どういうことかというと、10月3日が、国慶節と中秋節が重なりしかも土曜日なので、2日間の振替休日を振り出す権利を持った日となる。
国務院から、各省、自治区、直轄市人民政府宛に、12月4日付で、2009年の休日計画の通知が出された。 文書名は次の通り。
国务院办公厅关于2009年部分节假日安排的通知
国办发明电〔2008〕42号
原文の中国語は、ここに掲載されている。(いつまであるか分からないが)
これによると、基本的には、2008年から施行された休日法に基づくもので、法定祝日は次の11日間。
元旦節 1月1日 【3連休を作った】
春節(旧正月) 2月25〜27日 【7連休を作った】
労働節 5月1日 【自動的に3連休となる】
国慶節 10月1〜3日 【8連休を作った】
清明節 4月4日 【3連休を作った】
端午節 5月28日 【3連休を作った】
中秋節 10月3日 【国慶節と重なって8連休】
各祝日の説明は、2008年の中国の祝日で紹介している。

図の中で、赤地に白抜き文字は法定祝日、オレンジ色は振り替え休日を表す。
3連休が4回あり、長期連休は、春節7日間と国慶節8日間。
振替休日と代わりの出勤日の関係は矢印で示した。
面白いのは、10月3日で、国慶節と中秋節が重なり、しかも土曜日なので2日間の振替休日の権利が生じる。この2日間の権利は、10月5日と6日に割り当てられた。
その他に土曜日を出勤日として振替休日を作り、春節を7連休、国慶節(十一)を8連休とした。
中国のダブル祝日も面白いが、2009年には日本でも面白い休日ができる。
祝日と祝日に挟まれた平日を休日にするという、俗に「国民の休日」という法律がある。本来は憲法記念日(5月3日)とこどもの日(5月5日)に挟まれた、5月4日を休みにするための方策だったのだが、みどりの日(5月4日)が制定されてからは、意味のない法律になっていた。ところが、突然目覚めたのが2009年である。2009年には敬老の日(9月21日)と秋分の日(9月23日)の間に挟まれた9月22日は自動的に休日になるのだ。 もし、法律が改訂されず、太陽が消滅するなどの天変地異が起こらなければ、次は2015年に幻の休日が現れるそうだ。
