大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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旅順開放(2)

先週、サンディさんから頂いた情報をそのまま書いたが、旅順開放となれば、大きな方針転換なのでどこかに記事があるだろうと、裏をとるために新聞情報やネット情報を検索してみた。
3月22日の大連日報にこんな記事が掲載されていた。
ryojun.jpg

訳文は下に掲載するが、この記事を読む限り、旅順経済開発区を外資に対して経済開放するということで、観光客の立ち入り制限を解除するようなことには触れていない。

そこで再びサンディさんにお伺いして、そのときの様子を確認したところ、公式な発表はしないが、徐々に立ち入り制限を解除していく、この説明会はその前触れだという話があったそうなので、付け加えておく。

新聞記事の翻訳
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旅順口区状況説明会に日本ビジネスマン百余人集まる
[2009年3月22日大連日報]
 本紙調べ(記者 孫立深 何楊)3月20日「解放された旅順口区状況説明会」が旅順口区行政会議センターで開催され、百名を越える大連日系企業の代表者が参加した。日本のビジネスマンたちは、近年の旅順口区の経済社会発展状況を詳しく理解し、更に旅順経済開発区の造船、重工業、港湾物流などの産業発展の様子を実際に見学した。
 目下、旅順口区はまさに全力を挙げて「送り出して、来てもらう」発展戦略を実施しており、資本誘致、対外貿易発展に力を注ぎ、友好取引拡大に努力し、経済社会実現の大幅な発展を強力に推進している。
 2008年の全区GDPは115億元に達し、成長率は24.3%、外資投資金額は1.05億ドルで、成長率は80.3%、日系企業は76個に達し、総投資額は3.1億ドルで全区外資投資金額の52.6%を占める。
 日系企業を代表して大連今岡船務工程有限公司の綾井安彦常務副総経理が挨拶を述べた。
「旅順口区委員会と区政府は、旅順投資の発展のために、外資企業に対して、良好な投資環境、将来の発展計画、更に多くの日系投資企業進出の援助、広範な領域と旅順口区との協業、共同発展の実現など、一流のサービスと良好な創業環境を提供している」
 戴玉林副市長が挨拶した。
「この数年、国家の東北振興戦略実施と遼寧沿海”五点一線”経済ラインの建設推進、旅順の基礎施設の早急な完成、経済機構の絶え間無い進歩、産業体系の更なる完備、総合実力の顕著な増強、大連各区市県の中で主要経済指標の成長の位置を得た」
戴玉林は強調した。
「今回の説明会は、旅順口区が積極的に自らの優位を発揮したもので、投資環境が優れていること、対外経済協業への道筋を広げ、経済社会の安定した速やかな発展の重要な処置である。また、日本企業の友人たちがこの度の説明会を通して旅順口区の発展の背景をよく理解し、旅順口区の対外開放の中、発展の実現を共に手に入れることを希望する」
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