大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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禽流感対策の人工降雪

オイラぁ、生まれっつきのオンドリだぁ。
生まれて此の方、1分1秒足りとも、メンドリになんか、なったこたぁねぇんだ。
夜店で売られているオスメスの判定ハズレとは、一緒にして貰っちゃあ困るんだよな。あんなオカマ連中とは、血筋が違うんだよ。
ji051109.jpg

オイラの朝の呼び声は、4キロ四方まで響き渡るんだ。オイラの声で、新聞配達の兄ちゃんが起きるんだぜ。(ウソ!)

こないだなんか、スズメがビルの上でうるさいから、一声「クワァー」って怒鳴ってやったら、どこから運んできたのか、トウモロコシを3粒ほど持って、ワビを入れに来たぜ。
近所の野良猫だって、オイラの前を通るときは、あたまを下げて行くんだ。

今でこそ、こんな紐でつながれているが、オイラ、本当は、300キロくらい一っ飛びなんだぜ。あんた、嘘だと思うんなら、紐を解いてオイラをちょっと放してみろよ。

ところで、先週の大雪はすごかったなぁ。12月としては54年振りの積雪だってさ。いつもなら、開発区から大連市内までは車で30分くらいで着くんだけどさ、積雪のために高速はノロノロとコッツン事故で大渋滞、2時間以上もかかったって、人間も、ちっとは頭使えよ、雪が降ったら滑るのは当たり前だろ。

聞くところによれば、先週の大雪は、禽流感(鳥インフルエンザ)予防のための人工降雪なんだそうだ。 ロケット弾を57発も雲に打ち込んだんで、逆に雪が降りすぎたんだって。どうして、雪が降ると鳥インフルエンザに効果があるのかねぇ。
ったく、分けがわかんねぇよ!

遼寧省じゃ、錦州市だけじゃなくて、他でも、禽流感が発生したとかで、当局がとち狂ったんじゃないのか!
遼寧省当局は
「渡り鳥を駆逐し、空気を浄化するという狙いは達成された」
とか言ってるらしいし、お役所は気楽だよな。また、
「積雪量と交通渋滞までは制御できなかった」
なんて、開き直ってるし、お役人様お得意の言い訳だ。

オイラ、子供の頃から身体を鍛えているから、禽流感のウイルスぐらいじゃ、なんともないぜ。眼を見てくれ、しっかりしてるだろ。
だから、安心して食ってくれ!!

あっ!うそ、うそ、うそ!
開発区の企業で飼われている、立派なオンドリくんのインタビュー談話だ。インタビュー中も、「クワー、ケケッ!ケッケ!」と元気良かった。(うるさかった)
大連の北にある庄河市には、体高1メートルを超える地鶏がいる。歯応えがあって、味がしっかりしているので、庄河市を訪れたときには、是非賞味されたい。街中には、沢山の鶏料理屋があるので、どこかで鶏鍋でも食べてくれ。

コメント

ネーミングが・・・

鳥インフルエンザのニュースを見ていていつも思うのですが、この病気のネーミングってなんか軽くないですか?
「エボラ出血熱」とかいかにもおどろおどろしいし、
「デング熱」なんて罹患した日にゃぁ鼻が大きくなりそうだし(天狗熱?)

でも、「インフルエンザ」ってしょせん風邪のひどいのでしょ?
しかも「鳥」だよ!かかったらコケッとか鳴くのかな(笑)
・・・なぁんて会話が脳内を駆け巡るわけです(僕だけ?)

「スペイン風邪」っていうのが20世紀初頭にありましたが、世界各地
でとんでもない死者が出たそうで、どうもネーミングによって与える
イメージが違うように思います。
ここはいっちょ本腰いれて「鳥病原性高毒性重症呼吸器症候群(略称:○○○←ローマ字3文字できめる!)」
とか恐ろしげなネーミングにしたほうが世界人類に警告となると思うのですが・・・。(僕だけ?)

  • 2005/12/09(金) 08:05:39 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

ぷ。オンドリ君の談話が笑えた。こういうノリ大好き。^^
という感想は置いといて・・・先週の大雪は人工降雪だったの~!! うわ~、はた迷惑もいいとこだよお。
そのお陰で、大連はすっかりスキー場みたくなっちゃって、私、KAZを背負ってスキーで移動してるよ。
ごめん、嘘。

  • 2005/12/09(金) 08:48:12 |
  • URL |
  • o-chuck #IY7bLZJE
  • [ 編集]

え~?

人工的に雪を降らせるって・・・事前に予告ないんですか?中国では。
ロケット弾を打ち込むなんて、何だかすごそうだし。予想外の事故が起きたらどうするの。
日本だったら絶対ニュースでお知らせがあるでしょう。

それに中国の車は高いと聞きましたよ。そんな高価な車が追突事故で傷ついても平気なのかなあ。「事故の起きないよう、皆でスタッドレスを使用しましょう」、とはならないんだ?不思議。

  • 2005/12/09(金) 11:41:01 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

「人工降雪」なんですが

中国では夏場にも渇水のひどいところでは、よく「人工降雨」ってのをやってますね。TVで見たところ、軍隊払い下げらしい古ぼけた高射砲で、雨粒を形成する薬品を仕込んだ砲弾を空に向けてぶっ放すという、何ともプリミティブなやり方でした。もう少しましなのは「ロケット弾」(と言っても直径5cmぐらいの小ぶりなやつ)を打ち上げるとか、飛行機で上空から散布するなんていうやり方もあるようです。
いずれにしても俺が疑問なのは、この程度の代物で「50何年ぶり」とか言うような大雪になるのか、ということです。まあ、全然効果が無かったわけではないでしょうが、むしろ、たまたま大連上空にたっぷりと雪を降らせる雪雲が集ったところに、「特製ロケット弾」とやらをぶっ放したら、「大当たり」だったということで、穿った見方をすれば「何も撃たなくたって、降る物は降ったんじゃないか」というのが俺の見解です。だって、実は同時に対岸の山東省威海でも大雪が降ってたわけで、そっちでは「人工降雪」だとは宣伝していないようです。
それでも、先週の土日の「大雪」は大連地域だけに集中していたこともあって(200kmほど北の俺のところなんか、ほとんど降りませんでした)、「人工降雪」が確かに「大当たり」のように見えたことは事実ですね。
いずれにせよ、人工的に気象を変えるなんてのは、そんなに簡単なことなのかということで、この「人工降雪」、俺はあんまり額面通りには受け取っていないんですが、どうでしょうか?

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