大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中国人は面倒には関わらない

一人の男が頭から血を流して倒れていた。
どうしたんだろう? 
野次馬が集まってきて、十重二十重に取り囲むが、誰も声をかけたり手を差し伸べようともしない。
生きているのかな? 死んじゃったんじゃないの?
小声でささやきあっているが、誰も手を出そうとしない。

日本だったら、誰かが駆け寄って、
おい、どうしたんだ、大丈夫か?誰か救急車呼んでください。警察には連絡したか。
などと援助、救助の動きをすることだろう。
こういうことが当たり前だと思っているので、中国人の行動パターンが不思議だと思う。

そこで、中国人の言い分を聞いてみると
・倒れた人がお金を持っていなかったら、自分が治療費を支払わなければならない
・当人から、こいつにやられたと証言されたら、犯罪者にされてしまう
中国では、通常面倒なことには関わらないのが普通なのに、関わったと言うことは何か裏があるのだろうと勘ぐられるというのだ。

オレは、こういう場面に直面したことはないが、妙に納得できる逸話である。
出展は花澤聖子著「中国人と気分よくつきあう方法」(講談社+α文庫)。

この本には、このような面白いエピソードがたくさん載っているんで、今後少しずつ紹介していこう。


先週は、「チャイナバブルの崩壊が始まった」など偉そうに書いたが、この一週間で日本の経済もがたがたになった。株価の急落は悲惨さを超えて笑いが出てしまう。
サラリーマン生活の中で蓄えたわずかな資金だが、リスク分散と言う意味で、格好よく言えばポートフォリオってやつだが、蓄えの一部を株にしておいた。この株が大暴落だ。一時期と比べると、四分の一どころか五分の一以下にまで減ってしまった。株は自己責任だから誰にも文句を言える筋合いではないのだが、5円10円の配当金をもらっても何の役にも立たない、誰か何とかしてくれ!!
視点を変えれば、この一週間の株の暴落ぶりは非常識だ。中には、「解散価値」を下回っているものさえある始末だ。「解散価値」とは、その会社をたたんですべての土地や資産を売っぱらって金に変え、持ち株数に応じて配分した金額のことで、「一株純資産」のことをいう。つまり、現物の資産価値よりも株価の方が安いと言う状態なのだ。
ここで、ずばり宣言しよう。
先週買い叩かれたこれらの可哀想な株を明日(2008年10月14日)の寄付き(始値)で買いなさい。半値戻しとまではいわないが、30%戻しは確実だろう。たとえば450円から300円に下がった株なら、値下げ幅150円の三分の一、つまり50円だな、350円までは一週間以内に戻す。今週は立会いが4日しかないから、わずか4日で30万円が35万円になる訳だ。具体的な銘柄名を書くと責任を取らされるので書かないが、各自研究してみたら。
もう一度言っとくけど、株は自己責任で!!

コメント

こういう本も

文藝春秋から、『兄弟』という、余華という人が書かれた本が出ています。
先日読んだのですが、文革でリンチを受けて殺され、そのまま路上に遺体が放置されていたというような描写があります。
中国人は面倒にかかわらないということは、最近のことではなく、ずいぶん前からのことではないかと考えさせられます。
関わりたくないくせに、野次馬だけはたくさん集まるのですよね。

この本は知りませんでしたが

>toshi@タイさん
ご説のとおりです。野次馬はものすごくたくさん集まります。
他にやることないのかよって感じですね。あまり人のことは言えませが ^^;

  • 2008/10/19(日) 20:46:42 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

余華氏の作品は

>toshi@タイ様
この「兄弟」は、NHKテレビ中国語講座の文化コーナーで紹介されていましたよ。
チャン・イーモウ監督の映画「活着」の原作者とか。
「活着」は、文革の時代を淡々と描かれていて、かつ惹きこまれる面白さがありました。(でも、中国ではいまだに上映禁止なんですよね・・・そんなに過激な描写は無いと思うのですが?)
コン・リーとか、好きな俳優が出ていて、中国映画の中でも気に入りの一作です。オススメ。

「兄弟」も面白そうですねえ。
今度、図書館で借りて読んでみようと思います。
情報ありがとうございます。

  • 2008/10/21(火) 18:11:34 |
  • URL |
  • カンカン #J7gMWUUA
  • [ 編集]

2006年1月31日の日記にて、蹴羽根について取り扱っていますが、日本国内で入手できる場所や、通販などご存知ないでしょうか?

  • 2008/10/21(火) 22:20:17 |
  • URL |
  • 名前の入力なし #I4z6eAiM
  • [ 編集]

兄弟

>カンカンさん
「兄弟」という本は、有名だったのですね。
同じく、図書館で探してみようかな。

  • 2008/10/22(水) 06:24:49 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

蹴羽根を日本で購入

>無記名さん
あいにく蹴羽根を日本で買える店は私も知りませんが、ネット通販で、中国雑貨や玩具を取り扱っているところに依頼すれば、取り寄せ可能かもしれません。

  • 2008/10/22(水) 06:30:51 |
  • URL |
  • でっつ #m/aUcm4U
  • [ 編集]

でっつ 様
わざわざ、ご返答ありがとうございました。根気よく探してみます!

  • 2008/10/22(水) 21:38:53 |
  • URL |
  • 名前の入力なし #YJKVaRB2
  • [ 編集]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://huaihua.blog5.fc2.com/tb.php/781-1884268f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。