大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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ゆうべのことわごにんたいほです

過去の記事で何回も紹介しているように、夜の時間つぶしに、DVDドラマを見ている。
日本のテレビドラマが多いのだが、中国で販売しているので、当然中国語の字幕が付いている。普通のDVDなら、字幕を消すことが出来るのだが、質の悪いものは、画像と一体になって消せない場合もある。

さて、オレは、中国語の勉強のためにDVDを見ているんだと、自分自身への言い訳の気持ちもあって、中国語字幕を表示したままで見ていることが多い。
これによって、普段の中国語学習では学ぶことが無い、日常的な言葉をいくつか覚えた。「バカヤロー」とか「もうおしまいだ」とか、スラングに類するような言葉だ。

そんなDVD鑑賞の一コマのことだが、面白い誤訳を見つけて笑ってしまった。

日本語のセリフ:「昨夜のことは、誤認逮捕です」
中国語の字幕 :「昨晩的行動、有五個人被捕」
gonin050910.jpg

つまり、「誤認逮捕」「五人逮捕」 と誤訳してしまったのだ。
ストーリーの流れからしても、一人の公務員が誤って逮捕された事件はあったが、五人も逮捕されたシーンはない。
訳した人は、ボキャブラリーが足りなくて「誤認逮捕」と言う言葉を知らなかったのかもしれないけど、ストーリーを気にしていないのかなぁ?
前後が全然つながらないじゃないか!

もう一つは些細なことなんだけど、
「昨夜のことは」を素直に中国語にすれば「昨晩的事」とか「昨晩的情況」になると思うんだけど、恐らく「昨夜のこうどうは」と聞き違えて、「昨晩的行動」になったんだと思う。

中国語の勉強のはずだったのが、アラ探しをしている自分がいた。

コメント

ははは、これは面白い

どうせアングラ版ですから、シナリオなんか手に入りっこないんで、日本語の「判る」人間が聴いて訳してるんでしょうから、こういう誤訳ってアラ探しすればボロボロ出てきそうですね。
俺は中国映画のVCDを集めてます。それも最近のものじゃなく、民国時代の「古典」に属するものや、新中国の作品でも「文革」前のものがコレクション対象です。抗日戦を描いた「地雷戦」、「地道戦」、「鉄道遊撃隊」なんてのには、極悪非道な「日本鬼子」が出てきて、「ミシミシ」の類のヘンテコな日本語のセリフをしゃべってるのが実に面白いですよ。
でも、50年代ごろに作られた作品では、監督や俳優たちが実際に抗日戦に参加した人も多かったため、却って最近のTVドラマなんかよりリアルで考証もしっかりしてるものが多いです。

文革前のVCD作品!

>遼寧省営口市在住さん
文革前のVCD作品があるんですか?それだけ古い作品って、当然中国語だけですよね。ちょっとオレには無理だな。ストーリーを知っている三国志でさえ、中国語だけではどうにもなりません。

  • 2005/09/15(木) 06:43:36 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

いえいえ、俺だって

いいとこ半分ぐらいか、難しいところは2~3割程度しか判りませんよ。でも映画って当然映像もあるわけだから、見ていればストーリーは大体判るわけですよ。それで想像力を働かせるのも良い勉強だと思います。
また、古い映画作品はTVでもCCTV6(中央電視台6の映画チャンネル)なんかで良く放映されていて、有名な作品は中国の若い連中でもTVで見て知っています。こんな分野でも周囲の中国人と共通の話題があるのは面白いですよ。

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