大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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大連名物揚げ煎餅の意外な食べ方

大連名物揚煎だ。中国語で「蝦片」(シァピエン)と言う。
米粉か小麦粉か分からないが、練って固めてスライスしたものを乾燥させた餅だ。1斤(500gr)で5元くらいなので、すごく安い。つまり100グラムで1元だ。
普通は、油で揚げて、揚げ煎餅にする。
xiapian.jpg

写真の上が調理前の状態、下が油で揚げた状態だ、軽く塩味が付いていて、このまま食べても美味しい。マヨネーズをつけても美味しい。

で、今日は、特別な調理法を紹介する。
名付けて「蝦片汁餅」

一人分として100グラム程度の蝦片を8分間茹でる。水量をケチるとくっ付いて固まってしまうので、大きめの鍋にたっぷりのお湯で茹でることが第一の秘訣だ。

これと同時にスープを作る。
スープはなんでも良い。日本風の味噌汁でも良いが、オレの一押しは、豚骨スープだ。豚骨を5元くらいで買って来て5時間ほど煮込み、灰汁を取って、塩で味を調える。
あるいは、既成のラーメンスープがあればそれでも良い。
何らかのスープを丼に入れて受け入れ態勢を整えておく。

湯で上がった蝦下をザルで水分を切ってから、この丼に入れて、刻みネギなどの薬味を加えて出来上がり。

表面がつるつるして独特の食感がある。
箸ではつかみにくいから、湯豆腐すくいみたいな穴開きスプーンがあると良い。

水洗いして締めてから素麺みたいに、冷たい出し汁でいただくのも良い。

蝦片は知っていても、茹でて食べる技は知らなかっただろう。
つるつる食感で美味いよ。

コメント

へぇ~、茹でても・・

えびせんべいって茹でても食べられるんですね・・考えたことなかったなー。あれ箱入りで売ってるでしょう?一度買おうと思いつつ、自宅で揚げ物するのも面倒で食べたことないんですよ。一人で食べるのも限界があるとか思ってて。
でも確かに小麦粉が主成分なら
ワンタンの皮とか、ほうとうみたいにして食べてもいいですね。

  • 2005/07/29(金) 09:22:29 |
  • URL |
  • モチモチ #-
  • [ 編集]

こーいう食べ方は…

知りませんでしたね、えー。
「中華B級グルメ」中の珍品かも知れないな。
これ見て思い出したのは、確か青森県のどっかに「せんべい汁」というのがあって、それは味噌汁の中に小麦粉で作った「南部せんべい」を割り入れて、ふやけたヤツを味噌汁と一緒に食べると言うもの。
それと中国の陝西省西安名物の「羊肉泡モウ(食+莫)」ってのも、スープの中に硬めの餅(ビン)をちぎって入れるんで、これも似てるな。

この「蝦片」って確か主成分は澱粉じゃなかったかな?
モチモチさんが書いてるように箱入りのものも売ってるんで、箱の外側に原材料表示があるから、それ見れば判りますね。これは日本にも輸入されてますが、今手元に現物が無いんで、確認不能。
ただ、中国では量り売りや卸売用の大袋から小分けにして売ってる方が多いですね。
これは特に揚げたてを食べると、シャリシャリという食感と、薄い塩味で何とも美味い物ですね。
ただ、揚げる時には必ずサラダ油を使用すること。菜種油、大豆油、それからピーナッツ油なんかを使うと油切れが悪くて、油っぽくて食感もよくありません。
また、揚げて売ってるものを買う時は、油の状態が確認できる店のものを買うべきです。店によってはかなりヘタった油を使っていて、他の食材(魚など)の変な匂いが移っていたりするし、第一体に良くありませんよ。

  • 2005/07/29(金) 10:02:52 |
  • URL |
  • 遼寧省営口市在住@日本 #-
  • [ 編集]

ゆでるとは知りませんでした。これってタイでも売ってました。バケツのような入れ物に入って山ほど。
メーカーによってもアジが違うんですよね。

  • 2005/07/30(土) 14:56:58 |
  • URL |
  • marorotti #-
  • [ 編集]

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