大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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それにつけてもおやつはカール。

「それにつけてもおやつはカール」と同じようなコーン焼き菓子を路上で作って、即席販売している。
生産者から消費者への直売だから間接費用が要らない。物流経費と宣伝費がゼロだし、包装費用もほぼゼロの究極の経費節減の生産方式だな。
carl050524.jpg

自動車(実際はオート三輪)のエンジンと直結して機械が回っている。バクダンあられの記事でも感じたことだが、日本なら、工場で作るであろう物品が、大連では、路上で作られることが多い。
こんな、焼き菓子は、大量生産の工場で作るものだと思い込んでいたが、目の前でどんどん出来上がるの面白い。
出来上がったお菓子を、袋に詰め放題で1元だ。
carl0506.jpg
上のホッパー(材料投入口)にトウモロコシの粉を放り込むと、ノズルからにょろにょろと焼き上がったコーン菓子がどんどん出てくる。
自然に、輪っかになるので、一回りした辺りで、お兄さんがポキンともぎ取って、白い布の上に放り投げる。

結構速いので、お兄さんは休むヒマが無くて大変そうだ。

コメント

おいしそう..........

このお菓子、手の大きさと比較すると結構大きいですね。 それでいて袋に詰め放題1元は安い。 袋の大きさはどれくらい? 肝心の味はどうなんでしょうね?

しかし、このブログに登場する種々の食べ物の値段が1元とか2元というあまりにも安いこの価値は、我々が洟垂れ小僧の時代に駄菓子屋で物を買ったり、紙芝居屋のオジさんに手渡した金額なみで、タイムスリップしたような錯覚を覚えます。

「50歳の純情」等の文面に踊る途轍もない数字との乖離は、中国らしい一面を覗かせているのだろうか?

  • 2005/08/28(日) 21:13:34 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

またまた

でっつさん、お得意の「道端商売」篇ですね。
これを道端で「実演販売」しているのは俺も見たことがありませんでした。既に出来上がって袋に詰まってるのや、卸売用らしい大袋のものがたくさん積んであるのは良く見かけますね。コーンスターチを原料にした薄い塩味のスナック菓子ですね。齧るとサクサクという感じですが、その粉々になったのが唾の水分で溶けて糊のようになって口の中にへばりつく、妙な食感のものです。
この手のコーンスナックは、でっつさんご紹介の「カール」を初めとして日本ではずいぶん昔からありますが、中国ではそんなに古いものではなさそうです。スーパーに行くと大手メーカーの袋詰めされたものも売っていますが、それは2~3元ぐらいはするようです。

hexueさんのお話ですが、1元とか2元が本当に「安い」かどうかは、ちょっと検討が必要ですね。というのは中国国内での生活感覚と、為替レートで1元≒14円とかいうのとはかなりのギャップがあるからです。収入から大雑把に類推すると、例えば1ヶ月の賃金が1,000元ぐらいの人は中国ではかなり多いのですが、1元というのはその1,000分の1ですから、日本で20万円/月の賃金の人に当てはめると200円という感覚になります。まあ、実際に中国でいろんな物を買ってあれこれ日本と比較してみると、200円までの価値はありませんが、50円~100円ぐらいにはなりそうです。
そう考えて見ると、「1元」っていうのも決して安くはありません。もちろん日本から旅行や出張で中国に来て、両替して買い物をする時は、「1元≒14円」という計算をしますから、「安いなー」と思うのは当然なのですが、地元の「老百姓」(大衆)の視点で考えてみると、案外「安くない」場合も多いですよ。それでも野菜や果物は日本よりずいぶん安いものが多いですが、加工食品や日用品、衣類などは、品質を考えてもあんまり「安い」とは言えない場合が多いですね。
長々書きましたが、最近、人民元収入の比率が高くなってしまった「営口市在住」でした。

旅行者の貨幣価値

小生は大連には所用で2回、10日間しか滞在しておらず、実生活を体験していないので、総合的な或いは実質的な貨幣価値が理解できません。 旅行者感覚での単純な比較になってしまいました。 

12月の滞在中、果物が食べたくなり、フロントの小姐に30元を手渡して、夕方に部屋に戻ると、とんでもないほどの種類と量の果物が用意されていました。 これも旅行者の浅はかな価値基準なのですね、営口市在住さん。 でっつさんも笑いますか?

  • 2005/08/28(日) 23:59:25 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

そうなんですよね

hexueさん、日本からたまにいらっしゃる方は地元の物価をご存じないのは当然なので、仕方がないことですね。またいらっしゃった時に、時間の余裕があるようでしたら、ぜひスーパーや市場に行ってご覧になるのも結構面白いですよ。

それにしても「果物30元分」というのは相当の量だったでしょうね。例えばこの時期旬の桃なんかでも、1斤(500g)で1.5~2元ぐらい、つまりkg当り50円程度です。大雑把に言えば野菜ではkg当り20~30円、果物でも50円程度が目安になるでしょうか。それで類推すると1人で食べる果物はせいぜい5元分も買えば十分でしょうね。

中国の物価について

遼寧省営口市在住さん、hexue さん、コメントありがとうございます。

お二人で話が進んでいますが、「中国の物価は安い」と一口で言われてしまいがちですが、中国で安いのは、極論すれば人件費だけだと思っています。

人件費については、直接的に影響しているのが、固定費よりも人件費比重が圧倒的に高いマッサージ、床屋、パーマ屋、タクシーです。農業の人件費安いことから野菜・果実も安いのだと思います。ホテルやレストランなどのサービス業も人件費比率が大きいので安くなります。
その他工芸美術品もその緻密さ困難さの点で見ると同様に安いはずなのですが、他国に比較対照がないのではっきりしません。
一方、衣服、雑貨などの工業製品は、機械の償却費と電気代が主体になるので、ほぼ日本と同じだし、電気製品、機械物、自動車などは日本より高いのが実情です。特に最新型の電子製品(ノートパソコン、デジカメなど)は高い安いよりも手に入りません。
これについては、データをまとめて、一つの記事にしようと思っているのですが、客観的なデータが集めにくいので、なかなかまとまりません。

  • 2005/08/29(月) 23:23:05 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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