大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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【一毛不抜】

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髪の毛一本を抜くことさえ惜しむ、ひどくけちな様子。

清朝の頃、みんなが「六叔父」と呼ぶ金持ちがおり、すごくけちだった。
彼は毎日貧乏人を高利で絞り上げ、ある日、疲れで病に倒れ危うく死ぬところであった。
3日後に少し快復し目を覚ますと、部屋の中にいっぱいの友人達を見て、なにか言いたそうだった。

上の甥が聞いた「六叔父、まだ二人が来ていないことか?」
下の甥が聞いた「どこかにある金をまだ言ってないのか?」
だけど、妻は、二本の灯芯が燃えているのに気が付き、すぐに一本を取り去った。
この時、六叔父は少し満足した。

突然、息を引き取る前に六叔父は涙を流しながら、妻の耳元で言いつけた。
ワシが死んだら、
ワシが死んだら、棺桶は使うな、穴を掘って埋めればよい
ワシが死んだら、坊主のお経は要らない、自分で死後の世界で念仏を唱える。
ワシが死んだら、皮膚を剥がして、革職人に売れ、髪の毛を抜いて刷毛屋に売れ、一本足りとも無くすんじゃないぞ。

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