大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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【自来水】

勘違い中国語シリーズ009【自来水】

「自ら来る水」とはなんだろうか?
蛇口をひねると、勝手に出てくる水、すなわち「水道水」のことだ。

中国人は、水道水を直接のむことはしない。水道水の中に雑菌がいてお腹を壊すからだ。必ず一旦沸騰させてから湯冷ましとして飲む。あるいは、お茶として飲む。水道水を沸騰させると何が変わるのだろうか?

ごみや懸濁物質が消えてなくなるのか?
硬水が軟水に変わるのか?
そんなことはない、殺菌されるだけのことだ。
だから、雑菌を物理的に除去する「浄水器」を使えば、中国の水道水だって、直接飲むことが出来る。

近頃では16リットルの大型ボトル水を購入して飲料や調理に使っている家庭も多い。
月、木の定期更新とは別に、日本人が勘違いしやすい中国語を、不定期に紹介している。

コメント

トリハロメタン

沸騰直後に、もっとも増加するもの。
発ガン性あり。

10分以上煮沸すること。

今日、日本から、大連に戻りました。(戻るというのもなんなんだか)
やや、欝だな。

  • 2006/10/29(日) 21:55:13 |
  • URL |
  • 青云 #-
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浄水器

>青云さん
近頃の日本の浄水器は、トリハロメタンを除去できることをウリにしている製品もありますよ。
私も、日本の自宅から出るとき、「大連に帰る」と言うと、「どちらがあなたの家なの?」と怒られます。

  • 2006/10/30(月) 07:22:06 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

ミネラル分

以前に北京に住んでいた頃の事ですが、北京の水って、なぜか石灰分やその他のミネラル分がやたらに多いようで、新品のヤカンでも1ヶ月ほど使うと、中にびっしりと白い石灰分がこびりつきます。
また、そのヤカンで沸かした水を魔法瓶に入れるわけですが、その魔法瓶の内側にもまた白い石灰分が付き、底の方のお湯は一晩ほど置いてカップに出すと、何だか判りませんが、キラキラと光る結晶のようなものがうっすらと沈殿します。
科学的な原理は素人なので判りませんが、沸かすことで水の中のミネラル分が「析出」するような作用があるみたいで、そういう意味では殺菌の他にも沸騰させる意味があるのかも知れないと思ったのですが、どうなんですかね?、でっつさん。

濃縮と析出

>遼寧省営口市在住さん
溶液を煮沸すると水分が蒸発して溶解物質が濃縮されます。海水を煮沸する(煮詰める)と塩が残るのと同じ原理です。北京の水道水を煮沸するとおそらくカルシウム分が主体だと思いますが、濃縮されて溶けきれなくなった成分がヤカンの底にくっつくのだと思います。
また、魔法瓶の中では、飽和状態に達した溶液が冷却されることによって成分が析出するのでしょうね。これもおそらくカルシウム分だと思います。

いずれにしても、溶解物質が固形化することにより、水の成分が変わるのですから、意識的かどうかはともかく、何らかの作用はあるでしょうね。
これによって味がどう変わるのか、身体にどのように作用するのか分かりませんが、長く伝えられた前人の知恵であれば、きっと有効なのでしょう。

実際に成分分析をしてみないと、この程度しか思いつきません。

  • 2006/10/31(火) 18:25:44 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
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