分間で到着するので、金州の住民の利便性は高まり、観光や経済の発展にも大いに貢献するだろう。
2005年6月に掲載した記事では、翌年の12月、つまり2006年末には竣工するはずだったのだから、2年間遅れたことになる。

開発区の日系企業に勤務する労働者の中には、この鉄道の恩恵を先読みして、金州にマンションを購入した人も多いはずだ。オレが大連にいるときに、すでに8割方工事が進んでいたので、中止する可能性は少なかったと言えるが、計画が突然変更になったり中止になったりすることが多いこの国では、きちんと鉄道が通ったことで、マンションを買った人たちは、本心から安堵したことことだろう。

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出典 新商報2008年7月9日
qingui.jpg

金州九里から乗り換えなしで大連駅まで

快軌3号線分岐工事試運転車が通る

新商報調べ(記者 吉存)
昨日午前、快軌3号線分岐工事の試運転車開通式典が金州で挙行された。市のリーダーである張成寅、夏徳仁、懐忠民、甲景瑞等が開通式典に出席した。式典は副市長の張軍が主催した。
夏徳仁が挨拶した。
「快軌3号線の分岐工事は大きな意義があり、これは市政府が全市全域を挙げて達成したものである。市の西北地域の開拓促進、県域の経済発展と市内と地域一体化の重要なステップである。開通した後は、金州は都市の重要部分を構成することとなり、その都市化レベルは新しい段階に上がることとなる。快軌3号線の分岐工事は金州の今後の経済発展に対して都市建設と社会事業発展の面で明らかに有益である」と。

紹介によれば、快軌3号線分岐線は、開発区駅から金州九里まで全長14.288km、全線に7つの駅が設けられ、駅間平均距離は2kmで、市民が利用しやすくなっている。新線には16両の列車が配置される。新線路は時速120km走行が可能で金州九里から開発区を経由して大連駅まで乗り換えなしで行くことができる。目下大連市のこのような軌道建設の総建設距離は88kmに達し、国内ではトップクラスである。

3ヶ月間の試運転調整期間に、空車を走らせて、線路を押し固める。

昨日の試運転開通式では、九里駅前広場に近くのたくさんの住民が早くから集まり、一人ひとりが興奮と喜びを表していた。
「もうすぐ快軌が家の前を通る、その後は、大連市内がとても近く便利になる」
大連軌道交通体計画図の前で、これを見ながら周さんが語った。
「開通後は、金州進出はとても軽快になるし、将来計画軌道7線がすべて完成したら、大連市民はどこに行くにも便利になる」

作業関係者の説明によれば、試運転の成功は、線路の基本性能が問題ないことを示しており、今後更に、レール系統、信号系統、通信系系統、電力系統、自動販売機系統などの調整を行う。加えて、3ヶ月の間、一定の速度で問題がないように、地なしローラーが地面を固めるようにレールや枕木、敷石、などを確実にし、3ヵ月後に営業運転を行う段階となる。
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帰国してから買った物

2008年4月に帰国してから、短期間にいろいろな物を買った。
立て続けに買ったので、家内からは金遣いが荒くなったと思われているに違いない。でも、それほどじゃないんだよ。6年間の溜まった物を処理しているだけなので、いつまでも続くわけじゃない。

買った物(1万円以上のもの)ベストナイン!
1、地デジ液晶テレビ(46インチ、最初は大きかったがすぐ慣れた)
2、ソーラー電波の腕時計(時報とピッタリなのが不思議なくらい)
3、地元駅まで通勤用の50ccバイク(これは必需品)
4、携帯用のモバイルパソコン(趣味)
5、ワイヤレスLAN(家庭用)
6、デジタル一眼カメラ(ソニーのα350)
7、整体用ストレッチポール(下肢痛改善のために紹介されたもの)
8、眼鏡(帰国の飛行機のシートに置き忘れたから。アホ)
9、音楽の低音を振動で感じる振動スピーカー(使い始めるとたまらない)

ずっと日本にいたら、おそらく毎年1点くらいで、それほど目立たなかったと思う。
同僚にこんな話をしたら、そういえば、この6年間で大体同じような物を買いましたね、と言っていた。
だけど、奴は7、8、9は買っていないと思う。(あまりにもマニアックだから)
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