大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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餃子製造器

秋葉原の駅前で売っていそうな道具だな。
眺めているうちに買ってしまいそうだ。

jiaozi.jpg

見たとおりの餃子製造器だ。

餃子の皮を広げて、中央に餡を載せて二つ折りにすれば、誰でも簡単に餃子が作れる。

本日に限り、大小セットにして10元だぁ。
でもあんまり売れていなかったなぁ。
読者のコメントから抜粋
青云さん
餃子

餃子の作り方には六つのステップがあります。
1、生地をこねる。
2、具を混ぜる。
3、生地をちぎる。
4、生地をのばす。
5、餃子を包む。
6、餃子をゆでる。
中国では、「北麺南飯」と言われており、揚子江の流れを境に、水の少ない北部地方では小麦粉を使った料理、水の豊かな南部地方では米料理が主食とされています。
当然、大連は中国東北部地方であり、日本人が中国料理の代表として挙げる餃子は代表料理です。
餃子は縁起の良い食べ物とされています。餃子の発音が、交子(子供が授かるという意味)と同じで「子孫繁栄」という意味があるかり、また餃子の半月形が昔のお金の形に似ているからだそうです。
餃子は皮から家庭で作るのが当たり前でしたが、最近では「餃子専門店」も数多く出店しています。
東北出身なら誰でも作れる餃子は、以前は、自宅で食べることが当たり前でしたが、生活が速くなった昨今、自ら手作りして食べる人が少なくなり、代わって外で食べる人が急増したからそうです。しかし、やはり、自宅で餃子を食べたいときに、このようなものを使うのでしょうか。
でっつさん、おっしゃる様、この<包む>過程だけの商品は、あまり売れるものではないでしょう。

余談ですが、こちら東北人にとって、当たり前に作れる餃子ですが、南方の人々には、「手作り餃子」は至難の業らしいです。
上海人などは、作れない人が殆どだそうです。

コメント

餃子

餃子の作り方には六つのステップがあります。
1、生地をこねる。
2、具を混ぜる。
3、生地をちぎる。
4、生地をのばす。
5、餃子を包む。
6、餃子をゆでる。
中国では、「北麺南飯」と言われており、揚子江の流れを境に、水の少ない北部地方では小麦粉を使った料理、水の豊かな南部地方では米料理が主食とされています。
当然、大連は中国東北部地方であり、日本人が中国料理の代表として挙げる餃子は代表料理です。
餃子は縁起の良い食べ物とされています。餃子の発音が、交子(子供が授かるという意味)と同じで「子孫繁栄」という意味があるかり、また餃子の半月形が昔のお金の形に似ているからだそうです。
餃子は皮から家庭で作るのが当たり前でしたが、最近では「餃子専門店」も数多く出店しています。
東北出身なら誰でも作れる餃子は、以前は、自宅で食べることが当たり前でしたが、生活が速くなった昨今、自ら手作りして食べる人が少なくなり、代わって外で食べる人が急増したからそうです。しかし、やはり、自宅で餃子を食べたいときに、このようなものを使うのでしょうか。
でっつさん、おっしゃる様、この<包む>過程だけの商品は、あまり売れるものではないでしょう。

余談ですが、こちら東北人にとって、当たり前に作れる餃子ですが、南方の人々には、「手作り餃子」は至難の業らしいです。
上海人などは、作れない人が殆どだそうです。

  • 2006/10/06(金) 14:18:31 |
  • URL |
  • 青云 #-
  • [ 編集]

青云様のおっしゃる通り

中秋節にお呼ばれしたご家庭(山東省)で餃子製造機はいかがな物かと尋ねたところ「最近は機械で作った餃子があるがやっぱり手作りのほうが美味い」と言う当たり前の答が返ってきました。寿司だって押し型で作ったのより握って作った方が美味いのと一緒ですよね。
この機械売れないと思います。

1年の1/3を上海の田舎で過ごしてますが未だかつてお呼ばれしたご家庭で餃子を頂いた事はありません。北の地方で餃子を食べるタイミング(節)に上海人は粘米(もち米)で作った餅の様な物(日本の餅と微妙に違う)を食べます。ただ頂けないのは甘く味付けしてる点です(アンコロ餅の皮まで甘くする必要ないでしょうが・・って言いたくなります)
上海人は餃子を「外食した際に食べる物」だと思ってるのかもしれません。

  • 2006/10/06(金) 19:14:39 |
  • URL |
  • 郷下人 #-
  • [ 編集]

確かに・・・

大連在住の友人(黒龍江省出身)は毎日のように餃子(もちろんお手製)をつくって食べてましたが、最近よくいく蘇州の友人宅の手作りは食べたことがありません。その代わり、といっては何ですが蘇州市内には「大娘水餃」という餃子のチェーン店があちこちにあります。
でっつさんご紹介のマシーン(?)は日本人になら売れそうですが、東北では売れないでしょうね。
そうそう、↑を書いていて気づきましたが「娘」という字は日本では若い女性もしくは女の子供の意味ですが、中国では「お母さん」の意味ですよね。最近のでっつさんのシリーズに関連しそうです。中国では「モーニング娘」を「早上娘」と訳すと、朝から「包餃子」をしている熟女軍団のように聞こえるのかも^^。

  • 2006/10/07(土) 08:52:47 |
  • URL |
  • BEO #-
  • [ 編集]

この道具は

皆さんがおっしゃるように、俺も売れないだろうなと思いますね。
青云さんがまとめてくれた餃子作りの工程の中で、最後の方の「包む」作業にしか使えないんじゃ、大した用途だとは思えないし、それよりも餃子の皮を伸ばす道具の方がよっぽど省力化には役立ちますからね。
俺も小さな麺棒を使って餃子の皮を伸ばすのはできますよ。
でも近所の「小吃店」の女将さんが2枚一度に伸ばすのは、何度真似してもできなかったですね。あれはすごい技だと思うなぁ。

ところで、餃子は東北では普遍的に食べられていますが、「餃子の本場」はどうやら別の場所のようです。
というのは、もともと東北の先住民である満族の主食は、小米(アワ)、黄米(キビ)、蕎麦、高粱などの雑穀が主で、小麦はあったにしてもそれほどの量は無く、餃子を食べるようになったのは、山東省あたりからの漢族移民が来るようになってからで、せいぜい百数十年程度の歴史しかないはずです。(清朝末期まで漢族の移民は禁止されていた)
餃子自体は諸説ありますが、一説では春秋戦国時代から食べられていたそうで、主に現在の西北地方の甘粛省や陝西省あたりが本家です。そこから小麦栽培と共に東の華北一帯(山西、河北、河南)に広がり、明、清の時代に一般化したようで、そこから山東省を経て東北に伝わったと言うのが「定説」のようです。

日本では特に戦後の旧満州からの帰国者が餃子の製法を持ち帰り、店を出したりしたのがブームの始まりになったことから、餃子の本場は「旧満州=東北」だと思っている人が多いようです。
まあ、東北では餃子があまりにも普及していることから、地元の中国人も東北には大昔から餃子があったと思い込んでいて、「餃子の本場はどこだ?」と聞くと、自信たっぷりに「東北に決まってるじゃねぇか!」とか答えるヤツがけっこういますが、こういうことは現在の中国人に聞いても、十中八九正しい答えは返って来ませんよ(笑)。

餃子の地域分布からいうと、東部では江蘇省北部の徐州(昔は山東省に属していた時期もある)とか、安徽省の北部あたりが南限のようで、さらに南下して南京、蘇州、上海あたりになると春節でも餃子は作らないで、もち米で「年糕」(nian2gao1)を作ることが多いようです。
ところが西南部の四川あたりは餃子の文化で、成都では辛いタレを絡めて食べる「紅油水餃」なんてのが名物になっています。

ところで、日本では餃子の中身は豚肉と白菜、キャベツ、ニラぐらいが主で、あんまりバリエーションがありませんが、中国では回族の作る牛肉や羊肉の餃子もあるし、鶏肉餃子とか魚の餃子なんてのまでありますね。使う野菜も季節によって使い分け、芹菜(中国セロリ)とかピーマンの餃子なんかも美味しいですよ。
一昨日は我が家でも餃子を作って食べましたが、中身は牛肉と玉ネギでした。

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