大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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携帯電話に見る日中の差異

帰国して、先ずしなければならないのが、携帯電話の購入だった。
携帯電話所有が当たり前なので、公衆電話が圧倒的に減っており、日常生活に携帯電話は必需品になっている。

近くの電気店に出かけて、眺めてみたら、中国とはえらく状況が違っていた。
中国の携帯電話は、大きいのや、小さいのや、スライド式や、回転式などいろいろな形のものが雑多に並んでいる。それに対して、日本の携帯電話売り場では、非常に画一的な印象を受けた。
寸法は、縦11センチ×横5.5センチ前後、厚さが1~2センチで、二つ折りタイプがほとんどだ。スライド式もあるにはあるが例外的だ。

どうしてこうなってしまうのかを考えてみると、機能優先で形を作るとこのように決まってしまうのだろう。
新しい機種では、ワンセグテレビが付いているので、大型液晶が必須となるのだが、一方ではシャツのポケットに入る大きさに限定されて、上記のような寸法に落ち着いたようだ。それはそれで良いのだが、全部の機種を同じようにすることはなかろうと思うのだが、奇をてらったデザインは日本では売れないのだろうな。
その点中国では、自由な発想の携帯電話がいろいろあったような気がする。

日本人は、他人と同じようなものを好むと思う。人並みから外れることを嫌う。その結果、横並びに同じものが並べられ、わずかな機能の差を探して機種を選ぶ。
中国人は、むしろ逆で、目立つことを好む。他人とは一味違った物を持つことで自己の個性を主張する。その結果、いろいろな機種が並び、個々が勝手に選択することになる。
衣装についても、たとえば無地のジーンズを穿いている女の子はほとんどいない。必ず刺繍があったり、飾りだけのファスナーが何ヶ所も付いていたり、継ぎ当てのような飾り物が付いている。携帯電話だって、きらきら光るカバーや、キティちゃん柄のカバーなどが別売りでたくさん販売されており、これを利用している若者は多い。日本ではせいぜいシールを貼るくらいのものだろう。


以下、蛇足ながら、日本の携帯電話について。
日本の携帯電話は、機能が多い。
ワンセグ:この機能は中国の携帯にはなかった。テレビ放送受信機なのだが、時々音声が途切れたり画面が固まったりするが、非常用としては、まぁ使えると思う。
ナビ:GPSを利用して現在の位置を地図上で示すのだが、ここまでやるかと言う感じ。中国では、一部の試験機で使っている人がいたが、一般的ではなかった。
カメラ:カメラつきは中国でも当たり前だった。カメラ機能をウリにした機種では500メガのものもあるが、一般的には200メガ、実用的には十分な性能だ。ただ、ズームやストロボがないので、デジカメ専用機には及ばないのは当然のこと。
インターネット:ニュース速報やらとにかくいろいろな番組(サイト)がある。書こうと思えば当ブログを携帯から更新することができる。携帯電話でインターネット活用は中国でもおなじみのこと。
メール:日本ではインターネットメールとして使えるのが良い。中国の携帯では、携帯同士ではショートメールが使えるがインターネットとは連携していないのが、不便だった。


コメント

日本の携帯電話は???です。仕事をやめてから持ってないのでかれこれ10年近くなる。
携帯電話でメールなんてのも無かった時代。変りすぎてついていけない。
興味深く読ませてもらいました。帰国したらまず、携帯を買わないとね。
帰任予定もないのですが・・・・。
こちらの携帯もEメール受信できますよ。でも、申し込みが必要。4元/1月。昔、日本でもありましたが、電話番号@139.comみたいなアドレスが割り当てられるようです。電話会社のサーバーに集まり再配信されるようです。でも、もちろん文字化けが起こる可能性大きいですが。
日本語対応携帯とかも出てきてるのでそれだと、文字化けしないのかな~。ピッチも短信受け取れるようになってるようです。
こちらの携帯も日々、進化してるのでついていけません。
帰任までに今の携帯が壊れずに使えることを願ってるのですが・・・電池の減りが早く毎日、充電しています。

  • 2008/04/14(月) 15:40:07 |
  • URL |
  • marorotti #-
  • [ 編集]

お財布ケータイ

>marorottiさん、こんにちは。
exblogは日本では全く問題なく見えますが、中国では相変わらずですか?
さて、日本の携帯は、機能が豊富で、本文には書きませんでしたが、SUICAを利用したお財布携帯なんてのも利用者が増えているそうです。私の機種でもできるのですが、もし紛失したときのことを考えると、一極集中の怖さがあり、SUICAカードは別に持つことにしました。
ワンセグテレビは、都内なら結構使えますよ。今日は外で夕食をとったのですが、NHKのニュースを見ながら定食屋で食事してきました。
その他に、ネット機能を利用したスケジュール表だとか、着メロ、着うた、ゲーム各種、とにかく機能がいっぱいです。
マイクロSDカード(1G)を入れたので、動画も結構長時間撮れます。
全ての機能を使いこなすのは無理だし、その必要もありません。
気になるお値段ですが、本来5万円位の機種ですが、2年間契約でゼロ円でした。(途中解約すると違約金を取られる)

  • 2008/04/14(月) 21:22:01 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

カバー

うーーーん。私の周囲では日本の携帯でも別売りカバーやら、業者による塗装をしている携帯をかなりの確率でみますが。地域差でしょうか。その手のショップの店頭では、結構な数のパーツがならんでいます。もっとこの手の携帯を持っているひとは、ジーンズかざりも豊富な人が多いようで、このあたり共通項を感じます。

日本の携帯を10年ほど、中国の携帯を現地訪問用として2年ほど使いましたが、結局99%電話機能しか使っていません。多機能部分はいらないといえばいらないもので。で、第3世代もワンセグも関係ないのを使っています。電池も良く持ちます。

  • 2008/04/14(月) 22:40:18 |
  • URL |
  • papa_38 #-
  • [ 編集]

ケータイの付属機能

>papa_38さん、こんにちは。
店の方針の違いでしょうかねぇ。
私が行った店は、オヤジ族が多いのかもしれません。
中国の携帯では、メール機能はよく使っていましたよ。私の中国語では、電話でのコミュニケーションには支障をきたす事が多いためか、よくメールが着ました。たとえば、社員から朝、「腹痛なので病院によってから出社します。午前休ませてください」とか。
その他には、内蔵の計算機は良く使いましたね。
日本の携帯では、スケジュール機能を試しています。逆に今のところ電話機能はほとんど使っていません。家族への「カエルコール」もメールを活用しています。

  • 2008/04/15(火) 06:03:53 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

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