大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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藍太郎と紅次郎

1週間ほど家を空けている間に、グラスの中で飼っているベタの藍太郎(らんたろう)と紅次郎(ほんじろう)を、少し大きな水槽に移しておいた。
少し大きな水槽といっても、流し台の「洗い桶」だけどね。
勿論一緒にすると喧嘩するので、別々の洗い桶に入れた。
必要な酸素の半分以上は、空気中から摂取する魚なので、小さなグラスでも構わないのだけど、水質汚染の点では、問題がある。
最後の日に少し多めに餌(乾燥糸ミミズ)を放り込んでおいたからね。

一週間経って帰ってみると、2匹とも元気に泳いでいた、良かった!

だけど、なんとなく色褪せて、痩せたような感じだ。
一週間餌を食べていないのだから痩せるのは分かるのだが、なせ色褪せるのだろう。別に普段から日光浴をさせているわけでもないのに。

ともかく、餌を与えてからそれぞれのグラスに移した。
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しばらく経ってから、ふと見ると、藍太郎はきれいな青色に、紅次郎は赤色に戻っている。

なぜだ? 考えてみた、そしてネットで調べてみた。
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分かったこと(たぶん!):
ベタは、平穏な環境においておくと、のんびり過ごして、ろくにヒレも動かさず、最悪の事態としては、尾ビレがくっついて固まってしまうこともあるのだそうだ。
lan050716.jpg

上の写真で分るように、普段は尾ビレをたたんで、ボーっとしている。

これを防ぐ為に「フレアリングトレーニング」という訓練をさせるんだって。
「フレアリングトレーニング」とは、ヒレを広げる訓練なのだが、もし1匹だったら、水槽の前に鏡を置いて、自分の姿を映してやるんだ。すると、「闘魚」とも呼ばれるヤツは鏡に映った己の姿を敵だと思い込んで、ヒレを広げて、踊って相手を威嚇する。このときに発色も良くなるようだ。
2匹以上なら、水槽を近づけて相手が見えるようにしてやる。
毎日、10分くらいこのトレーニングをしてやると、良いらしい。やりすぎると疲れるので注意が必要だ。

話を元に戻すが、「洗い桶」から、夫々のグラスに移した後、オレは、二匹のグラスをたまたまくっつけて置いたんだ。
そしたら、藍太郎と紅次郎は、にらみ合ってフレアリングをして相手を威嚇し始めた。
lanhong050715.jpg

こうして、興奮した結果、きれいな発色をしたようだ。

餌を与えると、金魚がのんびりパクパクと餌を食うのとは対照的に、餌に食いついた瞬間身体を反転させて、水中に引っ張り込む。恐らく、生きた昆虫を捕食するやり方なのだろう。
猛禽類が、ウサギに襲い掛かる瞬間のような迫力を感じる。

ホント、手間がかからず、楽しめる面白い魚だ。
日本でも、500円位で手に入るので、関心のある方はお試しあれ。

コメント

「藍太郎」が寂しいでしょうね

でも、なんででしょうね??
家もこちらに来る前に、3年以上生きていた夜店で買った金魚がいて、川に放流するか・・・(生きるわけ無いけどそのまま置いて行けない)と言っていました。そろそろ放流しに行かなきゃと思った出発1週間前、1匹が突然死んで、その後全部の金魚が死んでしまいました。今でも謎??

  • 2005/09/07(水) 21:52:13 |
  • URL |
  • mikihiromm #v7EhPhU2
  • [ 編集]

こんなところまで

>mikihirommさん、こんなところまで。
コメントありがとうございます。
古い記事へのコメントなので、誰も気にしないだろう。
自分としては、自己の記録と、「紅次郎」への供養の意味で、いわば自己満足で書き込んだコメントでした。
ここにメッセージが頂けるとは思ってもいなかったので、感激です。「紅次郎」もうかばれることでしょう。

  • 2005/09/07(水) 22:31:37 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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