大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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大連のタクシーは8元

大連のタクシーは中国でも安い方で、初乗りが2キロメートルまで8元で、現在の円レートで僅か112円だ。日本のバス代より安い。人件費の安さがこのような形で現れているのだ。

オレの行動範囲は殆どが開発区内の移動なので、通常は8元で済んでしまう。10元札を出しても日本人と見ると「釣り銭が無い」とお釣りをくれない運転手が時々いるが、高々2元だから目くじらを立てることも無いのだけれど、その言い草が気に入らないのと、放置しておくと、他の日本人に対して迷惑をかけると思うので、常に釣り銭を要求することにしている。

長距離の場合は、大体1時間走って、100元くらいだが、乗車前に値段の交渉をすることが多い。と言うのもメーターを倒さなかったり、変な操作をしたりして異常に高い請求をされることが、たまにあるからだ。特に空港で客引きをしているタクシーは要注意だ。客引きとは「わたしタグシ、タグシ、荷物持ちます」とか言って近づいてくる連中のことだ。こういう連中に捕まって、空港から開発区まで、およそ55元のところを、120元も請求されたことがある。そんな筈はないと交渉したのだが、メーターは動いておらず、証拠も無いので埒が明かず、少しはまけさせたが、仕方なく高い金額を支払った。
空港では、正規のタクシー乗り場から乗るようにしよう。
今、空港ではターミナル移転の工事中でどこがタクシー乗り場か分りにくいが、向こうから声をかけてきたタクシーには絶対乗ってはいけない。

だけど、最近は、このような悪質な運転手は大部減ってきたので、それほど心配することもない。

貸切料金は、朝9時から夕方4時くらいまで一日貸切で、200元~300元くらいだ。かなり幅があるが、走行距離と交渉次第というところだ。日本では、タクシーの貸切など、私用では考えられないが、こちらでは、必要とあれば、タクシー貸切の日帰り旅行も十分可能だ。当然長距離になれば料金は高くなるが。
taxi.jpg

大連のタクシーは、殆どがフォルクスワーゲンのJETTAという車種で、写真上のようにカラーリングされている。白色と空色のツートーンカラーにチェッカーストライプが入って、かっこいい。2002年当時は、小豆色一色で、汚れているんだか磨いているんだか分からなかったのだが、このカラーリングになってから、街が明るくなったような気がする。

日本の友人から、このチェッカーストライプのステッカーを手に入れて欲しいと頼まれたことがある。物好きにも、日本の街をこのカラーリングで走りたいというのだ。知り合いの伝を頼って、タクシー会社などに、ステッカー入手を試みたが、陸運局が白タク排除のために、生産数量と販売数量を厳しく管理しているので、手に入らない、ということだった。まぁ、中国のことだから、金を積んで何とかしてくれといえば、どうにか出来たかも知れないが、そこまでは追求しなかった。

中国のタクシーは日本のように自動ドアではない。日本のタクシーは自動ドア(といっても、運転手が椅子の下のレバーを引いているだけの、実は手動ドアなのだが)なので、お客さんは何もする必要がない。それに慣れた、日本から来た出張者が時々ドアを閉め忘れて、運転手から文句を言われている。

日本では、いわゆる自動ドアが開くので、一人乗車の場合は必然的に運転手の斜め後ろに座ることになる。大連のタクシーは自動ドアが無いので、運転手の手が届く助手席のドアを開けてくれることがあり、助手席に乗ることが多い。女性の一人乗車で助手席に座っているのは、日本の風景に慣れた人から見ると違和感があるだろうな。

数は少ないが、写真下のようなピックアップタイプのタクシーは、6元なのだ。なぜ安いのか分からないが、車内のメーターもついていないし、本当のタクシーかどうかも怪しいところだ。でも屋根の上にはちゃんと「TAXI」の表示がある。
コメントから抜粋
遼寧省営口市在住さん
中国ではタクシーもいろいろで

遼寧省でもメーターできちんと料金計算しているのは、瀋陽と大連ぐらいじゃないでしょうか。それより小さな都市、例えば俺のところなんかでは、メーターは付いてないのがほとんどで、付いていても使うことは全く無く、市内の場合は3kmぐらいまでは5元で、それを超えるといきなり10元になります。この5元と10元の差というのがまた微妙で、要は気分と交渉次第です。それ以上の距離になると、地元の人間でないと一体幾らが適当なのかまったく判りません。また、遠距離になると相乗りになる場合が多く、客が拾えないと何時までも車を出そうとしないので、急いでいる時は「急いでるんだがな。あと5元やるから早く出してくれよ。」というようなことになって、結局割高になります。

タクシーのカラーリングですが、俺のところではまだ小豆色が半分ぐらいで、ごく最近の新車では大連と同じようなストライプ入りの白色ですが、但し下半分は空色ではなく黄緑色になります。
車種もまたいろいろで、一番小さいのは天津トヨタのシャレード(これはもう耐用年数が過ぎたような車が多く、ほとんどがボロボロ)で、その上がVWのサンタナ、最近ではスズキの車種不明の1500ccクラスの車などで、VWのジェッタはこちらでは見かけませんね。概して日本より一回り小さな車種が多いようです。

タクシーで思い出したのは、1985年に初めて北京に行った時には、当時はタクシーの台数も少なく、一般市民で乗る人も少なかったために、ほとんどがクラウンかセドリックで、日本より立派な車を使っていたのに驚いたことがありました。その後、台数も増え、タクシーもそれほど贅沢でなくなってからは、車種も小型の安い車になりました。

《中国語ひとこと》
タクシー: 「出租車」と言うのが一般的だが、香港式に「的士」と書いてあ車もある。
タクシーを拾う: 「打(出租)車」あるいは「打的」。
タクシー運転手: 「司機」というのが正しいが、呼びかける時は「師傅」と言い、「的哥」などという俗称もある。
hexueさん
香港ではタクシーは日本車。

営業エリアごとに車体の色が異なる。 
香港島と九龍 : 赤色ボディーに銀色の屋根、 2kmまで15HK$。
新界地区 : 緑色ボディーに白色の屋根、 2kmまで12,5HK$。
ランタオ島 : 水色ボディーに白色の屋根、 2kmまで12HK$。
路肩に黄色の二重線の引かれている所では乗下車できない。 空車には [ For Hire] の赤い表示が出ている。 乗り降りは道路の黄色の二重線の無い場所、緑色に [ TAXI STAND = 的士站 ] の標識のある乗り場、ホテルやオフィスビル前にある乗り場から。

香港島と九龍を結ぶ海底トンネルを使用する時は、通るトンネルによって料金 (20~50HK$) は異なるが、トンネル通行料の往復料金を乗客が負担する。

1HK$以下のお釣りはチップとして支払うことが習慣化している。 スーツケースなどの荷物をトランクに積んだ場合は荷物代として1個につき5HK$が加算される。

どこの都市にも悪質運転手はいるもので、カモの日本人は色々と難癖をつけられたりボッタクリにあったり、とんだ災難にあう事がしばしば。 小生も一度英語でわめいたが、運チャンは何を言われているのか解らず知らんふりを決め込むので、後ろから髪の毛を引っ張って車を止めさせた。メーターを何度も操作して料金をどんどん上げようとした。 「日本人をなめたらあかんぞ」と捨て台詞を吐いて、メーターの半分の料金を投げつけ降りた。 大男三人と一緒だったので日本人チームに凱歌が上がった。

コメント

タクシーの運転手

僕は日本ではあまり乗らないのですが、こちらに来てほぼ
毎日乗るようになりました。
毎日乗ってるとたまに舌打ちとかしたり、勝手に観光案内を
始めたりする運転手もいますので初めての中国で一人で
タクシーに乗るのはちょっと怖い気がしてます。
僕は逃げ足が早いので心配ないですが・・・(笑)
ちなみにタクシーの初乗りは3キロまでが8元でしたよね?

  • 2005/10/28(金) 12:26:26 |
  • URL |
  • くすお #2kbNzpR6
  • [ 編集]

中国ではタクシーもいろいろで

遼寧省でもメーターできちんと料金計算しているのは、瀋陽と大連ぐらいじゃないでしょうか。それより小さな都市、例えば俺のところなんかでは、メーターは付いてないのがほとんどで、付いていても使うことは全く無く、市内の場合は3kmぐらいまでは5元で、それを超えるといきなり10元になります。この5元と10元の差というのがまた微妙で、要は気分と交渉次第です。それ以上の距離になると、地元の人間でないと一体幾らが適当なのかまったく判りません。また、遠距離になると相乗りになる場合が多く、客が拾えないと何時までも車を出そうとしないので、急いでいる時は「急いでるんだがな。あと5元やるから早く出してくれよ。」というようなことになって、結局割高になります。

タクシーのカラーリングですが、俺のところではまだ小豆色が半分ぐらいで、ごく最近の新車では大連と同じようなストライプ入りの白色ですが、但し下半分は空色ではなく黄緑色になります。
車種もまたいろいろで、一番小さいのは天津トヨタのシャレード(これはもう耐用年数が過ぎたような車が多く、ほとんどがボロボロ)で、その上がVWのサンタナ、最近ではスズキの車種不明の1500ccクラスの車などで、VWのジェッタはこちらでは見かけませんね。概して日本より一回り小さな車種が多いようです。

タクシーで思い出したのは、1985年に初めて北京に行った時には、当時はタクシーの台数も少なく、一般市民で乗る人も少なかったために、ほとんどがクラウンかセドリックで、日本より立派な車を使っていたのに驚いたことがありました。その後、台数も増え、タクシーもそれほど贅沢でなくなってからは、車種も小型の安い車になりました。

《中国語ひとこと》
タクシー: 「出租車」と言うのが一般的だが、香港式に「的士」と書いてあ車もある。
タクシーを拾う: 「打(出租)車」あるいは「打的」。
タクシー運転手: 「司機」というのが正しいが、呼びかける時は「師傅」と言い、「的哥」などという俗称もある。

香港ではタクシーは日本車。

営業エリアごとに車体の色が異なる。 
香港島と九龍 : 赤色ボディーに銀色の屋根、 2kmまで15HK$。
新界地区 : 緑色ボディーに白色の屋根、 2kmまで12,5HK$。
ランタオ島 : 水色ボディーに白色の屋根、 2kmまで12HK$。
路肩に黄色の二重線の引かれている所では乗下車できない。 空車には [ For Hire] の赤い表示が出ている。 乗り降りは道路の黄色の二重線の無い場所、緑色に [ TAXI STAND = 的士站 ] の標識のある乗り場、ホテルやオフィスビル前にある乗り場から。

香港島と九龍を結ぶ海底トンネルを使用する時は、通るトンネルによって料金 (20~50HK$) は異なるが、トンネル通行料の往復料金を乗客が負担する。

1HK$以下のお釣りはチップとして支払うことが習慣化している。 スーツケースなどの荷物をトランクに積んだ場合は荷物代として1個につき5HK$が加算される。

どこの都市にも悪質運転手はいるもので、カモの日本人は色々と難癖をつけられたりボッタクリにあったり、とんだ災難にあう事がしばしば。 小生も一度英語でわめいたが、運チャンは何を言われているのか解らず知らんふりを決め込むので、後ろから髪の毛を引っ張って車を止めさせた。メーターを何度も操作して料金をどんどん上げようとした。 「日本人をなめたらあかんぞ」 と捨て台詞を吐いて、メーターの半分の料金を投げつけ降りた。 大男三人と一緒だったので日本人チームに凱歌が上がった。




  • 2005/10/28(金) 21:39:44 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

これって

>くすおさん
大連に来てからますますご活躍の様子ですね。
時々ブログで拝見しています。
タクシーの初乗りが、2kmか3kmか調べてまた報告します。

>遼寧省営口市在住さん
いつもながら、詳しい情報をありがとうございます。地方、と言っても営口市辺りでもメーターが使えない状況なのですか、これは知りませんでした。この現状にはビックリです。
大連では、このカラーリングの後継として、黄色い車種が出ていますが、人気が無い様で、あまり普及していません。
例によって、本文に転記させていただきました。

>hexueさん
香港のタクシーの状況を詳しく教えて頂きまして、ありがとうございます。大変貴重な情報なので、本文に転記させて頂きました。
今後もよろしくお願いします。

  • 2005/10/30(日) 22:10:57 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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