大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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柳絮

日本語で「柳絮」(りゅうじょ)って言うらしいんだけど、知ってるかい?
中国語でも同じ字を書いて(リュウシュィ)と発音する。
毎年、5月10日ごろから下旬にかけて、柳の種子が綿状になって空中を飛散し、まるで粉吹雪のようだ。ヘタをすると鼻から吸い込んでしまいそうだし、吹き溜まりには綿屑のように溜まる。
ryujo.jpg
黒く見える道路上に白い点々が見えるだろう、これが実は空中に浮遊しているんだ。実際には相当な量なんだけど写真で表現するのは難しいな。
窓を開けておくと、小さな隙間からでも入って来て、綿ゴミの埃を作り、まるで何週間も掃除をしていないように見える。
毎年毎年鬱陶しい騒ぎだが、6月になる前に収まる。
wata.jpg
拡大してみると、こんな具合で、まるで綿屑そのものだ。

「柳絮」に関しては、こんな話があるそうな。
=====
母親は、毎年二人の娘に綿入れの上着を作ってくれるのだが、本当の綿が入った上着は腹を痛めた実の娘にあげて、連れ子には柳絮を詰めた偽物の上着を渡す。
保温性の無い柳絮の上着を着せられた娘は、寒風の中で震えながら、北風より冷たい継母の心に怯えている。
やがて大人になった少女は、5月の柳絮の舞を見ると幼い頃の苦しみがよみがえり心が震えるので、北京を離れ一人旅立っていく。

=====
旅立った先が大連だったら、やっぱり柳絮が舞っているのでダメだ。
キーワード:柳、種子、舞

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