大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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あんた誰だ?

♭♪♪ピンピロピロリロ ♪タンタラタララ、♪タラララタンタン ♪ピロリロリン(着メロのつもり)
「はい、でっつです、もしもし!」
「エ~、あんた誰だい?」
「でっつですが、どなたですか?」
「あんた、何でこの電話に出るの?」
「これは、オレの電話だ、あんたこそ誰だ?」
「めんどくせぇなぁ、なんだよう!」
「間違い電話ですか」
「дйфц、ブチッ!」

中国では、こんな電話に遭遇した人は多いはずだ。
要するに間違い電話なのだが、間違ってかけた方が、「あんた誰だ?」と聞く!
それも、「恐れ入りますが、鈴木さんではありませんか?」と聞くなら分かるが、言葉つきも横柄に「あんた誰だ」とは恐れ入る。

ひどい場合は、すぐにもう一度かかってきて
「はい、もしもし、でっつです」
「なんだよ、またあんたか!」
「ふざけるな、それはこっちのセリフだ」
「ガチャン!!」

日本じゃありえないでしょう。

間違い電話だと分かってから
「対不起(ごめんなさい)」
とか
「不好意思(いや、お恥ずかしい)」

と下出に出てくれれば、間違いはお互い様だと思うのだが、このように礼儀正しく詫びる中国人は少ない。稀だと言ってもいいだろう。オレの経験では、ほとんどの場合は、上の例のように謝りもせずに切ってしまう。

こちらには、通信履歴の電話番号が残っているのだから、逆に嫌がらせの電話でもかけてやろうかと言う気にさえなる。

この辺の感覚を中国人の友達に聞くと、まぁそんなもんでしょと、サラッとしてるんだな。この感覚がオレには分からない。

以前にオレは間違っていないと言い訳する中国人と言う記事の中で、いったん謝ると非を認めたことになり殺される歴史をしょっているので、中国人は謝らないと書いたが、たかが間違い電話にもその精神が生きているんだろうか?

コメント

以前

以前中国に住んでいたとき、よくそのようなことがありましたね。
「あんた誰だ?」
と聞かれたので、
「我是小平」
と答えたら、相手は切ってしまいましたけど。
それを聞いていた、回りの中国人から、その冗談はまずいといわれましたけどね。
ちなみにタイでも、かけたほうが
「どちらですか。」
と聞くことがあります。

「あー↑?」という聞き返し・・・

「オレは間違っていないと言い訳する中国人」の記事は大変興味深かったです。
それでも95年に1年留学したときに比べると、僕の印象では中国人の「対不起」「不好意思」は驚くほど増えたように思えます。95年当時なんて「対不起」「不好意思」なんて言葉は日本人のためだけにある単語か、という感じでしたから(大げさではなく・・・)。
いまでは足をふんずけたり、店員が粗相をしたときなど「対不起」「不好意思」を普通に聞くことが結構あり、言われたこちらが逆に驚く(ことでもないが、本来は・・・)くらいです。
逆に欧米に行くとちょっと方がさわった位でも「sorry!」と言われたり、国によってまちまちですね。

電話、といえば中国人が相手の話を聞き取れないとき(英語でいうpardon)「あー↑?」と聞き返すのはいまでは多少なれたとはいえまだ日本人的感覚でいうと多少腹立たしいですね。以前中国人の友人に「こういう場合、正式にはどうやってきけばいいの?「あー↑?」は失礼じゃないの?」と聞いたところ「)「「あー↑?」は正式な言い方だ。辞書にも載ってる。」といわれたことがあります。

  • 2006/05/11(木) 10:27:35 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

中国人社会は、(1)身内、(2)知人、(3)他人、というカテゴリを明確にもち、社会を作っているように思います。日本人に比べると自己中心的でワガママに見えることが多い中国人ですが、(1)身内に属す関係になれれば、損得を超えた行動してくれます。(1)身内は、別に血縁家族ではなく、意識の距離感でしょう。逆に、(3)他人に分類されると、非常にドライな関係を迫らます。日本人感覚からすると非常に無礼で、無神経です。公徳心は、やはり中国人には、カケラもありません。(車からゴミ投げ捨て、並ばない、大声、)つまり、他人に迷惑を掛けてはいけないという意識そのものがありません。迷惑を掛けてはいけないのは、身内だけ、ごく稀にその守備範囲が知人まででしょうか。
知らない人への間違い電話など、彼らには露ほども「すまない」という心は、存在しないのでしょう。
ただ、私の聞いた話ですと、中国人の暇人はわざと知らない人に電話し、そして受けた人間もそのまま長話をするというのがあるそうです。
よく分からない習慣です。

  • 2006/05/11(木) 10:56:06 |
  • URL |
  • 青云 #VleQO62o
  • [ 編集]

そうなんですか!

日本にいると、このあたりの状況は分かりませんね。きっと
謝るというDNAが無いのですかね?ところで今日の読売
新聞の朝刊に大連の結婚写真事情が写真付きで掲載され
ていました。全部で一ページ使って中国東北地区の様子が
載ってました!報告まで。

  • 2006/05/11(木) 11:07:59 |
  • URL |
  • hide@川口 #-
  • [ 編集]

良くあります。

そして最近は日本人の方がやたらと謝りすぎなのではないかと
錯覚さえ覚えます。

  • 2006/05/11(木) 11:58:50 |
  • URL |
  • zping #-
  • [ 編集]

最近は名乗らない

そうですか。オレは「あんた誰」とは、さすがに言われたことはないですね。でっつさんは番号が似ている相手に間違い電話をかけられたのですね。間違い電話をかけて「あんた誰」は国民性ですね。オレ最近、携帯でも自宅の電話でも自分の名前を言うことはしないようにしている。それというのも、悪いことを考える奴が個人情報を集めているかもしれないし、無作為電話のセールスかもしれないし・・・2年位前までは「はい、はくらくてんです。どちら様ですか?」と古風な受け取り方をしていた。この言い方が本来のあり方ですよね。最近は相手が名乗らない場合や知らない奴やセールスには苗字を言わないようにしている。最近、固定電話に出てモシモシと言ったらすぐに、プツと切った奴がいた。もしかしたら、オレオレ詐欺かもしれないなんて思った。いづれにしても物騒な世の中になってしまった。

  • 2006/05/11(木) 18:57:42 |
  • URL |
  • はくらくてん #-
  • [ 編集]

電話のかけかた

中国で電話をかけたとき、受けたとき自分から名乗るっていう人見たこと聞いたことありますか?
オレオレ詐欺対策? んな訳ないか。
それと名乗る代わりに「我的」って言う人も多いような気がする。

人間関係

 中国の手機では、確か通話料が折半だったですよね。間違い電話は非常に不快です。もっとも、あの国での通話のマナー(そんなものがあれば…)は、もっと不快です。瀋大線なんかでのんびり寝ようかと思うと、周りの通話でろくに眠ることもできません。
 ところで、中国の人間関係というのは、そう難しいとは思いません。身内か他人かというだけではないかと思います。
 他人には距離を置きますが、身内には日本の親戚以上です。
 まるでヤクザみたいですが、兄弟の杯をした中国人がいます。昔は、血杯だったそうですが、今は白酒です。「会社でも自宅でも好きに使ってくれ」といわれていますので、勝手に使っています。
 儒教では「悌」というと思いますが、一度この関係を結ぶと、そう簡単にはやめることができません。実の兄弟とまったく同じ関係になります。
 共産党の世界とは思えませんね。

  • 2006/05/11(木) 20:40:41 |
  • URL |
  • Mark #-
  • [ 編集]

トイレネタは、また後ほど

>Toshi@タイさん
「もしもし、そちら、どちら様?」
「はいはい小泉純一郎です」
ってなもんですな。 日本ならOKでも、中国ではちょっとまずいかも?
国家騒乱罪かなんかで、捕まっちゃうかも?

>BEOさん
確かに「アー!」と言うか、ルール破りの表現をすれば
「んあ゛~」
という感じの反応は聞いた途端に不愉快ですね。
日本では、ヤクザ屋さんの応答そのものです。

>青云さん
興味深い考察ですね。納得するところ大です。
http://huaihua.blog5.fc2.com/blog-entry-395.html#comment
の中でも、はくらくてんさんが「自分の家では、床ぺっぺをするのか」に、青云さんから答えて頂きましたが、同じ発想ですね。
間違い電話に関しては
「彼らには露ほども『すまない』という心は、存在しない」
とは、なるほどそうかも知れません。

>hide@川口さん
情報ありがとうございます、当日の読売新聞を捜して読んでみます。

>zpingさん
それは錯覚です。日本に帰ってから、間違い電話をかけて
「あんた誰や?」とやったら、逆探知で捕まるかも知れません。

>はくらくてんさん
アメリカでは、昔から名乗らないのが普通のようですよ。でも、どこにかけて来たのか分らないと困るので、どうせ知れている電話番号だけは名乗るそうです、例えば、電話がかかって来たら
「ハロー、こちらは8521番です」
ってな感じで。
私の中国在住の友人で、携帯電話のメモリーに入っていない人からの電話には、一切出ないという人がいました。これはこれで、中国で生きるための術だとは思いますが、間口を狭めてしまいます。
携帯電話のメモリー(電話帳)に登録しておけば、電話がかかって来たときに「齋藤くんだ」とか「山田さんからだ」とか分りますが「0411123454678」みたいに、電話番号が表示されまた場合は、自分の知らない人からの電話だから、怪しい→だから出ない。
だけど、初対面の営業もあるように、メモリーに登録していない電話にも出るべきだと思っています。

>郷下人さん
「我的」って、「私です」って感じですよね。受けた方としての目印が何もありませんね。

>Markさん
『身内か他人かというだけではないかと思います。』とは、言いえて妙。
その通りだと思うところ大ですが、ちょっと慎重に!!

  • 2006/05/12(金) 00:19:40 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

>でっつさん、TOSHI@タイさん
中国で「小平です」ってやってもつかまらないでしょうけど、タイで「私はプミポン国王です」ってやったらたぶん不敬罪でつかまるでしょうね(バレたら、の話ですが・・・)。すくなくとも「冗談でした」ではすまないかも・・・。
あと、僕の友人(蘇州在住)は携帯に出るとき「wo a!」っていいますね。多分「我啊!」だと思いますが、なにせ蘇州話なので確証はありません。

  • 2006/05/12(金) 08:52:35 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

間違えました!

でっつさん、新聞記事の日付間違えました。10日の夕刊でした!しかし中国人のこのような気質、あるいは大陸に住む民族の気質を考えると日本人はオーストラリアの有袋類みたいだと思ってしまいます。貴重なのか、滅びてしまうのか...

  • 2006/05/12(金) 09:12:02 |
  • URL |
  • hide@川口 #-
  • [ 編集]

お前誰だ

中国で、電話を受けるときに、何故名乗らないのか、次のような話を聞いたことがあります。国民党政権時代のことです。まず、電話は貴重品であったこと。次に、当時は国共に代表される、熾烈な闘争の時期であったこと。これらから、外部に対する警戒のため、最初に名乗ることはせず、相手を確認できてから名乗ったということです。是が、中国での電話応対の習慣になってしまったということです。
しかも、共産党政権になっても、電話は貴重品で、個人の家ではその単位の幹部クラスしか有りませんでした。それが、90年代に入ってから急速に普及し、さらに携帯電話時代になりました。
当然ながら、電話の特性(声だけのコミュニケーションで、かけた相手かどうかはかけた側には確認できない)なぞを学習する前に、電話を日常で使用するようになったわけです。
このことと、中国人社会のウチ・ソト関係がからんで、かけた側が「お前誰だ」となるのだと思われます。
それに、間違い電話が多いのは、中国人の電話番号の記憶方式にもよると思われます。それは、電話番号を市外局番・局番・番号などに分解して、相手に伝え記憶せず、番号全体を伝え記憶することです。これでは記憶間違いの発生率が高くなります。私が、以前住んでいた大学の招待所の部屋の時は間違い電話の方が多数でした。部屋の電話番号は部屋毎の連続番号でしたから。

追記 メーデー以来、MSN spaceとhotmailは中国国内ではアクセス不能です。

  • 2006/05/12(金) 09:25:28 |
  • URL |
  • KM #NscJhb76
  • [ 編集]

いつもいつも

毎回毎回、それぞれのコメントへの返答お疲れ様です
返答もらって、明日も元気に休日出勤だー。
ってすでに、もう、今日ですね。

でっつさん含め皆様、大連にいらっしゃる皆々様、日々元気にがんばりましょう。

  • 2006/05/13(土) 01:24:50 |
  • URL |
  • 青云 #1dIKDyB.
  • [ 編集]

>>それに、間違い電話が多いのは、中国人の電話番号の記憶方式にもよると思われます。それは、電話番号を市外局番・局番・番号などに分解して、相手に伝え記憶せず…
→確かに日本式に「03-1234-5678」のように「ハイフン」を入れることは少ないようですね。あと「4126」を「よい風呂」、「1129」を「いい肉」のような語呂合わせで覚える方式がないことも間違えが増える要因かも・・・。

  • 2006/05/13(土) 06:12:18 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

電話番号べた打ちはどうも

>KMさん
なるほどねぇ、歴史的な経緯が絡んでいるとすれば、一朝一夕には変わらないでしょうねぇ。KMさんの深い考察のコメントには、説得力がありますね。
私が中国で不思議に感じることの一つが、電話番号表記です。名刺でもカタログでも、電話番号やFAX番号の表記が、10桁以上の番号の羅列なんですね。市外局番-市内局番-個別番号のようには書かないんですよね。 例えば、
0411-8764-3210 と書けば分り易いのに、
041187643210 とベタ書きなんです。

>青云さん
皆様方こそ、いつもいつもコメントを頂いてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

>BEOさん
日本の数字は、色々な読み方が出来るから語呂合わせが可能なんですね。
「1」なら、いち、い、いぃ、ひと、ひ、ひぃ、ワン、(10なら「とぉ」)
111111079=「い、い、ひと、いち、いち、ワン、と、ぉ、な、く」
てなもんですな。
中国語でも、あまり多くはありませんが決まりパターンが多少はありますよ。
有名なところでは、「521」は「woaini(I love you)」と読ませます。
ほかにも、忘れてしまったけれど、「金持ちになる」とか「裕福である」と読ませる決まった数字があり、電話番号や車のナンバーでは高い値が付くそうです。

  • 2006/05/14(日) 08:01:36 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

88

友人がいつもメールの最後に「88」と書くので意味を聞いたら「拝拝(bai bai)」の略とのこと。蘇州話では「八」と「拝」の発音が似てるのかな?とも思いましたが未研究です。
ちなみに「521」を広東音で読むと「ng  yi  yat」。
また、「我愛ニイ」  〃       「ngo ngoi nei」。
と大きく違いますので、↑のような略は香港人あたりはしないかも知れませんね。

  • 2006/05/15(月) 11:21:30 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

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