大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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屁理屈から入る中国語学習講座(9-17)もしも~であるならば~である

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「もしも~であるなら、~である」という仮定法の会話に使う言葉である。
上には4つの組み合わせを書いたが、どれも意味あいは同じだ。
口語では、「如果」や「要是」を使うことが多いような気がする。

通常は、前節に仮定の文、後節に結果や指示を示すが、仮定の文を後節に持ってきても良い。
例えば「先に食べていいよ、もしも急いでいるなら」と言う具合。

例文:
1 もし君が夏休みに暇があるなら、一緒に青島に遊びに行こうよ。
2 鍛錬を続けたら、君の体はますます丈夫になるよ。
3 もしお出でになるなら、ついでに図面を持ってきてください。
4 用があって来られないときは、あらかじめ私に電話をください。
5 猿山に行くのなら人造湖に沿っていくとちょっと近いよ。

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屁理屈から入る中国語学習講座(9-16)~であるからには~である

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「~したからには、~である」「~である以上は、~である」

前文、後文の主語が共通であるときには、通常「既然」を主語の後ろに置く。


例文:
1 彼の決意がそのように固いからには、僕もあまり言うまい。
2 来たからには、徳利と何日か遊んで行きたまえ。
3 みんなが反対しないのなら、私たちはこのように決定します。

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屁理屈から入る中国語学習講座(9-15)~と比べて~である

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「A比CD」の構文は、日常的に良く使う、比較文だ。
                  (エー、ビー、シー、デー)と洒落たつもり ^_^;
意味は「AはCよりもDである」となる。
「新幹線は自動車より速い」とか、「中国は日本よりも広い」とか応用が利く言葉だ。
AとCを取り違えて、どっちが速いのか分からなくなることがある。そんなときは「比」の前にある単語が速い(広い)と覚えておこう。

AやCが単純な単語であれば、AとCを取り違えることはないが、形容詞句などで修飾された長い文章が入るとわけが分からなくなることがある。
そんな時の基本は、まず「比C」を除去して、本質的な意味を把握すると理解しやすい。

「A比CD」「比C」「AD」
「今天比昨天冷」「比昨天」「今天冷」すなわち「今日は寒い」と理解してから「昨日よりも」と補うのである。

では、こんな例文はどうだろうか。
先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理は、いつも北京で食べている本格的な中国料理よりも、大多数の日本人にとっては口に合う。
A=(先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理)
C=(いつも北京で食べている本格的な中国料理)
D=(大多数の日本人にとっては口に合う)

これをの形にすれば
(先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理)比(いつも北京で食べている本格的な中国料理)(大多数の日本人にとっては口に合う)
ここで「比」を取り除くと、
(先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理)(大多数の日本人にとっては口に合う)
となることを理解したうえで、
(いつも北京で食べている本格的な中国料理)よりも
と補う。
ばかげた例え話に見えるかもしれないが、「~比~」の構文に当たったら思い出して欲しい。

例文1で言えば、
「あなたは背が高い」「あなたは背が高い(私よりも)」と考える。

例文:
1 あなたは私より背が高い。
2 今日の気温は昨日より三度低い。
3 君よりも僕が行ったほうが具合が良い。
4 彼の発言は、誰よりも説得力がある。

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屁理屈から入る中国語学習講座(9-14)なぜならば~だから~である

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「~であるから~である」「なぜならば(原因)~、だから(結果として)~である」

「由于」は文頭に置くが、「因為」は後文においても良い。
たとえば、「今朝遅刻しました、なぜならば電車が少し遅れたからです」
「今天早上我遅到了、因為電車晩一点」のように。

「だから」の意味で「所以」を単独で用いることも多い。

例文:
1 航空券を買えなかったので、彼は仕方なく汽車で行った。
2 まじめに勉強しなかったために留年になった。
3 試験問題が難しかったので、皆の成績はあまりよくなかった。


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屁理屈から入る中国語学習講座(9-13)たとえ~であっても~である

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「~にもかかわらず~であった」
後節の文には、現在または過去の確定した事実が述べられる。
無条件構文(例:「たとえ槍が降ろうと、明日は出発しなければならない」)では「不管~」を使う。

例文:
1 もう初春だというのに、気候はまだ冬のようだ。
2 困難は大きかったが、それでも私たちは首尾よく任務を果たした。
3 彼は内心ひどく苦しんでいるにもかかわらず、顔には少しも出さなかった。

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