大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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屁理屈から入る中国語学習講座(9-15)~と比べて~である

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「A比CD」の構文は、日常的に良く使う、比較文だ。
                  (エー、ビー、シー、デー)と洒落たつもり ^_^;
意味は「AはCよりもDである」となる。
「新幹線は自動車より速い」とか、「中国は日本よりも広い」とか応用が利く言葉だ。
AとCを取り違えて、どっちが速いのか分からなくなることがある。そんなときは「比」の前にある単語が速い(広い)と覚えておこう。

AやCが単純な単語であれば、AとCを取り違えることはないが、形容詞句などで修飾された長い文章が入るとわけが分からなくなることがある。
そんな時の基本は、まず「比C」を除去して、本質的な意味を把握すると理解しやすい。

「A比CD」「比C」「AD」
「今天比昨天冷」「比昨天」「今天冷」すなわち「今日は寒い」と理解してから「昨日よりも」と補うのである。

では、こんな例文はどうだろうか。
先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理は、いつも北京で食べている本格的な中国料理よりも、大多数の日本人にとっては口に合う。
A=(先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理)
C=(いつも北京で食べている本格的な中国料理)
D=(大多数の日本人にとっては口に合う)

これをの形にすれば
(先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理)比(いつも北京で食べている本格的な中国料理)(大多数の日本人にとっては口に合う)
ここで「比」を取り除くと、
(先週パリで食べたフランス風にアレンジされた中華料理)(大多数の日本人にとっては口に合う)
となることを理解したうえで、
(いつも北京で食べている本格的な中国料理)よりも
と補う。
ばかげた例え話に見えるかもしれないが、「~比~」の構文に当たったら思い出して欲しい。

例文1で言えば、
「あなたは背が高い」「あなたは背が高い(私よりも)」と考える。

例文:
1 あなたは私より背が高い。
2 今日の気温は昨日より三度低い。
3 君よりも僕が行ったほうが具合が良い。
4 彼の発言は、誰よりも説得力がある。

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