大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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紙幣の補修

破れたお札、セロテープで修理したお札、クシャクシャなお札、日本ではあまり見る機会が無いだろう。

まずは、クシャクシャの2元札だ。
タクシーの初乗りが8元なので、10元出して2元のお釣りを貰うことが多い。そのときに決まって出てくるのが、このクシャクシャの2元札なのだ。タクシーの運転手が丁寧にお札の皺を伸ばして保管するなんてことはありえない。クシャクシャのまま、グローブボックス辺りに突っ込んでおいて、丸めたままお客に渡すのである。日本人の中には、この2元札に触りたくないから、お釣りを貰わない人もいるくらいだ。


次は、セロテープでべたべたに修理された10元札。
光の反射でセロテープが分かるだろう、右上の部分にもある。二人の人間の間が破れているが、この部分には、裏側にセロテープが張ってある。これだけボロボロの札が流通していることに驚く。


次は、字が書かれたお札。4850-と書かれている。
名前や電話番号らしきものが書かれたお札にもよく遭遇する。お金って公共のものだろ、たまたま自分の懐に入ったからといっても、いずれ出て行くんだから私物化するなよ!って言いたい。

銀行から金を下ろすときには、通常100元札で貰う。先日、細かいのが欲しくて、3000元を50元札60枚で貰ったときのことである。自宅に帰って見ると、裂けて千切れそうなものや、あちこち破れているものが沢山ある。日本人としては、このまま他人様に渡すのは忍びないとばかりに、全数チェック、破れ箇所を全てセロテープで補修した。30分を優に超えて、小一時間かかってしまった。銀行から渡されたお金でさえこの有様だ。なんと言っていいやら!!

50元、100元の高額のお札は、比較的綺麗なのだが、1元2元はどうしようもない。財布を持たずに、ポケットに丸めて突っ込んでいる奴が多いんだ。屋外市場で買い物をすると、ボールのように丸めた1元札をポンと投げられることがある。最初は腹が立つより驚いたが、最近はすっかり慣れてしまった。

オレは、仕事やら旅行やらで世界のあちこちに行ったが、中国ほど汚い札を見たことが無い。
結局、公共心の欠如が成せる業なのだろうな。

もし日本で、100円とか10円がコインでなく、お札だったら同じようにクシャクシャのお金が流通するのだろうか? 否、絶対にありえないだろう。綺麗に折り線がついた札が取り交わされるに違いない。
キーワード:紙幣、お札、破損、破れ、修理、補修、お金、汚損、汚い

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