大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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【警告】この映像著作物は、法律により保護されています

いわゆる海賊版のDVDを買って見ていると、こんな表示が出ることがある。
違法コピー禁止のクレジットだ。keikoku050905.jpg

論理的に物事を考えると、これほど自己矛盾をはらんだ現象は、なかなか見られない。

まるで、押し込み強盗が、家人を集めて後ろ手に縛り上げた上で、説教を垂れているようなもんだ。
「なぁ、あんた方、オレのようになっちゃ人生お終いだ。
世の中にゃ、辛いことも苦しいことも沢山あるもんだ。だけどなぁ、そういうことは、結局は全部、自分の責任なんだよ。自分自身で努力して解決しなきゃならねえんだよ。
金が無けりゃ、汗水たらして地道に働くことだ。
くれぐれも、オレのように、強盗や泥棒をやっちゃいけねぇよ。
それじゃあ、みんな達者でな! あばよ!」

って、妙に説得力があるようでいて、その実、自己矛盾だ。

あんたにだけは、言われたくない!!

コメント

DVDねたが続いてるので。
前から不思議に思ってること。
多種多様なものが即コピーされてるのに、どうして
 『ハム太郎』『サザエさん』『アンパンマン』は
ないのだろう?
 日本のかなり有名なアニメなのに、
 『ちび丸子』『ドラえもん』はあるのに。
余談ですが、『ちび丸子』の中国語字幕も笑えます。マルちゃんの昭和の笑いを訳してるところなんて全然違いますから。 あれを翻訳するのはかなり難しいですよね。

  • 2005/09/15(木) 09:49:28 |
  • URL |
  • marorotti #-
  • [ 編集]

これはなかなかパンチの効いた

「ブラックユーモア」だ!
頭からまるごとコピーしたために、こういう面白いことになったわけですね。ところでこの警告文はどうやら販売用のDVDからコピーしたもののようですね。(レンタル専用のものはまた別の内容の警告文になっていたはず)ということは、コピー元の正規版DVDは買ったのか、それとも借りたのか、どうでもいいことだが気になりますね。まあ、こういうセコい連中だから、買うわけねぇか(笑)。

コピー版で思い出したんだけど、80年代頃にはまだVCDもDVDもなく、映像作品と言えばもっぱらビデオテープでしたが、当時はアナログでしたからダビングを繰り返したコピー版の画質なんてひどいもんでしたね。それと中国の一般の生活レベルもまだまだ低かったんで、自宅にビデオデッキを持ってる人間も少なく、「録像庁」なんていうところで見るぐらいがせいぜいで、出回っていたコピー版の数量も大したことは無かったと思います。

それよりも面白かったのは、中国の大都市には「外文書店」という本屋があって(今でもあると思うが)、英語や日本語などの語学教材や関連書籍を売っているわけですが、その二階なんかに「外賓不准入内」(外国人立ち入り禁止)とか書いた、何やら秘密めいた場所があったものです。こっちはどうせ日本人ですから、ヨレヨレのジャンパーでも着てれば毛唐と違ってバレることも無かろうと入ってみました。何か外国人に見せたくない面白い政治的な本でも売ってるのかと思っていた訳ですが(「新華書店」なんかには確かにそういうコーナーもあった)、そこに売っていたのは何と外国で出版された辞書などの海賊版でした。日本語関係では「広辞苑」とか、岩波の「国語辞典」なんかもありましたね。紙の質が悪いせいか日本のオリジナル版より厚ぼったくて、装丁もいまいち粗末で、印刷もオリジナル版を写真製版で複写したものですから、あんまり鮮明ではありません。面白いのは奥付に「(内部交流)」と印刷されていて、「これは非売品なんだぞ」というわけです。定価も印刷されていないんですが、良く見ると下のほうに小さく「0550」とか印刷されていて、それがつまり「5元5角」の意味なんですね。あんまり安いんで買おうかなと思いましたが、店員に所属とか何かを聞かれるとヤバいと思って、その時は買いませんでしたが、後日、中国人の友人に頼んで何冊か買いました。
当時、外国語を勉強していた中国の学生たちは、みなこういう「海賊版」の辞書を持っていましたね。こういうの、今でもあるのかな?

CDを購入してみましたが.........

2回の訪大でCDを20枚ほど購入しました。 初めは旧連鎖街の細長い小さなCD屋さんで、1枚15元、2枚組25元,3枚組30元だったように記憶しています。 親切丁寧な応対をしてくれたので15枚ほど買ってしまいました。 値段は奥の経営者に交渉してくれて50元安くしてくれました。 露天のCDは5~6元だったように記憶しています。

翌年もその店に行きましたが彼の姿は無く、諦めて勝利広場の地下のレコード屋さんで5枚ほど購入しました。 そこでは10元しか安くなりませんでした。 日本で封切りされていなかったトム=ハンクスの「ターミナル」が10元でしたがリージョンコードが合わず断念しました。

購入した20枚のCDでまともな?内容のCDが8割、「何これ?」と思う内容の物が2割でした。つたない英語でしか会話できず、現地の実情を理解していない旅行者がCDを 購入するのならこんなものですかね..........

  • 2005/09/15(木) 23:45:48 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

marorottiさん

アニメはあまり買わないので気にしていませんでしたが、言われてみればそうですね。
「サザエさん」なら、大人でも楽しめると思うのだが、店頭では見かけませんね、どうしてでしょう?
分りません。

  • 2005/09/16(金) 06:11:29 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

遼寧省営口市在住さん

80年代は日本にいましたが、ダビングを繰り返したコピー版と言えば、「裏ビデオ」でした。素人がダビングを繰り返した裏ビデオは、かろうじて人間の輪郭が分る程度のひどいものがありましたが、そんな感じでしょうか。

へぇ~、広辞苑が5元で買えたんですか?
「外文書店」という存在は知りませんでした。今度探してみます。
でも、開発区は本屋そのものが少ないからなぁ。

  • 2005/09/16(金) 06:26:23 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

hexueさん

良品率8割?
VCDの時代は、そんなものかもしれませんね。
全然写らないものや、モザイクみたいになって分らないもの、ひどいのは、パッケージの印刷と中身が違うものもありました。
DVDの時代になってから、大分改善されたと思いますが、なかなか100%とはいきませんね。
一枚6元だと思うと文句を言う気にもなりません。
でも、人によっては、販売店に言って交換させてる人もいます。簡単に応じてくれますよ。

  • 2005/09/16(金) 06:34:53 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

でっつさん

「広辞苑が5元」だったかどうか、多分、もっと高かったような気がします。何しろ20年近くも前の話なんで記憶も曖昧です。
最近は何でもかんでもインターネットで見てしまうので、とんと本を買わなくなりましたから、中国の書店事情にもすっかり疎くなりました。近頃では中国でも「活字離れ」が進んでいるのか、本屋も雑誌中心だったり、実用書みたいなものばかり並んでますね。80年代と大きく違うのは、私営の小さな本屋が増えたことです。また本の印刷や装丁は格段に良くなったが、その代わりに値段も数倍高くなりました。
大連にも「外文書店」は当然ある(あった?)はずですが、開発区ではなく市内中心部でしょう。ひょっとしたら「新華書店」あたりに統合されたのかも知れません。その辺は大連で長年日本語を勉強している人なら知っていると思いますよ。

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