大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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中国の日本語は想像力をたくましく!

下の写真は、開発区にある「重慶料理」店のメニューから抜粋した。

「重慶」は四つある中国政府直轄市の一つで、四川料理と言っても良いくらいだが、四川料理以上に辛いと言われている地域だ。 この店は、鍋料理が主体の店である。
魚の頭を煮込んだものが名物だ。

メニューを頼むと、日本語入りのメニューを持ってきてくれるのだが、この日本語を読み取るには、高度な読解力と想像力が必要になる。

第1群:上段の7つは、初級編で簡単だ。
ひらがなとカタカナの使い間違いは、中国では当たり前のことなので、いちいち問題にしちゃいけない。

「ほうれそう」⇒「ほうれんそう」
「キャベつ」⇒「キャベツ」実は白菜なんだけどね
タス」⇒「レタス」
「コンビー」⇒「コンビーフ」
ージランドのひつじの肉」⇒「ニュージランドのひつじの肉」
「肉を乾燥たもの」⇒「肉を乾燥したもの」
ずらのたご」⇒「うずらのたまご」うずらのまで読めたら、たまごの「」は、黙って補填しよう。
menuj.jpg

第2群:中央にある英語を参考にしよう。
「サボン」⇒「サボテン」サボテンが食材かどうかの疑問は残るが、食べてみたら、まぁ食べられないことはない。他に「アロエ」もメニューにあった。
「ソーセージ」⇒「ハム」上の中国語はハムを示しているが、ハムでもソーセージでもたいした違いはない。
「泥」⇒「どじょう」無理して漢字で書くな!
「じゃがいもをわきにたもの」⇒「ジャガイモを輪切りにしたもの」と想像力を働かせよう。

第3群:そもそも日本語を信用せずに、元の漢字で判断しよう。
ふゆ瓜」⇒「冬瓜」中国字そのもので「トウガン」と読む、「フユウリ」では分らない。
トウっ豆腐」⇒「豆腐」凍豆腐のように乾燥させていない普通の豆腐
さつまいもをわきりにたもの」⇒「担担麺」はタンタンメンだ。「サツマイモを輪切りにした物」はまったく関係ないと見るべきだが、ここまで関係ないと、さすがに戸惑う。
べつ」⇒「米飯」米の飯つまり「ご飯」のこと。べつはキャベツの「べつ」が飛んで来たのだろう、気にしないことだ。
べつ」⇒「小白菜」きゃべつの「べつ」が張り付いたのだろう。

もう解説もイヤになってきた

第4群:想像力で読み取ろう。
「じゃがいもをわきにたもの」⇒「ポテトスナック」と考えよう。上からの流れで判断すると「ジャガイモを輪切りにした物」と言いたいのだろう。
「蟹条」⇒「蟹の棒肉」中国簡体字を日本の漢字に置き換えただけでは分らない。
「烏賊魚」⇒「イカ」中国語ではイカも魚の仲間にされているらしい。

とまぁ、こんな具合だが、このくらいの応用力がないと、中国の日本語は読めない。

コメント

この分野笑えますよね~

担々面・・・さつまいもの輪切り??
英語ではnoodleって書いているじゃありませんかねぇ・・日本語・英語・中国語どちらを信用したら良いんでしょうね。
印刷物でも、印刷する前にだれかわかる人に聞くとか、確かめられなかったのかなぁと思う日本語訳多いし、しかも4つ星ホテルの案内状なども平気で間違ってますよね。見つけるたびに面白くて楽しいですけど・・・。

  • 2005/07/23(土) 11:40:39 |
  • URL |
  • mikihiromm #v7EhPhU2
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