大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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バクダンあられ

オレが、子供の頃に「バクダン屋」とか「ポン屋」と呼んでいたお菓子の作り方だ。
この機械を持った業者が、時々どこからともなく現れて、広場に腰を下ろして火をつける。

子供たちは「バクダン屋」を見つけると
「おかあちゃん、バクダンが来たから、米ちょうだい」
と言って、母親から、一握りの米を貰って、順番に並ぶ。生米でも良いし、残ったご飯を干して乾燥させたものでも良い。多分、トウモロコシでも良かったような?

自分の米を、お釜に入れて、ぐるぐる回している間はドキドキするんだ。やがて
バァ~ン!!
とすごい音がして、煙が立つと、ふわふわに膨らんだお菓子が出来ているんだ。
不思議な機械だった。
その「バクダン屋」を大連で見つけた。
bakdn.jpg

コメント

でっつさん、こんにちは

営口市在住@札幌です。
いろいろ用事があって、まだ日本にいるんですが、その中には別のエントリーでもあった歯科治療もあります。日常のたいていのものは中国で間に合わせることにしてますが、医療関係だけはやはり日本の方が安心できるようですね。

おっ、出ましたね、「バクダンあられ」。これ前に何かのエントリーで、ちょっと持ち出したことがありましたね。そしたらでっつさんが、「オレも知ってる世代だよ」みたいに書いてくれて、その後、魚釣りのところで見たら、何とでっつさん、俺より年上(と言っても片手以内)なんで、「ああ、それなら当然知ってるよな」と思いました。
これ、日本では70年代ぐらいからほとんど見かけなくなりましたね。地方によって呼び方が違うようで、俺の郷里の北海道では「ドン」って呼んでましたね。あの最後に取り出す時の「ドン!」という音響をそのまま名前にしてしまった、何とも即物的な命名ですが、子供たちはあのスリリングな音ともうもうと立ち上る煙が見たくて、飽きもせずにずっと傍で見ていたもんです。
中国でもやっぱり米やトウモロコシが多いですが、栗で注文してみたことがあります。その場合、ドンって爆発させるんじゃなく、シューっという感じで徐々に中の蒸気を抜いていくんですが、出来上がりは、甘栗とはまた別な香ばしい風味があって美味かったですよ。
日本では「道端商売」としては見かけなくなりましたが、考えて見れば「おこし」っていうのは、あのバクダンあられを飴で固めて作るんだから、どっかでまだ「ドン!」ってやってるはずですね。
中国の楽しみは、こういう「昔懐かしい」風景にひょっこりと出会えることなんだけど、そんなのを懐かしがってるのは、もうトシだってことなんですかね?(苦笑)

へぇぇぇ

あれってこうやって作るんだ...。
油か何かで揚げてるんだと思ってた。

ご心配ありがとうございます

でも何しろ「個人営業」なもんで、「我説了算」ですから、何ヶ月日本にいても机も椅子もホコリは溜まっても無くなることはないんですよ(笑)。
それより現地に残してきたヨメさん(メイド・イン・チャイナ)から、「あんた、まだ日本で何やってんの?」って文句言われそうで、そっちの方が怖い。

そう、全国的には「ポン菓子」とも言いますね。米を使ったものを袋詰めにして「米はぜ」って書いたシールを貼った物をどっかのスーパーで見た記憶もあります。
また思い出したんだけど、あれに甘い味を付けるのに確かサッカリン入れてましたよね。砂糖より甘みが出るのと焦げにくいんだそうです。

> 私と片手の差であれば、十分にトシです。
そうか、やっぱり(ガクッ)。

トラックバック

はじめまして。
ポン菓子で検索してきました。
写真の迫力にびっくりしました。
ぜひ、私のブログにもトラックバックしてください!
他の人にも、この写真をみせてあげたい!!
よろしくお願いします。

  • 2005/08/17(水) 19:51:35 |
  • URL |
  • 悠悠 #Yrm1mPGI
  • [ 編集]

トラックバックしました。

>悠悠さん、はじめまして。
うまく検索できて良かったですね。
お誘いのまま、トラックバックさせていただきました。
これからも、時々お出でくださいね。

  • 2005/08/17(水) 21:57:14 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

北陸では。

2、3年前まで、近所に来ていたのを見ました。
ちゃんと数日前に張り紙が貼ってあって、「いついつの何時ごろ、どこでやるから来てね」みたいに。
で、米や砂糖を持って集まるのですが、甘みの調整ができるものうれしい。
「ドン」と呼んでいましたね。
記憶ではだるまストーブを横にしたような形。
この大連のは随分簡略化されているみたい。元祖かしら。

私は・・・

生まれてはじめて見ました!きっぱり。
世代が違うんですねぇ・・・・・・・って、
田舎だったので人が集まらないから、こういう商売人は来なかっただけか・・・・(笑)
手作業のコレは、はじめて見たのでちょっと吃驚。
栗も立派な焼き栗になるんですね~。
お米を持って行って、機械で作るのは記憶が有ります。
大きな釜みたいなのが回っていた記憶が有るので、同じ原理なんでしょうね。それにしてもたった5分で美味しい焼き栗。便利です・・・。


  • 2005/10/27(木) 19:57:42 |
  • URL |
  • mikihiromm #v7EhPhU2
  • [ 編集]

これって

すごいですよね。
見ていても飽きません。
子供の頃、余ったご飯を干したものを持って行ったりしました。

  • 2005/10/28(金) 07:26:21 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

古い話に・・・

いつも古い話にトラックバックしてすいません。
うちの近所(日本)では縁日等の時に余興としてこれまだやっています。
米等に砂糖をからめ、密閉した釜の中で加熱しながら温度を上げていきます。それで10気圧とかそれ位になり、米も適度に軟化したらフタをパッと開けます。そうすると米の中の水分やらが急減圧で気化膨張(発泡)し、ポン菓子のできあがりです。生米でも水分を含んでいますし、液化した砂糖だって発泡要素です。
家庭でも作りたいところですが、10気圧にもなる釜もかご(急に開けたら飛び散るので必須)もありません。ですので、その製造過程を近くでみる機会は縁日くらいに限定されてしまいました。もっともいえでドッカンとやると消防車が来そうですが。

  • 2007/08/17(金) 21:29:59 |
  • URL |
  • papa_38 #-
  • [ 編集]

ポン菓子

>papa_38さん、こんにちは。
古い記事にまで丁寧に目を通していただきまして、ありがとうございます。
高圧操作になるので、素人が扱うのは危険でしょうね。

  • 2007/08/20(月) 06:59:15 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

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