大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

簡体字解体新書6(簡略化された編旁)

簡化字総表の第2表には、独立した文字としては用いられないが簡略化された14個の偏と旁が収録されている。
これを知るだけでも、たくさんの簡体字が解読できるようになる。
14nohentukuri.jpg

「言偏」(ごんべん)の簡略化で、草書体を取り入れたものだ。これに慣れてくると、日本語を書くときでも、つい使ってしまう。

「食偏」だが、こいつも簡単だ。

「湯の右側」だが、「場」「腸」「楊」には応用できるが、「陽」の字は、別の簡体字が決められているので、使えない。

「糸偏」も、便利に使うことが多い。

「賢の上」は、こういうものとして覚えてもらおう。「堅」「腎」「緊」などに応用する。

「榮」は日本では「栄」になったが、中国では草冠になっている。応用字としては「営」「労」などがある。

「臨」の応用字で良く見かけるのは、「覧」くらいのものだ。

「織」の右側の応用は、「職」「識」がある。

「金偏」もオレは簡略体を日本語で便利に使っている。

「學冠」はたまたまかどうか、日本字と同じだ。

「澤」は日本字では「沢」になった。 応用字としては、「訳」「釈」「択」など。

「經」は「経」の字だ。これは、偏にも旁にも使われ、応用字としては「茎」「頚」「軽」がある。

「戀」は日本字と同じく「恋」になった。「湾」「変」「蛮」などに応用される。

「鍋の右側」は「禍」「渦」「蝸」に応用されるが「過」は別の簡体字が用意されているので、使わない。


どうやら、簡体字シリーズはあまり人気がないようだ。
知人の話によると、漢字シリーズだと読み飛ばしてしまうとか!
でも、後で検索してみると、結構役に立つんだけどなぁ。

ブツブツ、、、、、ぼやき!

コメント

いえいえ

中国語学習者にとっては、とても勉強になりますよ。
解かったつもりでいて、結構勘違いとか、知らなかったこととかありますから。三年も勉強していて、今更聞きにくいなあ、とか。

日本漢字の元の形とか、普段意識しませんしね。

人様のメモで簡体字(特に言偏とか貝とか)を使っているのを見ると「お?もしかして中国語を勉強しているのかしら?」と思うことがあります。いつか機会があれば、聞いてみようかと思っていますが。

  • 2007/11/29(木) 11:13:22 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

辞書をめくれば

三省堂クラウン中日辞典には、本日の14漢字中、
「学」、「鉄」の2漢字については、異字体として
学→「斈」、鉄→「銕」が掲載されています。
当然、中国では使われないですよね?

  • 2007/11/29(木) 19:42:56 |
  • URL |
  • hexue #0gXy5ln6
  • [ 編集]

とんでもない

>簡体字シリーズはあまり人気がないようだ。
とんでもない、中国語初心者の私にとってはとても勉強になります。
今まで、簡体字の意味が分からなかったけど、この「簡体字シリーズ」で中国でTVを見て字幕でなんとなく意味が分かるようになりましたよ。

  • 2007/12/02(日) 23:37:52 |
  • URL |
  • こうちゃん #-
  • [ 編集]

簡体字シリーズ

>カンカンさん
>こうちゃん
ご支援ありがとうございます。
あと3回くらい続ける予定ですので、参考にしてください。

  • 2007/12/03(月) 07:13:03 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

学・鉄の異体字

>hexueさん
こんな字は見たことがありません。見たこともない字ですから、当然読めません。
でも、過去には使われていたのでしょうね。

  • 2007/12/03(月) 07:15:25 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://huaihua.blog5.fc2.com/tb.php/621-8a74d0cd
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。