大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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迎春花

3月までは、全く花の気配がなかった大連だが、4月の声を聞いたとたんにいろいろな花が咲き始めた。
毎年3月末から4月にかけて、街路樹で最初に花を咲かせるのが、オウバイ(黄梅)だ。一つ一つは綺麗な花なのだが、花数がそれほど多くないので、全面黄色一色とは行かない。


オウバイからやや遅れて、黄色の花を付けるのがレンギョウ(連翹)だ。こちらは、花が大きく花数も多いので、枝一面が黄色に染まったように感じられる。
アカシアの大連とは過去の話で、街路樹は殆どがアオギリ(青桐)に変ってしまった。そして低木の街路樹として多用されているのがレンギョウだ。4月中旬から下旬にかけて、街の至る所でレンギョウが景色を黄色に染めて、まるで黄色のカーテンのような風景を見ることが出来る。春の大連らしい風景だ。レンギョウは、花びらが大きいことと花数が多いことに加え、葉っぱが出る前に花が満開になるので、黄色一色に染まり綺麗なのだ。緑の葉っぱが出始めると、桜と同じように、ピークを過ぎたことを意味する。

ところで、これらの花の名前を中国人に聞くと、「迎春花」と答える。「オウバイ」も迎春花、「レンギョウ」も迎春花と。
「花をよく見てみろよ、花の形も枝振りも違うだろ!」
「中国では、全部、迎春花だよ」って。
「ウソだろ!」
勿論、専門家にとっては違う花なのだが、一般の中国人は、花の名前とか、魚の種類とか、日本人のように細かく分類分をしない。ピンクの花まで「迎春花」と言う人までいたのにはびっくりだった。
春に咲く花は、何でも「迎春花」と言うことらしい。
キーワード:街路樹、連翹、黄梅

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