2008年7月8日のニュースだが、軽軌道3号線が開発区から分岐して金州までつながった。つながったといっても、営業運転を始めたわけではなく、試運転車両を走らせたというだけなのだが、ここまで来れば営業運転は、タイムスケジュールにのってすすめられるはずだ。

いい加減な地図で恐縮だが、金州分岐線は、地図の赤い線の辺りだ。
大連日報の朝刊から路線図をコピーして張り付ける。

建設施工から3年を経過し、軽軌3号線の金州線分岐工事が終わり試験電車が通った。今後3ヶ月間の試運転調整後、営業運転を開始する予定だ。金州から大連駅まで45分間で到着するので、金州の住民の利便性は高まり、観光や経済の発展にも大いに貢献するだろう。
2005年6月に掲載した記事では、翌年の12月、つまり2006年末には竣工するはずだったのだから、2年間遅れたことになる。
開発区の日系企業に勤務する労働者の中には、この鉄道の恩恵を先読みして、金州にマンションを購入した人も多いはずだ。オレが大連にいるときに、すでに8割方工事が進んでいたので、中止する可能性は少なかったと言えるが、計画が突然変更になったり中止になったりすることが多いこの国では、きちんと鉄道が通ったことで、マンションを買った人たちは、本心から安堵したことことだろう。
=====
出典 新商報2008年7月9日

金州九里から乗り換えなしで大連駅まで
快軌3号線分岐工事試運転車が通る
新商報調べ(記者 吉存)
昨日午前、快軌3号線分岐工事の試運転車開通式典が金州で挙行された。市のリーダーである張成寅、夏徳仁、懐忠民、甲景瑞等が開通式典に出席した。式典は副市長の張軍が主催した。
夏徳仁が挨拶した。
「快軌3号線の分岐工事は大きな意義があり、これは市政府が全市全域を挙げて達成したものである。市の西北地域の開拓促進、県域の経済発展と市内と地域一体化の重要なステップである。開通した後は、金州は都市の重要部分を構成することとなり、その都市化レベルは新しい段階に上がることとなる。快軌3号線の分岐工事は金州の今後の経済発展に対して都市建設と社会事業発展の面で明らかに有益である」と。
紹介によれば、快軌3号線分岐線は、開発区駅から金州九里まで全長14.288km、全線に7つの駅が設けられ、駅間平均距離は2kmで、市民が利用しやすくなっている。新線には16両の列車が配置される。新線路は時速120km走行が可能で金州九里から開発区を経由して大連駅まで乗り換えなしで行くことができる。目下大連市のこのような軌道建設の総建設距離は88kmに達し、国内ではトップクラスである。
3ヶ月間の試運転調整期間に、空車を走らせて、線路を押し固める。
昨日の試運転開通式では、九里駅前広場に近くのたくさんの住民が早くから集まり、一人ひとりが興奮と喜びを表していた。
「もうすぐ快軌が家の前を通る、その後は、大連市内がとても近く便利になる」
大連軌道交通体計画図の前で、これを見ながら周さんが語った。
「開通後は、金州進出はとても軽快になるし、将来計画軌道7線がすべて完成したら、大連市民はどこに行くにも便利になる」
作業関係者の説明によれば、試運転の成功は、線路の基本性能が問題ないことを示しており、今後更に、レール系統、信号系統、通信系系統、電力系統、自動販売機系統などの調整を行う。加えて、3ヶ月の間、一定の速度で問題がないように、地なしローラーが地面を固めるようにレールや枕木、敷石、などを確実にし、3ヵ月後に営業運転を行う段階となる。
=====
