大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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街路灯のお掃除

このお姉さんは、何をする人でしょうか?
souji050730.jpg


昨日は、お掃除おばさんの写真を紹介した。

この写真のお姉さんは、街路灯の張り紙を剥がすのが仕事なのだ。
担当区域を自転車で回って、街路灯に張られた、「不動産のチラシ」「偽物の証明書作ります」などのビラを剥がしている。

日本では、電柱に張られたこれらのビラは、雨風で風化するまで放置されていることが多いが、電力会社の作業員の人件費を考えると、そうそう頻繁に掃除することも出来ないのだろう。

草むしりのおじさんや、定期的に歩道のレンガブロックを交換する人達、こういう人達が、安い人件費で働いているから、大連の街並みは綺麗なのだ。

コメントから抜粋
* 2005/09/06(火) 14:37:12
* 遼寧省営口市在住さん
大連の環境衛生や緑化の
レベルは、おそらく中国でも一二に数えられるものだと思います。また、それらを含めて日本人の評価も高く、中国を良く知る日本人の間で、好きな中国の都市を挙げれば、おそらく北京や上海を飛び越えて大連がトップに上がってくるでしょう。
しかし、大連がこのようにきれいになったのは、そんなに古い話ではありません。俺が初めて大連に行ったのは1988年でした。その頃の大連は、現在のように高層ビルの林立する近代都市ではなく、多少大きなビルといえば、ほとんどが日本時代に建てられたもので、それも何十年も手が入っていないために、黒っぽく汚れて、街全体がくすんだ感じでした。
それが大きく変わったのは1990年代からです。特に1993年に薄煕来(ボー・シーライ)という人物が市長として着任してから、様相は一変しました。この人はその後2000年まで市長、市党委員会書記として大連を取り仕切ったわけですが、大連の都市改造やインフラ建設はほとんどが彼の在任中に行われたと言っても過言ではありません。その後、その実績が大きく評価され、遼寧省省長などを経て、現在は中央政府の商務部長(日本の通産大臣に相当)に抜擢されています。彼は大連での在任中に自ら企業誘致ミッションを率いて、毎年何回も日本に行き、非常に大きな実績を挙げていますが、その際に訪れた多くの日本の都市の環境衛生や緑化について細かくメモし、それらのエッセンスを大連に持ち帰って実践したと言います。つまり日本の最高レベルの都市環境を大連で実現しようとしたわけで、それが今、大連を訪れる日本人に最も好感を与える中国の都市のイメージとして具現しているわけです。
この薄煕来氏は、中国共産党の要人の一人だった薄一波氏の次男ですが、単に「七光り」で頭角を顕した人物ではなく、本物の「切れ者」で、最近では商務部長として中米、中EU間の繊維摩擦交渉でも丁々発止の遣り取りを演じ、スマートな身のこなしと流暢な英語(日本語もOKとか)で、相手側を圧倒していました。
日本の政財界にも知人が多く、日本での評価も非常に高く、何でも将来の有力な首相候補だとか。1950年生まれですから、でっつさんと同年輩でしょうか。

コメント

大連の環境衛生や緑化の

レベルは、おそらく中国でも一二に数えられるものだと思います。また、それらを含めて日本人の評価も高く、中国を良く知る日本人の間で、好きな中国の都市を挙げれば、おそらく北京や上海を飛び越えて大連がトップに上がってくるでしょう。
しかし、大連がこのようにきれいになったのは、そんなに古い話ではありません。俺が初めて大連に行ったのは1988年でした。その頃の大連は、現在のように高層ビルの林立する近代都市ではなく、多少大きなビルといえば、ほとんどが日本時代に建てられたもので、それも何十年も手が入っていないために、黒っぽく汚れて、街全体がくすんだ感じでした。
それが大きく変わったのは1990年代からです。特に1993年に薄煕来(ボー・シーライ)という人物が市長として着任してから、様相は一変しました。この人はその後2000年まで市長、市党委員会書記として大連を取り仕切ったわけですが、大連の都市改造やインフラ建設はほとんどが彼の在任中に行われたと言っても過言ではありません。その後、その実績が大きく評価され、遼寧省省長などを経て、現在は中央政府の商務部長(日本の通産大臣に相当)に抜擢されています。彼は大連での在任中に自ら企業誘致ミッションを率いて、毎年何回も日本に行き、非常に大きな実績を挙げていますが、その際に訪れた多くの日本の都市の環境衛生や緑化について細かくメモし、それらのエッセンスを大連に持ち帰って実践したと言います。つまり日本の最高レベルの都市環境を大連で実現しようとしたわけで、それが今、大連を訪れる日本人に最も好感を与える中国の都市のイメージとして具現しているわけです。
この薄煕来氏は、中国共産党の要人の一人だった薄一波氏の次男ですが、単に「七光り」で頭角を顕した人物ではなく、本物の「切れ者」で、最近では商務部長として中米、中EU間の繊維摩擦交渉でも丁々発止の遣り取りを演じ、スマートな身のこなしと流暢な英語(日本語もOKとか)で、相手側を圧倒していました。
日本の政財界にも知人が多く、日本での評価も非常に高く、何でも将来の有力な首相候補だとか。1950年生まれですから、でっつさんと同年輩でしょうか。

それと

いつも感心するのが散水車です。よく廻ってますよね。公園の芝生にも、街路樹にも定期的に散水車が廻っているようですね。高速道路などの植え込みにも散水車が廻っているのを見かけます。維持するのにいろいろ頑張ってくれているんですね。

  • 2005/09/06(火) 14:56:48 |
  • URL |
  • mikihiromm #v7EhPhU2
  • [ 編集]

>遼寧省営口市在住さん

いろいろ詳しいですね。
でっつさんのブログも楽しみですが、遼寧省営口市在住さんのコメント見るのも楽しみです。
そういう人(薄煕来氏)に早く、首相になって欲しい・・・。

  • 2005/09/06(火) 15:12:49 |
  • URL |
  • mikihiromm #v7EhPhU2
  • [ 編集]

コメントが主食に!

>遼寧省営口市在住さん
本文の何倍ものコメントをありがとうございます。
最初は、このブログのスパイス、次は副食とか言っていましたが、もはや主食になろうとしています。
そこで、これだけのコメントを、コメント欄にとどめておくことが勿体無いと思いますので、適宜、本文の中に組み込みたいと思いますが、如何でしょうか?
試しに、今回の分を提示します。
もし、お気に召さなければ、すぐ戻します。

>mikihirommさん、コメントありがとう。
撒水車については、原稿を用意しておりました。
きれいな雲の写真が撮れたので、明日はこれを使いますので、撒水車は、明後日の記事にします。
ご覧ください。

  • 2005/09/06(火) 23:00:51 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

いやいや誠にもって

恐縮至極です。
でも、やっぱり主食はでっつさんのネタ探しとそれを紹介する切り口ですよ。そもそもそれが無ければ俺のコメントなんか書きようもないんですから。
これからも、「あっ、こんなものが」と唸らせるようなネタをどんどんお願いします。もしネタ切れしそうになったら、たまには公募という手もいかがでしょうか。

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