
中央に白い屋根が見えるのが、開発区テニスコートだ。中央の建物がセンターコートで通常は4面のコートが設定されており、大会ともなれば左右から観客席がせり出してきて、1面だけの構成になる立派なテニスコートだ。左右の白い屋根にも各々2面の屋内コートがある。更に屋外に8面のコートが並んでいて、立派な一大テニス場となっている。
さて、手前の広場では太極拳の練習をしているようで、中国では良く見かける朝の風景だ。
テニスコートの奥は、大連湾ですぐ海につながっており、何にもなかったのだが、ご覧のようにマンション群が建設されている。ここに見えるのは4棟だけだが、この周辺のみならず、開発区には建設中のマンションが何十棟も建設されている。誰しも心配するのがバブリーな建設がいつまで続くのか、チャイナバブルはいつはじけるのかと言うことだろう。
バブルの現実としてオレの経験を一つ紹介しておこう。
昨年のあるとき住居を変わろうと考えて、開発区のいわゆる高級アパートの部屋を3部屋見せてもらったことがあったのだが、夫々の所有者がハルビン、瀋陽、広州におり、この空き室には住んでいないと言うのだ。つまり、自分の住居としてマンションを購入したわけではなく、投機物件として購入して値上がりしたら売却しようと言うのだから、実体経済を伴わないまさにバブルそのものである。
俗に、中国経済の発展は、北京オリンピックまでとか上海万博までなどの声が聞こえるが、まさに終焉の時期が近づいているような気がしてならない。
毎週月曜日の更新を続けてきたが、月曜の朝は時間がなくて辛いので、週末更新に変更しました。
