って、当たり前と言うか、日本人的感覚では、
「銀行の窓口以外にどこに行くの?」
と思ってしまうが、中国では闇金融屋が、日常的に暗躍しているようだ。日本円(10000円)が800元を超えた円高のときなんか、銀行よりも率の良い両替屋を紹介してやる、なんて声をかけられたこともある。彼らは、特殊な闇の世界ではなく、むしろ庶民生活に近いところにいるようだ。
銀行の前でウロウロしながら闇両替をしている連中が多いらしいし、あろうことか、銀行のロビー内で商売している闇金融屋もいると聞く。
「まさかそんなことが!」
と思うかもしれないが、下の掲示を見てくれ、現実であることが想像できるだろう。
この掲示は、中国銀行大連開発区分行ロビーに示された警告書だ。

公 告
お客様各位:
最近、当銀行のロビー内において、違法な外貨売買を行っている人物が見受けられます。中華人民共和国外貨管理条例の規定によって『闇の外貨売買は犯罪行為となり刑事責任を追求されます』。 多くの客様の適切な利益を保証する為に、外貨が必要なお客様は、外貨両替窓口で外貨取引を行ってください、当行員はお客様のために誠意を尽くします。
もし当銀行内で外貨に関する違法な行為を発見した場合には、速やかに通報してください、当銀行は法に則った取締りを行います。
連絡電話:
中国銀行大連開発区分行: 87612373
大連開発区保税区外貨管理局: 87303027
いやぁ、やっぱり、いろんなことがある国だなぁ!
