大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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結婚式の車列

結婚式のパレードをみつけた。jiehun.jpg

写真は新郎と新婦だ。純白のウエディングドレスを着ているのは最近の流行だそうだ。以前は真紅のドレスが多かったと言う。これから車列を組んで、結婚式場のホテルかレストランに向かうところだ。午前中に新郎が新婦の家に迎えに行き、車のパレードをしながら結婚式場に向かうのが一般的だ。

車列の先頭を走るのは、ビデオカメラを構えたパパラッチ。(古っ!)
こんなトラックや、ワンボックスワゴンの後面ドアを開けたままで先頭を走り、新郎新婦の車を正面から撮り続ける。結婚式の様子をビデオ録画して、DVDに焼き付けるのが今や当たり前になっている。また、披露宴が終わった後で、新郎新婦が郊外の公園などに出向いて記念写真を撮り、芸能人と見紛うような豪華なアルバムを作るのも中国の結婚式の特徴だ。

パパラッチの次に走るのが、鮮花で飾り付けられた新郎新婦の車だ。今日の車は、ワーゲンパサートなのでそれなりの高級車ではあるが、やっぱりあこがれはベンツのようだ。みえはる君なら、キャデラックのロングサイズリムジンを使うこともある。勿論自分で車を持っている人など少ないので、借り物だ。
ギンギラギンに飾り付けられた車は、さぞかし運転しにくいことだろう。

先頭車両に続いて、親戚一同が乗った車が続く。お決まりのように、サイドミラーの上に、赤いリボンか赤い風船を飾り付け、結婚式の車列であることを誇示する。
乱暴な運転で有名な中国の運転手達も、結婚式の車列に割り込むようなことはしない。

結婚式は、午前中に行うのが縁起が良いとされ、また、8の数字が特に良いので、開始時間は午前11時18分とか28分とか中途半端な時間を指定される。

新郎新婦が着飾っているのに対して参列者が平服(ポロシャツなど)なのでこのアンバランスがなんとも奇妙である。

披露宴の様子は、また別の記事で紹介することにしよう。
コメントから抜粋
遼寧省営口市在住さん
これねぇ、うーん

良く見かけるんだけど、「困ったもんだ」と個人的には思いますね。
俺が北京で初めて暮らしていた80年代の後半には、こんなのはほとんど皆無でしたね。当時、中国人の友人で結婚したのが何人かいましたが、近親者や友人、上司などが集って簡単な宴会をやって、というようなものでしたよ。当時はもちろんビデオなんて無いし、高級車を借りてくるなんて発想も誰も考えつかなかったでしょうね。多分、90年代の後半ぐらいから、ますます派手になってきたようです。
この結婚式にかける費用もかなりのものですね。高級車のパレードでは、VWパサートやアウディ、クラウンなんかだと1台500元ぐらいの借り賃がかかるそうで、一番多いのは8台並べますから、そうすると車代だけで4,000元、ベンツやBMWクラスだと1,000元/台ぐらいかかるそうです。
その他、ビデオやアルバムなんかでも数千元はかけてるんじゃないでしょうか。
結婚披露宴の方は、これもホテルや高級料理店なんかで派手にやりますが、こちらの方は参列者も「紅包」(ご祝儀)を持ってきますから、けっこうそれで差し引きが合うようです。
そもそも最近の中国の若者が結婚する時には、先ず家を買う(日本みたいに「若夫婦は先ず賃貸アパートから」、とか言うのではなく、「買う」んです)ことから始まって、テレビ、冷蔵庫、洗濯機等々の家電製品、家具など、新世帯にとりあえず必要な物は一通り揃えなければなりません。若夫婦にそんな蓄えなんかあるはずはないから、大半は新郎新婦の親の負担です。まあ、これらは新生活に必要だし、仕方が無いとしても、後に残りもしないものにバカバカしいほどの費用をかけているのは、まさに「虚栄の浪費」としか言いようがありません。若者の賃金なんて、せいぜい1,000元/月ほどですから、その何年分かをいっぺんに使ってしまうわけで、そのために借金をする親も少なくないようです。
他人様のこととは言え、こういうハデハデな結婚式を見るたびに、何か空しさを感じますね。「バカバカしい。だいたい、日本でさえ、今時そんな派手な結婚式なんか流行らねぇんだ。芸能人だってジミ婚なんだぜ。金があるんだったらもっと有意義に使えってんだよ。」って中国人の知り合いなんかに言うと、何か不思議そうな顔をしてますね。
近頃の中国の連中はまったく「虚栄」好きになったもんです。こういうのは中国お得意のキャンペーンで「撲滅」すべきだと思うんだが、どうですかね?

ブログルポと言うものがどんなものか試しています。

コメント

これねぇ、うーん

良く見かけるんだけど、「困ったもんだ」と個人的には思いますね。
俺が北京で初めて暮らしていた80年代の後半には、こんなのはほとんど皆無でしたね。当時、中国人の友人で結婚したのが何人かいましたが、近親者や友人、上司などが集って簡単な宴会をやって、というようなものでしたよ。当時はもちろんビデオなんて無いし、高級車を借りてくるなんて発想も誰も考えつかなかったでしょうね。多分、90年代の後半ぐらいから、ますます派手になってきたようです。
この結婚式にかける費用もかなりのものですね。高級車のパレードでは、VWパサートやアウディ、クラウンなんかだと1台500元ぐらいの借り賃がかかるそうで、一番多いのは8台並べますから、そうすると車代だけで4,000元、ベンツやBMWクラスだと1,000元/台ぐらいかかるそうです。
その他、ビデオやアルバムなんかでも数千元はかけてるんじゃないでしょうか。
結婚披露宴の方は、これもホテルや高級料理店なんかで派手にやりますが、こちらの方は参列者も「紅包」(ご祝儀)を持ってきますから、けっこうそれで差し引きが合うようです。
そもそも最近の中国の若者が結婚する時には、先ず家を買う(日本みたいに「若夫婦は先ず賃貸アパートから」、とか言うのではなく、「買う」んです)ことから始まって、テレビ、冷蔵庫、洗濯機等々の家電製品、家具など、新世帯にとりあえず必要な物は一通り揃えなければなりません。若夫婦にそんな蓄えなんかあるはずはないから、大半は新郎新婦の親の負担です。まあ、これらは新生活に必要だし、仕方が無いとしても、後に残りもしないものにバカバカしいほどの費用をかけているのは、まさに「虚栄の浪費」としか言いようがありません。若者の賃金なんて、せいぜい1,000元/月ほどですから、その何年分かをいっぺんに使ってしまうわけで、そのために借金をする親も少なくないようです。
他人様のこととは言え、こういうハデハデな結婚式を見るたびに、何か空しさを感じますね。「バカバカしい。だいたい、日本でさえ、今時そんな派手な結婚式なんか流行らねぇんだ。芸能人だってジミ婚なんだぜ。金があるんだったらもっと有意義に使えってんだよ。」って中国人の知り合いなんかに言うと、何か不思議そうな顔をしてますね。
近頃の中国の連中はまったく「虚栄」好きになったもんです。こういうのは中国お得意のキャンペーンで「撲滅」すべきだと思うんだが、どうですかね?

結婚費用は5万元

大連で日本人との国際結婚は年間300組
http://huaihua.blog5.fc2.com/blog-entry-188.html
の記事で書いたことですが、2001年の大連での結婚式費用の中心値が4万3千元だそうです。今なら5万元くらいでしょう。招待客も100人、200人と日本とは桁違いに多いようですね。
何人かの記念アルバムを見せてもらいましたが、とても立派で、写真の枚数も多いし、衣装やら化粧やら、修正やらで、これ誰?みたいなもんでした。
ロケ撮影なんかも入れれば、数千元はかかっていそうでした。
多少経済的に余裕が出来ると、虚栄に走るんですかね。

オレの長男は、親戚も呼ばず、両家の家族だけのちょージミ婚でした。それで良いと思いますよ。

  • 2005/10/20(木) 12:47:14 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

見かけた事あります

ロシア人街で見かけました。 その時は雑誌か何かの撮影をしているのかなと思いましたが、あとで教えてもらいました。 日本では見かけない風景ですが、韓国や中国に多いようですね。

小生は自分の結婚には当時で350万円、親からは一銭の資金も出してもらわずに全てを賄いました。 これはチョッと自慢(?)できる話です。
小生に言わせれば、無駄とは言わないまでも、使う資金の半分でもよいから、今後の二人の人生に何が待ち受けているか分からない混沌のために充当する事も賢明な策だと助言したい。 だいたいが、子供と言うものは自分一人で大きくなったと思っているようだが、結婚できるまでに育ててくれた両親に、大枚を出させようと言う心根が情けない。

中国では一般の人が一軒家を買えるのかどうか承知していないが、アパートに住むとしても二人の生活基盤となるべき道具・用具を揃えていかねばならないし、「小皇帝」の将来のための資金も必要になるであろう
から、小さな夢、少しの贅沢は人生を生きるエッセンスとして認めるのに吝かではないが、「備えあれば憂いなし」の例えもあるが如く、浪費は慎むのが懸命であろう。 今夜も愚痴になってしまった。

  • 2005/10/20(木) 21:05:04 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

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