大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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何年いたら中国語を話せますか?

出張者が来ると聞かれることがある、
「中国に何年いたら中国語が話せますか?」って。
そりゃあなた、何年いても無理でしょう。
住んでいりゃ自動的に話せるようになるものじゃないよ!

大連駐在員の一般的な日常生活を紹介しよう。勿論、個人個人の環境は違うし、会社の契約内容によって業務も異なるので一概には言えないが、標準的だと思うところを書いてみる。

・住居:住まいは一般的にはホテルかそれに準じた施設(中にはアパート住いの人もいるが)が多い。日本語のフロントサービスがあるから、困った時にはフロントに相談する。
・食事:朝食はホテルで、昼食は会社で、夕食は外食だが日本食レストランが多いので、殆ど日本語だけで、メシにありつける。焼き鳥屋とかお好み焼屋、ラーメン屋など、日本の店舗そのものだ。
・仕事:会社で片言の中国語では業務に支障を来たすので、通訳を介して日本語で指示をする。業務は全て日本語で済ませる。
・買い物:スーパーがあるので、中国語を話さなくても、殆どの買い物が出来る。
・遊び:日本人向けのバーやクラブ、マージャン屋、マッサージ屋など沢山あるので、日本語で間に合ってしまう。
・ニュース:NHKワールドプレミアムが映るので、定時のニュースが見えるし、インターネットで毎日の出来事は追える。
・睡眠:中国で眠っても、日本語の夢を見ることが出来る。

「あじ塩焼き」「カキフライ」「かき鍋」の値札が見えるね。こんな感じのまるで日本の居酒屋そのものだから中国語を話す必要がない。

つまり、中国語を話さなくても、日常の生活は、支障なく続けられるってことだ。こんな環境で安穏と生活していたら、何年経っても中国語がしゃべれるはずがない。そもそも「話せる」ってどういうこと?「ニイハオ」「シェシェ」なら、中国に来た初日から話せるだろうよ。 だけど中国語のアナウンサーになろうとしたら、100年経っても無理だな。

事実、5年以上居ても挨拶程度の会話しか出来ない状態で帰国する人も大勢いるのだ。せっかく中国に居るのだから、ある程度は中国語をマスターしてから帰りたいものだ。と、オレは思う。

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