大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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直進車が待たされる

交差点で不愉快な経験を何度もしている。
直進車が、左折車に待たされるのだ。

中国の車は、アメリカと同じで左ハンドル右側通行なので、中国の左折車は日本の右折車に相当する。左折車が直進車の進路を遮って交差点を横断するのだ。
こんな時には、直進車が優先で、左折車は交差点の中で待つのが世界のルールだと思う。少なくとも日本ではそうだった。

ところがここは中国だ。
下手な絵で恐縮だが、こんな風に延々と左折車が交差点を独占して、直進車が待たされることがしばしばだ。
070215stop.jpg

中国の交通ルールを良く知らないのだが、直進車優先の規定がないのだろうか?
交差点に同時に入ったら、(いや、左折車がちょっとくらい早く入ったとしても)直進車優先で左折車は交差点の中で待つものだと思っていた。

中国では、早い者勝ち、強気の者勝ち、命知らずが勝ちのようなので、強気の左折車に一旦進路を譲ると、既得権とばかりに、次々に左折車が目の前を通り過ぎていく。気が付くと、前方の信号が赤になっていたりする。

話は変わるが、前方の信号が赤でも、周囲に車がいないと思うと交差点に進入するのが中国タクシーの決まりのようだ。こういうことを何回も経験すると、車が少ない交差点では、青信号を安心して通過することが出来なくなる。いつ、横から車が飛び出してくるか分からないからだ。

当社の運転手はとても慎重な人だ。彼は、裏通りの交差点ではたとえ青信号であっても、ブレーキを踏んで減速する。交通信号を信頼していないのだ。法律や決まりがあっても守るかどうかは、状況次第。法律は、自分達を守ってくれない以上自己防衛する必要がある。それが今の中国現状なのだろう。

コメント

ドライバーはいつも「青信号」!

まず、「赤信号」でも右折は可能な社会が私には理解できない。 人よりは自分が優先、人よりは車が優先。 この思考回路が今日の成長をもたらしたのか。
今朝、202路の電車から降りたら、私を含めて3人がタクシーに轢かれそうになった。 何でそんな所を車が通るようになっているの? 

  • 2007/02/19(月) 23:32:14 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

事故で亡くなるのは、自分や家族かも知れないのに。
事故の無い社会を作ろう、という発想はないのですね。不思議です。
日本でも交通事故はなかなか無くなりませんが、「無くそうという努力」はしていますよね。

  • 2007/02/22(木) 04:55:05 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

人命は地球より重い

福田赳夫首相の迷言。
これを名言と受けとめたのは、やはり、日本人だけでしょう。

他者に対する無意識の信頼感は、ここ、中国では皆無です。

  • 2007/02/22(木) 05:53:03 |
  • URL |
  • 青云 #-
  • [ 編集]

常時右折可でも歩行者優先なら

>hexueさん
私は、日本でも常時左折を取り入れるべきだと思っています。
ただし、左折方向に歩行者がおらず、直進車両を妨害しないときに限って通らせてもらうと言う遠慮がちの通行ですが。
アメリカでも常時右折可ですが、道路を横断していて危険を感じたことはありません。
前面の信号が赤であっても、周囲の状況を判断して通行可能であれば右折しても良い。周囲の状況とは、当然、青信号で道路を横断している歩行者が優先されるし、青信号で通行している車両の通行を妨げてはなりません。
これに対して中国では、右折する車両が最優先のように、青信号の歩行者をクラクションで追い払い、青信号で進行している車両にブレーキを踏ませるような右折車両が問題なのです。

>カンカンさん
春節で日本に戻っています。
小さな裏道を横断しようとして車の通過を待っていたら、なんと車が止まって、私を横断させてくれました。
中国ではありえないことなので、一瞬何が起こったのかわからず、ポカンとしてしまいました。日本のドライバーは優しいですね。

>青云さん
身内を守ろうとする気持ちは、強いのですがねぇ!
公共心となるとからっきしっです。

  • 2007/02/25(日) 17:17:51 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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