大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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乾杯の作法

宴会などで乾杯と言えば、グラスとグラスをカチンと合わせる。日本では何気なくやっている乾杯だが、大連では厳しいマナーがある。
ganbei050602.jpg

年齢とか、社会的地位とか、立場とか一口で言うと、自分より目上の人とグラスに合わせるときは、目下の者は、自分のグラスの上端を相手のクラスの中腹に当てなければならない(写真左の人が目下の人)。こうして、目上の人を立てるのである。自分のグラスが、相手より高い位置にあってはいけないのだ、大変失礼なことになる。
この作法は、若者も含めて、結構厳格に守られている。

目上の人が意地悪をして、グラスの位置を下げると、目下の人は、それに合わせてどんどん下げなければならず、ついには、テーブルにぶつかってしまうのである。目上足る者はこんな意地悪をしちゃいけない。(一度やってみたら、本当にコップがテーブルにぶつかってしまった、あの時はゴメンネ!)

また、大きなテーブルで、反対側の人まで手が届かないときは、全員が、ガラスの丸テーブルをグラスの尻で叩いて、乾杯を伝達することも良くやる。

中華料理で良く使われる回転丸テーブルって、日本人が考案したものだそうだ。
『回転テーブルは目黒区生まれです。昭和7年に目黒雅叙園の創設者 細川力蔵さんが作られました。』

また、乾杯といってグラスを合わせた以上、全部飲み干すのがマナーだ。グラスが大きいと何回も乾杯しているうちに結構辛くなる。

キーワード:乾杯、マナー中国
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コメント

へー、そうだったのか

ひとつ勉強になりました。

急須の注ぎ口を人に向けてテーブルの上に置いちゃいけないとゆーのもありますね。

なぜなぜ?

さんさんです (^^)

それ、ナゼか日本の大学の飲み会で教えられました(ダレが持ち込んだんだろう?体育会系だったしな・・。)。
韓国では目上の人の前ではタバコを吸ってはいけないってありますよね(←マンガ「美味しんぼ」受け売り)。今でも有効なのかしら?中国ではどうなんだろう?

急須は知らなかった。何でだめなんでしょうね??

  • 2005/07/04(月) 22:52:43 |
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うーん、縁起悪いのかな?

追加。
かえし手でお酒注いじゃいけないってのもありましたね。
死に杯の注ぎ方だそうです。

乾杯はマナーとはいえ---

乾杯で杯を空けるのは、マナーとはいえ、続けるとホントに段々苦しくなって来ますよね。私は、途中で、濃い白酒からビールに変えてもらったことがありますが、腹がふくれてもっとしんどかった。

乾杯の厳格度(←程度が緩ければ、早めに「随意」で許してくれる等々)も、地域や業種(仕事の飲み会の場合)によって、随分差があるように聞いています。

ところで、目上の人の前でお酒を飲むときは、横を向いてコソコソ飲まないと失礼にあたるというのは、中国でしたっけ、韓国でしたっけ。

>> フレッドさん

韓国で、三回勧められたら横を向いて口元を隠して飲む、でしたね。(←更に受け売り)

  • 2005/07/05(火) 16:19:35 |
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