ダイソーポケット辞典シリーズ 14

今までに、ダイソー中国語テキストの評価を3回書いているが、どれもこれも、まるでダイソーの回し者のように、褒めまくって来た。事実CDと組み合わせた場合には、抜群のパフォーマンスを発揮すると信じているのだから当然だ。今日は、オレがダイソーの回し者ではないことを証明しよう。
さて、こいつばっかりは今までと事情が違う。この本はダメだ。カタカナで中国語を表記しようとしているのだ。しかも、そのカタカナの表記も原音に忠実とは言いがたい音を書いている。例えば「不可以(ダメです)」の音を「プーコーイ」と表記しているが、カタカナで書くとしたら「ブークァーイ」だろう。「日本」を「リーペン」と書いているが「リーベン」だろう。
ともかく、オレが天敵のように嫌っている中国語のカタカナ表記を、全編で通している。しかも、ピンイン(中国ローマ字=発音記号)表記がない。ピンインがあれば、最悪、参考書として利用することも出来るが、それさえもないのだ。考えてみれば、連携しているCDがないから仕方ないのだろうけど、耳から聞く音なしに中国語を学ぼうとすることが土台無理な話だ。と言うことは、この本の出版そのものが誤りだったと言わざるを得ない。
カタカナ表記については、以前も書いたが、その後オレなりに考えてみた。現在のカタカナで無理なら新しく作ってしまったらどうかと。そのアイディアを披露しよう。
それは、半濁点の活用だ。
まずLaとRaだが、ラとラ゜(半濁点)で区別する。日本人が普通にしゃべるラリルレロは、どちらかと言うとLaLiLuLeLoだと思う。巻き舌のRaRiRuReRoは、半濁点を使ってラ゜リ゜ル゜レ゜ロ゜と表記する。
次に「xi」は「シー」で良いが、「shi」は「シ゜ー」と書くことにする、「シ゛」じゃないよ、シに○だよ。
いやいや、所詮、戯れ言なのだが、こんなことも考えてみると面白いものだ。
新しい字と言えば、こんなニュースを思い出したので紹介しておこう。その名も「虚構新聞社」って、信じちゃいけないよ。
それにしても、この新聞社って個人が書いているのだろうけれど、面白い人だ。ついつい信じたくなるニュースが時々出てくるので、皆さんもたまには見て御覧なさい。


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キーワード:カタカナ表記、中国語をカタカナで書くな
