大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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時計の修理屋さん

スーパーの階段横の薄暗い隙間に店を構えている修理屋さんだ。
shubiao5040.jpg

時計の修理、電池交換、カメラ・計算機の修理、合い鍵、時計のベルト・ガラス交換、印鑑などなど。
こういう感じの修理屋の数がやたらたくさん目に付く。一つのスーパーの中にフロアごとにあったりする。
日本で言えば、「ミスターミニット」みたいな修理コーナーなんだが、なんとなく胡散臭い。

腕時計を買った店に電池交換を頼みに行ったら、この修理屋に行けといわれた。分業化が進んでいるのだろうか?
デジタルとアナログを組み合わせた中国製の腕時計だった。
「輸入品と国産の電池があるが、どっちにするか?」
値段は忘れてしまったが、こういう言い方をされたら、輸入品(確かSONYだったと思う)を選ぶしかないよね。
手馴れた感じで、腕時計の裏蓋を外して、3分ほどで「修好了」(直ったよ)と返してくれた。
金を払って、帰宅途中、時間を合わせようとしたが、デジタルがいうことを聞かない。どうやら、押しボタンの位置合わせがいい加減だったようだ。すぐに引き返して再修理をさせると、悪びれた様子も無く「修好了」(直ったよ)って。
今度は、ちゃんと直っていたが、本来なら「すみません」と謝罪すべきだろうし、せめてもう少し悪そうな顔をするべきだろう。

コメント

んー

中国だし、そんなものでは。
私も修理の仕事やってるので、「なんか不都合あったらまた言ってね」で済ませてますよ。
自分の持ち物でもすべての機能を把握してないのに、まして他人の物なんてわかるわけがない(笑)。
「なんか不都合あるなら持って来なよ。直すからさ。」
ってのが本音じゃないかと。

俺も中国では

3回ぐらい時計の電池を交換しましたよ。
時計自体は日本から持っていった「ALBA」のアナログ式のやつでしたが、最初に交換した時には、やっぱりスーパーの入り口に屋台を構えている修理屋でした。
修理屋の兄ちゃん「電池は国産と日本製があるけど、どっちにする? 国産は3元で、日本製なら10元だ。」(値段ははっきり覚えていないが、確かそんなもんだった)
俺「やっぱり持ちが違うのかい?」
修理屋「倍以上は違うね。」
俺「そうかい、それじゃ日本製にしてくれ。」
で奴のいう「日本製」電池にしたわけですが、「あのガキ、日本製だって言ってたけど本物かな?」と半信半疑でしたが、それから2年ぐらい持ちましたから、多分本物だったんでしょう。
その後も2回換えましたが、それは割りに大きな時計屋の中で契約で働いているらしい修理屋でした。やっぱり問題なく長持ちしてます。
面白いのは、こういう修理屋をやってるのは、地元の東北の人間じゃなくて、南の方の江蘇、安徽、浙江あたりから来ている人間が圧倒的に多いんですよね。それでコツコツと金を貯めて、自分の店を開いたりするらしいです。

南方の人ですか?

>花花牌子さん
中国だから、、、って言うのはその通りなんだけど、「悪かったね」の一言くらい欲しいですよね。わざわざ店まで戻ったのだから。

>遼寧省営口市在住さん、
こういう聞きかたされたら、日本製を選びますよね。
こつこつと働いて金を貯めるって言っても、大した収入はないようですけどね。
ちりも積もれば、、、なのかなぁ?

  • 2005/10/17(月) 08:32:27 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

いやいや本当なんですよ

前にも書いたことがありましたが、うちの嫁さんの知り合いで、10年ほど前にそれこそ「裸一貫」で浙江省の温州あたりからやって来て、最初はデパートの入り口で時計とかメガネの修理を細々とやっていた兄ちゃんが、その後の奮闘努力で、今では営口ではちょっと知られた3軒の店を持つ大きな眼鏡屋の「老板」になっているのがいます。社会事業に寄付なんかもして、今や「地元工商界の名士」になってます。
ところで、「温州商人」って全国でも有名らしく、長者番付に載ってるようなのがゴロゴロいるらしいです。彼らの商売は小さな商いでもバカにせず、コツコツと積み上げていくこと、また徹底した薄利多売で消費者の信頼を勝ち取ることだそうですが、まあ、これは商売人なら当たり前のことですよね。でも、そんな基本的な商業道徳がどっかに行ってしまい、小金を儲けるとすぐに投機や虚業に走ろうとするのが最近の中国です。

上に書いた眼鏡屋の老板は時代の流れをつかむのにも敏感だったんでしょうね。確かに今、同じ事を今やっていても成功する可能性は少ないという気もします。

素晴らしい人ですね。

故郷を遠く離れて、一人でこつこつ働いて店を持ったと!
しかも、成り上がり者って、金ぴかの家を建てたりするけど、他人のことは知ったことじゃないのが普通ですが、社会福祉にも目を向けているって、素晴らしいことです。
私の電池を代えてくれたお兄ちゃんも、将来は老板かな?

  • 2005/10/18(火) 07:02:38 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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