大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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密告(タレ込み)はビジネスだ。

日本にいるときには、ミステリ小説をよく読んでいた。
好きな作家の一人が冬山のダイハードと言われた「ホワイトアウト」で有名になった真保裕一で、彼の作品に「密告」がある。
密告と言うと、日本では、ひどく陰湿なイメージで、密告したことがバレた人間は、人格を失うような事態にもなりかねない。そんなことが小説「密告」のテーマの一つでもある。

ところが、中国は違うんだよ。密告は、悪事を暴く立派な行為だと推奨されることさえある。

上海に限ったことではないが、中国の交通マナーは良くない。上海市では、マナー向上の対策として、2004年8月から密告報奨金制度を実施したそうだ。
無理な車線変更や信号無視などを見つけたら、日時とナンバープレートが特定できるようなビデオや写真を添えて、15日以内に自分の身分証明書を持参して申告すると、1件につき20元の報奨金がもらえるそうだ。 ただし、月間、一人千元が限度だ。

また、上海の工商局が現在の人員で、偽ブランド商品や不正な取引を摘発するために、全ての上海の企業を査察しようとすると、25年かかると言われている。実際に出来る話ではない。
そこで、効率良く違反を摘発するために、密告を奨励している。未確認情報だが、密告によって徴収できた罰金額の5%を密告者に報奨金として支給するそうだ。

仮に、大型偽ブランド工場を摘発して、1億円の罰金を徴収したら、報奨金500万円(36万元)が実益として手に入るのだから、良い商売だ。

こうなると、この奨励金を生業としたビジネスが生まれるのも当然のことだろう。本当にいるのかどうかも疑わしいのだが、通称「タレ込み屋」といわれる人たちだ。
高度な法的知識と調査力が必要になる、それだけの能力があるなら、真っ当な商売でも稼げるはずだと思うのだが。

ここで、「タレ込み屋」の隋さんの苦労話を紹介しよう。

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と、言えればいいのだけれど、残念ながら、そのようなヤバイ知り合いはいない。

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