大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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mp3海賊版

これも道端での商売だ。

1枚のディスクに200曲収録。
1888分演奏のすごい光ディスク。
VCD,DVD,CDプレイヤー、パソコンなどで再生できます。

cd060624.jpg


何でもありの中国だから、こんなのは路上なら当たり前に売っている。
mp3技術で音楽を圧縮して、1枚のCD-Rに焼き付けたものだ。
1888分ってことは31時間半だから、丸一昼夜演奏し続けても、まだ7時間も残っていることになる。

勿論、著作権なんか知ったこっちゃないだろう。
ディスクを買うと、A4サイズの紙にびっしり200曲のタイトルを書き込んだリストをくれる。

1枚買ったことがあるが、ちゃんと音楽が再生できることだけを確認して聞くのを止めた。全部は聞いていない。

いくらだたかなぁ? 5元か10元程度だったと思うよ。

【9月12日追記】
下のコメントの中で、カンカンさんが「醜」の簡体字の筆順が分かりにくいと書かれていたので、「新華写字字典」の正解を紹介しておきます。
chou060912.jpg

コメント

VCD,DVD,CDプレイヤー、パソコンなどで再生できます

MP3は、pcでしか聞けないのかと思っていました。
社会の進歩に、もはやついていけなくなっている私でした。
<以下、知らなかった常識>
MP3(MPEG Audio Layer-3)は、音声データのデジタル圧縮技術のことだ。あらためて紹介するまでもないが、最近では携帯電話やデジカメ、カーナビなどの電子機器でもMP3が再生できるものが販売されていて、PCユーザー以外の人たちにも知られるようになっている。

  • 2006/08/18(金) 21:41:26 |
  • URL |
  • 青云 #-
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うーん、

何でもありですな、中国は。 ほとほと感心します。
ところで、この一ヶ月、大連では突然の停電が多く、
日系企業も迷惑を被ったとか...........
でっつさんの会社はどうでしたか?

  • 2006/08/18(金) 22:32:48 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
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突然の停電

hexueさん、こんばんわ
停電ですか、いやー、気づかんでしたね。
中山区では、無かったようにも思いますが。
hexue さんの所では、被害がありましたか?

  • 2006/08/19(土) 00:29:04 |
  • URL |
  • 青云 #-
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開発区の停電情報

>青云さん
パソコンはもちろんですが、手持ちのDVDプレイヤに入れてみたら、ちゃんと再生できましたよ。開発区でも小さなmp3プレイヤを首から下げて、歩きながら音楽を楽しんでいる人が目立ちます。

>hexueさん
停電は、大連と言うよりも開発区でのトラブルと見た方が良いでしょう。
8月4日の突然の停電以来、開発区の企業はどこでも影響を被っていますよ。8月中は、2日稼動1日停電、土日関係なし、の操業を強いられています。
開発区の会社を3つのグループに分けて、それぞれ休みを1日ずつずらして、強制的に停電です。
この辺の事情は、開発区供電局のサイト(http://www.dlkdl.com/dwjjtz.htm)をご覧ください。

  • 2006/08/19(土) 07:20:10 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
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電力事情

>青云さん 
当方、関西電力がしっかりしていますから安心です。 この話題は昨日(18日)の神戸新聞ネットに掲載されていました。

>でっつさん
開発区供電局のサイト見ましたが、ちんぷんかんぷん。 「8月は熱暑で........」の部分だけ分かりました。
英語なら何となくアウトラインが想像できたり、辞書でも引いて見ようかなと思うが、中国語、特に簡略体字は、見るだけでなぜか頭に来る。 
繁字体世界を蔑ろにしても電力供給問題は解決できそうにない。 
「中国の電力事情」で検索すれば、実態が見られるので、今日の午前中はこれで過ごそう。

  • 2006/08/19(土) 08:31:12 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
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電力事情は

短期的にはますます逼迫しているようですね。
一昨年あたりからは上海がこのような状況だったようで、日系企業もこの停電問題には悩まされていたようです。
比較的早くから造成されていた開発区に、この種の停電問題が多いようで、当初計画の電力使用量の見積もりが低すぎたか、電力供給の拡充が進出企業数の増加に追いつかないのでしょうね。
まあ、マクロ的にも家庭用の電力需要を含めて、中国の電力需要は急速に増加している反面、供給が追いつかないのは普遍的な現象のようですが。

>hexueさん
中国語の「簡体字」は覚えてしまえば、逆にこんなに便利なものはないと思いますよ。
本格的に中国語を勉強しなくても、法則性さえ判れば漢字の成り立ちを知っている日本人なら1ヶ月ぐらいでほとんど判ります。俺も中国語を勉強する前に簡体字についてはほとんど知っていました。今では大陸の簡体字でも台湾・香港の繁体字でも、どちらでも書けますよ。

中国の「簡体字」は日本の「略字体」よりも、「偏」や「旁」などが徹底的に統一されていますから、例外は少なく、合理的です。

実はこの「簡体字」の多くは、新中国になってから突然作られたものではなく、漢字の草書体に基づく物や、それまでも民間で通俗的な略字体として使われて来た物がほとんどです。
だから香港や台湾などでも、手書きする場合はけっこう簡体字を使っている場合も多いのです。

個人的には日本もこの簡体字を取り入れた方がいいんじゃないかと思っていますが、そうならなかった理由は戦後、日本の方が先に「略字体」を
制定して公式使用したからです。

中国語で日常的に使われる漢字は3千字ほど(日本語は2千字ほど)で、そのうち日本語と共通のものも多いので、実際に覚えるべきものはそれほど多くありません。

簡体字を覚えて、中国語の基礎的な文法を3ヵ月も勉強すれば、極端な話、漢字の発音が判らなくたって、簡単な文章の内容は読解できます。
だから、日本人にとっては中国の文章を読むのは中国語を話すより簡単なのですよ。そうなれば、英語より簡単なのは言うまでもありません。だって、漢字の字づらを追ってれば、大体の意味は判るんですから。

>遼寧省営口市在住さん
供電局のいい加減な対応には頭に来ています。
「2日稼動+1日停電」の割当を信じて、今日は工場を休みにしました。ところが会社にってみると電気が来ている。
供電局に確認したら「2+1」方式は既に取り消した。今後は、前日の15時までに翌日の停電計画を発表するからそれを見て判断しろって。アホか!
そんなことで工場が運営できるか!
こりゃ、原因は暑さのせいじゃないと思うよ。

簡体字の作り方には、漢字の一部分取出、省略、草書体の応用などいくつかのパターンがありますが、どうしてこうなったのかと思うのが、「豊」と「蘭」ですね。
豊は、「三」に縦串を1本通した形つまり「丰」。
「蘭」は「三」に「前」のような角を二本付けた形つまり「兰」。

  • 2006/08/22(火) 15:59:05 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

「豊」の簡体字も

漢字の一部を取り出したものです。
「豊」の「繁体字」(日本では「正字」というようです)は、実は「豐」(「豊」ではありません)です。この文の中では、多分小さくて判らないと思いますが、ワードでフォントを大きくして「豐」という字を出して見て下さい。そうすると判りますよ。

「蘭」については、残念ながら判りません。

衝撃

「衝撃」は中国語で「chong1ji1」ですが、これを簡体字で書くと「沖」字が「さんずい」ではなく「にすい」になったものと、「缶」という字から斜めの払いをとったような字(・・・という説明だとなんともまどろっこしいですね)になります。最初見たときは「沖缶」ってなんだ??と思ったけどこれが「衝撃」とは・・・と、まさに衝撃を受けました。
あとおもろいと思ったのは
「瀋陽」→「沈陽」(厳密にはこざとへん+日)
「聖」→「経」の右側
「霊」→「カタカナのヨ」+「火」が縦にならぶ
「骨」→左右対称のような形になる。(なんでも中国の漢字の方が画数が一画減るのだとか・・・)

あと、ほとんどの場合画数は「繁体字≧日本漢字≧簡体字」という関係になるのですが、ごくまれに日本漢字のほうが簡体字より画数が少なくなる場合があります。ぱっと思い出せないので、だれか例を思いついたら教えてください。

  • 2006/08/22(火) 21:22:28 |
  • URL |
  • BEO #-
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あったあった

↑に出てましたね。「缶」という文字です。簡体字では「灌」のつくりの部分がくっつくので日本漢字より大幅に画数が増えます。この字を書くたびに「なぜ日本にならって”缶”にしなかったのだろう?カンヅメ会社の人は毎度毎度この漢字を書くのが面倒くさいじゃないか?」と思ったりします。

  • 2006/08/22(火) 21:39:14 |
  • URL |
  • BEO #-
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これも

「賛」は簡体字の方が多いです。
たった一画の違いですが、とても多いように感じる・・・何故かと言うと頭の旁の部分が「先」二つなので。書いていて面倒くさい!

簡体字は、書き順が分からず困ることが多いですよ。
書き順は書きやすさに直結しているので。辞書にも載っていないし。
いつも適当に書いています。「醜い」の簡体字とか。
中国人に聞いても、てんでに皆違うこと言うからあてにならない。
まあ、日本漢字の方もちゃんと書けているか、自信は無いですけれど。

  • 2006/08/22(火) 22:36:29 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
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繁体字≧日本漢字≦簡体字

例えば、繁体字(賣)15画 ≧ 日本漢字(売)7画 ≦ 簡体字(mai)8画

母の形見の「中日・日中辞書」を見たら結構ありましたが、パソコンに簡体字が出せません。 パソコンに簡体字を取り込むにはどうすればよいのですか? パソコンンの「パ」も知らない機械オンチです。

  • 2006/08/22(火) 23:23:06 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
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まるで手品の種明かし

>遼寧省営口市在住さん
素晴らしいです。
おかげさまで「豐」の謎が解けました。しかし、目から鱗とは、このことですね。
あと「聖」の簡体字「圣」の謎も知りたいです。

>BEOさん
画数の問題について考えてみたら、「靴」と「蔵」と「強」と「器」を思いつきました。
「缶」ほど劇的じゃないですね。

>BEOさん
画数で大変だなと思うのは、領収証に書く「大写」と言われる数字です。
壹贰叁肆伍陆柒捌玖拾

>カンカンさん、お久しぶりです。
中国では、筆順の教育ってあんまり力を入れていないんじゃないかと思います。社員の筆順を見ていると、結構バラバラなんですよね。

>hexueさん
私は、中国語入力の為にChineseWriterという専用ソフトを入れています。
でも、中国語フォントが入っていないパソコンでは表示できないようです。

  • 2006/08/23(水) 07:27:50 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
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漢字ネタで盛り上がってますね。

日本漢字の画数<簡体字の画数、という例がぞろぞろ出てきましたね。
そうそう。「蔵」「賛」なんてのは確かに「簡体字」というよりは「繁体字」に近い感覚ですよね。
逆に「売」「強」などは実際の画数はともかく、書いていてそれほど「面倒くせーなー」という感じはしません。「器」にいたって点があるかないかですものね。

>カンカンさん、でっつさん
確かに中国人は「漢字の国」の割には書き順には鷹揚ですよね。どうも小学校あたりでも「これが正しい書き順!」という風には教えてないフシがあります。
私の老師である「老北京」の先生も「火」偏の漢字を書く際「てん、てん、人」という順ではなく「てん、ノ、てん、止め」という書き順で書いていらしたので面食らったことがあります。(え、私の書き順が間違ってたりして??誰か正しい書き順を教えてください!)

  • 2006/08/23(水) 13:30:20 |
  • URL |
  • BEO #-
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書き順

隣家の小学1年生の子供が夕食前に宿題の書取りを一生懸命やってるのをよく見かけます。母親が書き順を教えてました。
漢字だけの国なので小学1年生から日本の4年生で習うような字まで教えてます。
以前、私が「必」の字を正しい書き準で書くのをスゴイって中国人からほめられた事があります。
この国は常用漢字で8万もの漢字を覚えなければならないので細かい書き順なんて二の次になっても仕方ないと思います(数字が浦覚えなので正しい数字を知っている方、訂正お願いします)。

  • 2006/08/23(水) 14:33:14 |
  • URL |
  • 郷下人 #-
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中国語の漢字の字数

>郷下人さん、みなさん
中国語で常用する漢字ってのは、実はそんなに多くありませんよ。

中国でコンピュータ上で漢字処理に最も一般的に使用される「GB2312」というコードがありますが、これに収録されている字数は7,445字で、うち記号などをのぞくと漢字は6,763字で、それが「第一水準」(常用)の3,755字と「第二水準」(多少頻度の低い字)の3,008字に分かれています。

つまり常用する字は実際には3,000字程度で、5,000~6,000字も知っていれば、それはあなた、けっこうな「物知り」ですよ(笑)。

ご存知の方もいると思いますが、中国でよく使う「新華字典」という、いわゆる「字引き」があって、これに収録されているのも1万字程度です。
だから「常用漢字で8万字」というのはあり得ない話です。多分最も収録字数が多いと言われる「康煕字典」の収録数が8万字ぐらいじゃなかったかな。

出ましたね康煕字典

康煕字典まで出てきましたか(笑)。確か一回見たことがありますが、「こんな漢字あるんか?」というような字が一杯出てた記憶があります。
新華字典に載っていない字が7万字もあるということはほとんど見たこともない字(記号?)やら異字体(たとえば「職」→「耳+ム」のような)やらへたすりゃ方言字(たとえば広東語を表記する時にのみ使う「ロ系」とか「ロ敢」とか)やベトナムのチュノム(字ロ南)、はたまた西夏文字あたりまで収録されてたりして・・・?(あくまで勝手な推測です。)
そう考えるとたかが漢字といっても果てしなく広がる宇宙みたいなもんですね。われわれがひいひい言って覚えた範囲なんてせいぜい太陽系くらいの広さなのでしょう。

  • 2006/08/23(水) 21:04:39 |
  • URL |
  • BEO #-
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そうなんですか?

えええ~書き順適当でいいんですか?
お習字のくずし字にするとき(草書体?)、書き順が違うと形が変になると教わったことがあります。
以来、書き順を意識するようになったのですが。(あ、私は習字が大嫌いです。だから字のきれいな人、尊敬します)

BEO様、「火」は「点点、人」の順でいいんですよ、子供の小学生漢字字典があったので調べてみました。
「点、ノ、点、止め」って。書きにくいし余計な時間かかりますよね。

  • 2006/08/23(水) 21:20:27 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

ちょっと訂正

さっきインターネット上で調べてみたら、「康煕字典」の収録字数でも実は4万9千字ほどで、それを超えるという1986~90年に出版された「漢語大字典」でも5万6千字ほどだそうです。しかも異体字のバリエーションや、古代の「甲骨文字」とか「篆書」や「隷書」なども、もちろん日本や朝鮮の「国字」だとか、ベトナムの「字喃」とか、広東語の口語表記用の字なんかもカウントして、その数らしいですから、郷下人さんの言われる「8万字」というのは、およそ歴史上に現れた漢字を全部網羅しても、それほどの数にはならないようです。

一杯食わされたかな

以前会社に居た新卒の女性に「中国人は8万字の漢字を覚えるんですよ、頭いいでしょ。」って言われ「フ~ンすごいね。」って単純に信じてました。かつがれてたんですね。
遼寧省営口市在住さん色々ご教授ありがとうございました。

  • 2006/08/23(水) 22:15:17 |
  • URL |
  • 郷下人 #-
  • [ 編集]

国民性

一年くらい前のことでしょうか、中国の記事に「万里の長城が宇宙から見える」という記述を教科書から削除することになった、というのありましたよ。「宇宙」がどこを指すのか(成層圏?月?火星あたり?)わかりませんが。
会社の通訳をしていた中国人女性は「本当に宇宙から見えるんですよ」と力説していました。

郷下人様の「8万字」のお話と共通するものを感じます。

  • 2006/08/24(木) 05:02:44 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

僕も信じてました!

僕が聞いたのは「月から唯一肉眼で見えるの建造物は万里の長城」というものでした。
考えてみれば、あの程度の(失礼!)幅のものが見えるのであれば、関越道でも東北新幹線でもアウトバーンでも新御堂でも(こりゃムリか・・・)見えるはずです。
でもなんの疑いも無く信じてましたよね~。これぞ「中国四千年の歴史の重み」かな?(笑)
「何の疑いもなく信じてた」ことといえば「お酢を飲むと体が柔らかくなる」というのはデマだそうです。こないだTVの「ガセビア」でやってました。

  • 2006/08/24(木) 17:08:48 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

見えると言うべきか??

中国の子ども達は、「宇宙から『万里の長城』は見える」と教えられてきた。だが2003年10月、中国の宇宙船「神舟5号」で初飛行した英雄・楊利偉飛行士が「『万里の長城』は見えなかった」と発言。小学校の教科書を書きかえるなどの大問題となっていた。ところが、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していたリロイ・チャオ飛行士が2004年11月に宇宙から撮影した写真には、「万里の長城」がしっかり写っていたのだ。
   (中略)
実際、宇宙飛行士の話を聞くと、港湾や空港など、周囲の風景から際立った人工的な構造物は宇宙からよく見えるという。最もよく見えるのは、夜の人工的な光。日本海のイカ釣り船の光もはっきり見えるそうだ。

 アポロ宇宙飛行士ジーン・サーナン氏が月から地球に帰ってくるときに、地球上空160km~320kmで『万里の長城」を肉眼で見たという情報もあるが、今のところ、少なくともISSでは肉眼で見るのは難しいようだ。「神舟6号」で飛ぶ中国人宇宙飛行士にたくされた宿題となりそう。
出典:
http://www.mitsubishielectric.co.jp/dspace/column/c0506_1_f.html

  • 2006/08/24(木) 17:43:53 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
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へえ~!

BEO様、「万里の長城」の件、どこで聞かれたのでしょうか?
もしかして幼少時、中国で暮らしておられたとか?

でっつさん、正確な情報ありがとうございました。
私が驚くのは、「教科書に載っていた」ということです。その時点でまだ宇宙から撮った写真はないのに。
「万里の長城」が国の誇りなのは分かりますが、客観的事実がはっきりしていないのに「見える」と言い切り、子供に教える、ということですね。

ん?「海賊版」のエントリーのはずなのに随分話題があちこち横道それてしまいましたね。
まあ、これもでっつさんの懐の広いお人柄ゆえ、ということで。

BEO様、サーカスの芸人は毎日お酢を飲んで体を柔らかくしている、と私も信じていました。でもそれがガセと分かったのは小学生だったはず・・・・。つまり30年以上前。
最近まで疑いもなく信じていたのは「赤い靴~は~いてた~」という童謡の歌詞です。「ひいじいさんに連~れられていっちゃった~」だと思っていました。この思い込みの人は多いはず。

  • 2006/08/24(木) 19:56:50 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

「醜」簡体字の筆順

>カンカンさん
「醜」の簡体字の筆順が分かりにくいとのコメントがありましたので、「新華写字字典」の筆順を、本文に追記しておきましたので参考にしてください。

  • 2006/09/12(火) 23:12:34 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

「醜い」って何故

でっつさん、私の細かいコメントに答えていただき、ありがとうございます。
「醜い」の簡体字の書き順、やっと「明白了」(納得!)です。
でも、「醜」のどこをどうとってこの字になったのやら。
中国の簡体字はわからんことがいっぱいです。

  • 2006/09/14(木) 02:32:17 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

勘ですが・・・

「醜」が「丑」に化けたのは多分同音だったから当て字的に使ったのだと思います。「幾」→「几」と同じような感覚でしょうか?
違ってたら訂正してください!

  • 2006/09/14(木) 10:25:56 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

「丑」は「醜」の簡体字ではない

と言うと、「えー?、だって辞書にも出てるし、中国語教室でもそう習ったし…」という反応があるでしょう。
確かにそうなんですね。でも、辞書をもういっぺん良く見てくださいよ。「丑」の解説には、いわゆる「丑年」(うしどし)の「うし」=「牛」と、「醜い」の2つの意味が解説されているはずです。
つまり、「丑」と言う字は元々「醜」とは無関係に、別々に存在していた字なんです。日本語の中では今でもそうですね。

ところが「簡化字方案」の中で、BEOさんがおっしゃるように同じ発音chou3の「醜」と「丑」の字体を「丑」に一本化してしまったのです。
かなり「無理やり」という気がしますが、実はこれには理由があって、もともと中国の民間では昔から、手書きする場合に画数の多い複雑な字を同じ発音の字に置き換えて書く、ということがよく行なわれていたわけです。日本なら表音文字のカナがありますから、メモなんかではカナに置き換えて書くことがありますが、中国にはカナがありませんから、発音が同じで画数の少ない字に置き換えて書いていたわけです。言わば民間の「通俗的習慣」としてだけ存在していたものが、「簡化字方案」で公認され、公式の印刷物でも使われるようになったというわけです。
だから、「醜」を簡略化して「丑」という「簡体字」を作ったわけではなく(だって全然似てないでしょ)、同じ発音の字「通音字」にまとめたというのが正しい解釈だといえます。こういうものも含めて広義の「簡体字」と称しているわけです。

同じような例としては、「谷」(gu3)があって、地形の谷と、穀物の「穀」の「簡体字」(というより、「置き換え字」というべきだと思うのだが)がありますね。

ところが、かなり一般的なのに採用されなかった例もあります。例えば中国で、「副市長」、「副主任」などの「副」を「付」と書いているのを、よく見かけることがありますが、これはなぜか「非公認」の「置き換え字」です。

さすがお詳しい

営口市さんの解説はさすがに明快ですね。
私も「穀」→「谷」の”置き換え”は気づくまで面食らいました。・・・というより「谷」が「穀」の置き換えであることにかなり長い間気づきませんでした。しかしそれにしても、↑の例のような置き換えをいかに発音が同じだからと言っても許してしまうと、漢字の持つ表意性が全く失われてしまい、単なる「表音記号」になり下がってしまっている感がありますよね。
ところで、この「置き換え」系の簡体字で気をつけなければならないのは、普通話では同じ発音でも、方言では必ずしも同じではない、というケースです。
たとえば「穀」「谷」は広東語でもともに「gok1」と発音しますし、「醜」「丑」もおそらく同じ発音なのでしょうが(すみません手元に広東語音の辞書がないもので・・・)、中には発音がずれている例があるかもしれません。思いついたらレポートしたいと思います。
(たとえば、「福」「副」「付」は普通話ではともに「fu」ですが、広東語では
fok,fu,fuと発音が分かれます。)

  • 2006/09/15(金) 14:47:09 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

広東語で「醜」「丑」の発音

醜・丑 → 両方とも 「chau2」 でした。

  • 2006/09/15(金) 21:54:33 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

すごすぎる・・・

博識の方がたくさん参加していらっしゃるのは知っていましたが、もう「すごいなあ」としか言えません。
皆さん私の疑問にお答えいただきありがとうございます。
感謝、感謝!

音が同じ漢字を当てる、というやり方は、BEO様のおっしゃるように、漢字の持つ意味が損なわれると思います。でも、今現在それで通っているのだから、覚えるしかないのですね。
漢字を愛する者(成り立ちや意味を調べるのが好き)としては納得いかないのですが・・・。

  • 2006/09/16(土) 02:25:27 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

広東語は4音階

「大連雑学辞典」で広東語の話題で恐縮ですが、広東語は6声あります(厳密に分けると10声調とかいう数え方もありますが・・・)。
普通話は「高」「低-高」「低」「「高-低」の4パターンですが、
広東語の場合
1声:高
2声:中-高
3声:中高
4声:低
5声:低-中
6声:中低
という具合でして、1声→3声→6声→4声と発音すると
「シ~ソ~ミ~ド~」という感じになります。

  • 2006/09/17(日) 16:20:13 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

音が同じ漢字にプラスアルファで簡体字にしてるけどチョットひねったなって思うのが「響」=「口+向」。
響→声、音が良く通る→口から発生した音が相手に向かう→口+向
こんなんじゃダメでしょうか。
中国語初心者の単なる思い付きです。

  • 2006/09/17(日) 23:23:29 |
  • URL |
  • 郷下人 #-
  • [ 編集]

六声

BEOさんへ
[ CANTONESE PHRASEBOOK ]には下記のように記してあります。

① High、High Falling、High Clipped
② High Rising
③ Level、Level Clipped
④ Law Falling
⑤ Law Rising
⑥ Law Level、Law Clipped

厳密に分類すると十声調になるわけですね。 ああ、オソロシや。
普通話は中国の公用語だけれど、その歴史は高々7-800年の歴史しかなく、それに比べて広東話は2000年以上の歴史があると。

hanyuと言う単語は何ですか? ご教示ください。

  • 2006/09/17(日) 23:25:35 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

hexueさん

>hanyuと言う単語は何ですか? ご教示ください。
というご質問ですが、意味がよくつかめなかったのですが・・・。
普通中国語が分かる人間が「hanyu」といわれれば
①漢語
②韓語
のどちらかを思い浮かべると思いますが、どうでしょう??
広東語では「漢語hon3yu5」よりは「中文zhong1man4」のほうを多用すると思います。「普通話pou2tong1wa2」という単語をつかうのは広東省・香港・マカオの人たちぐらいでしょうね。クアラルンプール華僑あたりなら「華語wa4yu5」というでしょう。

hexueさんの解説にある「clipped」というのは詰まる音、つまり「入声(にっしょう)」のことです。”① High、High Falling、High Clipped”というのは「高い音(もしくは高→降下する音)、及び高い入声」とでも訳しましょうか。普通話で言うところの1声と4声を広東語では厳密に区別しませんのでどちらで発音してもいいということです。
「声調が6つも10個もある」というと一見難しそうですが、入声を除けば普通話の声調に99%対応していますので、覚えるのはそう難しくありません。ただ
・普通話の3声→広東語の2声?5声?
・ 〃 の4声 → 〃  の3声?6声?
が時々迷うところです。いずれにしても音痴の向きには普通話以上に区別するのが難しいですね。

  • 2006/09/18(月) 07:49:44 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

BEOさんへ

早速のご教示、ありがとうございます。

Cantonese is one of the five major dialects of the Chinese language (the mother tongue often referred to as HANYU by the Chinese) although it is spoken by only 6% of the HANYU-speaking population worldwide.  HANYU は漢語ですね。

The five dialects are putonghua, yue, wu, min and kejia. ..........................

ついでで申し訳ありませんが、yue, wu, min, kejia は何でしょうか? 再度、ご教示お願いします。

  • 2006/09/18(月) 20:26:09 |
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  • hexue #0gXy5ln6
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yue, wu, min, kejia

中国フォントが出ないのでもどかしいですが、
yue・・・広東語のこと。「奥」という字の下に「号」の下の部分がついたような字。
wu・・・「呉」方言のこと。セッコウ、江蘇地方の方言ですね。私の友人が蘇州人ですが、現地人同士の会話は20%も分かりません。
min・・・福建省の方言。「門構え」の中に虫がいるという字です(この字ってかーなり差別意識やなぁ。笑)。大きくくくれば「福建方言」ということなのでしょうが、地域内での差が非常に激しく、司馬遼太郎の本によれば「隣村の方言でさえ聞き取れず、”我餓了。”というのを伝えるのにも身振り手振りで伝えた。」というほど違いがあるそうです。うーむ。
keji・・・客家(ハッカ)方言ですね。
hexueさんが引用された文章で「The five dialects are putonghua,,,,」とありますが、「普通話」はあくまで標準語なのですから方言に入れるのは?という気がしますね。中国方言学の世界では「官話方言guan1hua4fang1yan2」という名称で呼ばれるようです。同じ「官話」であっても四川省あたりに行くととても普通話とは同じ方言区とは思えないくらいの違いがあります。

  • 2006/09/19(火) 08:27:38 |
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「丑」は「醜」の簡体字ではない

>遼寧省営口市在住さん
同じような置き換え字を探してみました。
以前から「発」の簡体字については由来がすっきりしなかったのですが、「髪」の置き換えだったのですね。
これほどきれいな置き換えは見つけられませんでしたが、例えば「鍾」「鐘」が「金+中」で置き換えられている。
「制」はもともとの「制」の他に「製」の字も兼ねている。
「后」は、もともとの「お后様」の他に「後」を兼ねている。
「了」は、もともとの「了」のほかに「瞭」の一部を兼ねている。(4声の「瞭」は別に存在する)
「面」は、もともとの「面」の他に「麺」も兼ねている。
「征」は、もともとの「征」の他に「徴」も兼ねている。
書ききれませんが、日本字で表現できないものも含めればもっとたくさんありますね。

  • 2006/09/19(火) 12:04:09 |
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  • でっつ #m/aUcm4U
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アウトライン見えました、yue, wu, min, kejia

「漢語十大方言」の検索からあちこちネットサーフィンしました。
吉川雅之網上研究室のカラー地図入りで確認できました。
「客家」は普通話で ke4 jia1、広東話で haak3 ga2 であることを、今日初めて知りました、何分、中国語には門外漢でして、お恥ずかしい限りです。

小生の中国語力の程度は、ジャッキー チェンの会話は普通話ではないなと云うレベルで、口に出せる単語はせいぜい5語ですね。
今までに、香港で地下鉄に200回は乗りましたが、車内アナウンスの広東語は駅名しか分かりませんし、かろうじて聞き取れるのは、「ツェーモン カーカー」だけで、それが合っているのかさえ分かりません。

「粤」の字は香港ではよく見かける字ですし、「閩」の字も確認できました。

また何かの節にはレクチャー下さい。 ありがとうございました。

  • 2006/09/19(火) 22:04:35 |
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  • hexue #0gXy5ln6
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利用してください

広東語の話題になるとチンプンカンプンで、コメントの付けようもありませんが、「大連雑学事典」の愛読者の交流の場として、使っていただけるなら、ブログ主催者として望外の喜びです。
博識な皆さんの前で、無粋なコメントは差し控えますが、どうぞ議論を深めてください。他の読者の皆さんにも、大いに参考になることと思います。

  • 2006/09/19(火) 22:31:14 |
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  • でっつ #m/aUcm4U
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かなり頻度の高い

常用の「置き換え字」を、でっつさんがうまくまとめてくれましたね。
これらは中国語を学ぶ者は必ず知っておくべきものですね。

その他としては、「復」と「複」を両方とも偏を省略して、同じ旁(つくり)の簡体字にしたもの(簡体字を出すと文字化けするので、そう説明するしかないのですが)あたりが、常用頻度の高いものかな。
パラパラと辞書を捲って出てきたのには、「併」と「並」を「并」にまとめたというのも、結構、よく使う字ではありますね。

それと、これはまとめて一つの字にしてしまったわけではありませんが、中国のお金の単位である「元」はそもそも同じ発音yuan2の「圓」からの置き換え字ですね。貨幣単位である「圓」の元祖は日本らしいですが、日本では戦後、「円」という略字が公認され常用されていますね。

これの流れでしょうか、中国語では玉ねぎを「洋葱」(yang2cong1)と言いますが、東北ではよく「圓葱」(yuan2cong1)とも言い、これを市場などで「元葱1元/斤」なんて書いてあるのを見かけます。キャベツは「洋白菜」(yang2bai2cai4)と言いますが、「圓白菜」(yuan2bai2cai4)と言うこともあり、これも「元白菜」と書いてあることがあります。

別に調べて書いているわけではないので、その程度しか思い浮かびませんが、他に面白い例があれば教えてください。

面白い例

「潔」の簡体字が「さんずいに吉」になっているのは面白い例です。「吉」はji2,「潔」はjie2と発音するので明らかに違う音なのですが。形も似ていないし・・・。
 この謎?をとく手がかりとして、似たような例の「橘」→「桔」が参考になりそうです。「橘」はju2と発音する点が「潔」と似ています。
 またまた広東ネタで恐縮ですが、広東では春節になると家々に橘の木を飾ります(まるでクリスマスのもみの木のノリです)。これは「橘kat1」と「吉kat1」の音が同音であることから縁起を担いだものです(普通話では同音じゃないのに・・・)。江南や北方ではこの風習はないと思いますが(そもそもこの時期に橘はないでしょう)、風習が先か、簡体字が先かは不明ですが、ここらあたりに「橘」のなぞが隠されていそうです。
”そうか!それじゃぁ広東語で「潔」も同音なんだ!”で解決すると話は早いのですが、残念ながら「潔」の広東語音は「kit3(6声かも?)」でして、これは別音です。

  • 2006/09/20(水) 10:51:02 |
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私収録字86000以上の字典もってますよ。「中華字海」です。

  • 2008/04/19(土) 17:30:21 |
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