大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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歯の詰め物が取れた。

中国に赴任する前に、ベテラン駐在員から
「中国でも一般の医療は良くなって来たが、歯科だけは信用できないので、日本で十分な治療をして来なさい」
とアドバイスされた。その積もりできちんとチェックと治療をしてから赴任した。

ところが、一昨年のことだが、何かを食べているときに、歯の詰め物が取れてしまい、再び嵌め込むことになった。
8年駐在の彼のベテラン日本人に相談したら
「中国の歯医者に任せるくらいなら、自分で瞬間接着剤で着けなさい」
と言われた。過去によほど嫌なことがあったのだろう。
しかし幾らなんでも、それは無いだろうと判断して、歯医者に行くことにした。

中国では、「歯医者」と言う区分ではなく、「口腔医院」という区分があるようだ。良く分からないけど、先端医療の医科器械を揃えている所から、魔術をかけて紐で結わえた歯を強引に引き抜く所(冗談)が混在していると言う。

加えて、言葉も、日常の挨拶と違って、一言一言が大きな結果と直結しているので、うかつなことは言えない恐ろしさがある。また中国では、簡単に歯を抜いてしまう傾向があるようだ。

「この歯は痛んでいるので抜いた方が良いですね」
なんて言われて、訳も分からず「はい」なんて言ったら大変なことになるので、会社の通訳を連れて行くことにした。
オレの場合は、会社の通訳を使うが、知り合いの通訳がいない場合はどうしたらいいのだろう? 答えは、明日紹介する。

さて、歯医者に行ってみると、まず入門表みたいなカルテを5元で買う。これが無いと治療を受けられないのだ。

「詰め物が取れちゃったので、これを、同じところに嵌め込んでください」
と頼んだのだが、案の定、
「この詰め物は、サイズが合わないから、もう少し削って新しいのを作りましょう」
と言われた。
「いや、多少合わなくても構わないから、元通り嵌め込んでくれ!」
と無理矢理にお願いして、治療してもらったことがある。

近代的な設備で消毒をして、周囲をよく洗浄してから嵌め合わせてくれた。少なくとも瞬間接着剤で固めるよりは遥かにまともな治療をしてもらったと思う。

日本でも歯の治療って訳が分からず、顔面直前で「キィ゛ーン!」なんて音がすると怖いものだが、中国では言葉の問題もあって、もっと怖いぞ!

コメント

始めまして、毎日楽しく拝見させて頂いてます。私も大連に来て差し歯がとれ歯医者に、一回目の治療時間4時間以上、自分の歯、差し歯合わせて7本抜き、その日のうちに型を取り一回目の治療終了、5日後2本ほど神経を取りそのまま入れ歯にされて終了、3ヶ月位したら差し歯にするのでまた来なさいとのお言葉、入れ歯から差し歯に変えるなんて事出来るんでしょうか?本当痛くて大変でした。

  • 2005/08/08(月) 11:34:07 |
  • URL |
  • 名前の入力なし #-
  • [ 編集]

中国のお医者さんはやっぱい怖いですね。
一回目:左の親知らずを抜く(北京地方病院)
ハンマーで抜かれました。一日中出血止まらず。半年後、ハンマーで打った後遺症で隣の歯が根元まで欠ける。
二回目:欠けた歯の治療(北京町医者)
なぜか誓約書なし。神経を一本抜き忘れる。
三回目:欠けた歯に詰め物をする(北京町医者)
二ヵ月後抜ける。
四回目:右の親知らずを抜く(北京外資)
歯茎にずっと穴が開いたまま。
五回目:欠けた歯の治療(大連で有名な公立歯科医院)
私の医療カルテ紛失。詰め物が二か月後に取れる。
六回目:詰め物の治療(大連民間歯科)
日本人向け雑誌にも出てる病院。院長が最初は見てくれるが、あとは部下に指示して、自分は出て行く。指示を聞き間違えて、健康な歯を治療。激怒して、院長に治療させる。治して欲しい所より、歯垢治療優先。時間が足りなくなって、後日またどうかと・・・。切れる。

でも、日本人のお医者さんは高いし・・・とかまだ言ってます。

  • 2005/08/11(木) 22:02:02 |
  • URL |
  • zhongdao #wLMIWoss
  • [ 編集]

貧血起こしそう・・・

抜歯してすぐ型をとっても、歯茎が腫れているので、正確なサイズじゃないでしょう?
日本の歯医者だと、3日くらいたって、歯茎が落ち着いてから型とりますよね。

中国、トイレも医者も怖い。

これは事実です

親知らずの裏側がすこししみるので、ネットで大連の日本語の通じる歯医者を調べたが結局技術レベルなどわからず、見た目よさそうな大連市口腔医院へ。そこで日本語が話せるというヤンミン医師に治療を受ける。検診針でカリカリとやった後に「虫歯になっています。抜いたほうがいいです。」といわれたがその日は様子を見るということで帰った。その後、しみるどころか冷たいものや熱いものを飲むと我慢できないくらいに痛み出した。それでも日本に一時帰国が近かったので日本の歯医者で治療しようと我慢していた。帰国して数日後の夜、眠れないほど痛くなり、次の日歯医者で抜歯。抜いた歯にはぽっかり深い穴が開いており、中には治療のときにつめて有るはずの詰め物はなかった。(そう、大連でカリカリやってるときにとってしまったらしい)

そうとは気づかず、中国では治療費が安いと聞いていたので、以前歯を抜いた別の場所にブリッジを入れようとまた大連市口腔医院のヤンミン医師のところへ。「ブリッジは金属とセラミックがあります。セラミックはきれいに見えます」というので、良くわからないまま見栄えのいいほうがいいと思い、セラミックを選ぶ(実はセラミックを選んだということは、両隣健康な歯を台形に削ってかぶせてしまうということに後で気づく。両隣インレーにすべきだった)。一本の歯を支えるために両隣を削るのだがものすごい時間がかかる。途中ヤンミン医師は何度も(あーつかれるわ、みたいな)ため息をつきながらやっと削り終わる。型を取り仮歯を入れるとき「私は会議が有ります」と治療室を出て行き、助手(日本語できない)が仮歯を入れる、が、噛むと高い。何度か「有点ル高」とっても「没関系」というだけ。噛もうとすると仮歯が当ってうまくかめない。それに削った歯のそのまた後ろの歯が削れてる感じがする。それでもその助手は「めーいぐあんしーっ」と、小さなこと気にするな見たいな態度で結局帰された。その二時間後食事していると仮歯のひとつが取れた。しょうがないので自分で挿しなおすと今まで当っていたその仮歯は当らなくなった。あの助手は仮歯を前後逆にくっつけていた。それでも仮歯がついている側は高くて良く噛めない。それに治療を開始してからずっと歯がとてもしみる。削った歯もそうだが、削った歯のその又後ろの歯がとても痛い。

その後取れた仮歯をつけてもらうために歯医者へ。ヤンミン医師である。そのとき歯がしみることを話したが、「だいじょうぶです」でおわる。家では熱いものや冷たいものを飲むとひどい虫歯のように痛む。

数週間後、ブリッジができたというので歯医者へ。またヤンミン医師である。ブリッジは見た目良くできていた。しかし実際に入れてみると今度は低くてうまく噛めない。「低い」と言うと、「大丈夫」、「いや、やはり低いんですけど」「だーいじょうぶです」といわれた。仮止めで数週間様子を見るといったので、ちゃんと固定するときには高さ調整するのだろうと思った。それに誤ってけずったであろう、土台として削った歯のその又後ろの歯もなんとかしてくれるだろうとおもった。
それからまた歯がしみることを話すと、「痛いなら神経をとります」といわれた。これ以上健康な歯を無くしてはたまらんと思い、様子を見ることに。

又数週間後、歯医者へ。椅子に座るとすぐブリッジを外しにかかり、ヤンミン医師が「大丈夫ですか」と聞くので「やはり低くて良く噛めないんですけど」というと「大丈夫です」とセメントをこねてブリッジをくっつける。

さて、家に帰って食事をすると、やはり低くて噛めない。ブリッジをいれた隣の歯は削れたまま。

自分が思うのは、
日本語ができるってどういうことを言うのだろう。
この医師の価値観に健康な歯をできるだけ残そうという考えはない。
技術レベルも疑問。

うそかほんとか、実際自分で行って治療してみてください。

中国にはすばらしい技術と患者のことを考えてくれる歯医者が必ずいるはず。「日本語が話せる歯医者」という狭い条件の中でいい歯医者を探すより、大連の歯医者で金持ちが行くようないい歯医者を探したほうが断然安心だと思う。通訳つけさえすればいいんだから。

大連に住む日本人のためにどの医師がいいのか悪いのかはっきり書いたほうがいいと思う。他の優秀な中国人医師まで「中国の歯医者は・・」などと思われてしまうのも問題かと。
みなさんの歯の健康をお祈り申し上げます。


  • 2009/05/07(木) 14:21:31 |
  • URL |
  • Yoshi #1Nt04ABk
  • [ 編集]

ちなみに

上の大連市口腔医院のヤンミン医師に「セラミックのブリッジは日本の健康保険がききますか」と聞くと「大丈夫です」といった。後で調べてわかったが金属でない限り国民健康保険は利かない。

  • 2009/05/07(木) 14:28:23 |
  • URL |
  • Yoshi #1Nt04ABk
  • [ 編集]

大変でしたね

>Yoshiさん、はじめまして。
大変な目に合いましたね。
上のコメントのzhongdaoさんも中国の歯医者でひどい目にあったそうです。
私の場合は、同じ大連市口腔医院でしたが、日本人の澤野先生に治療してもらいました。参照記事⇒「やっぱり治療は日本語で受けたい」(http://huaihua.blog5.fc2.com/blog-entry-645.html)
虫歯を削った後、型を取って歯にかぶせる金属を作ったのですが、固定する前に歯の当たり具合とか、噛み合わせの高さとか親切に調整してくれたし、用意してくれた治療記録(カルテ?)と領収証で、帰国してから会社の健康保険組合から一万円程度の返金がもらました。(時効は2年だそうです)
ヤンミン先生の腕が良いのか悪いのか分かりませんが、日本語が分かる中国人医師よりも、日本人の医師の方が安心感が高いような気がします。

  • 2009/05/09(土) 15:31:09 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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