大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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定年退職と今後

2009年10月15日を以って、長年のサラリーマンを定年退職しました。
本人が希望すれば、再雇用(嘱託)として、65歳まで今の会社で働くことができるのですが、いろいろと考えた結果、再雇用を希望せず、小説家の道を目指すことにしました。
妻からは、三十数年間一緒に暮らして来たけど、作家の才能など片鱗も感じたことがない。もっとまともな選択をする人だと思っていたと、散々な評価ですが、クリエイティブな仕事を始めるなら、早いほうが良い。65歳からでは遅すぎると、無理を押し切って、小説家になりました。

「なりました」と書いたけれども、勿論まだ、作品は1編もないし、どんな小説を書くのか構想さえもまとまっていません。 小説家かどうかどのように決めるのかといえば、世間には明確な定義はなく、公的な資格制度もありません。 本人が決めればそれでいいようです。

ペンネームを決めました。
中国に由来して、北京、上海、大連から一文字ずつとって「北上大」(きたかみ・だい)です。
ここに熟年小説家「北上大」の誕生です。

有名人は、公式ホームページとか、Official Siteとか、公式ブログとか作ります。
作家となれば、やはり、自分の名前の独自ドメインの公式サイトがあったほうが良い。
そこで、将来ビッグネームになったときに、他人にドメイン名を取られていたら面白くないので
北上大のドメイン、 kitakamidai.comの権利を取得しました。

Official Siteは、http://www.kitakamidai.com/
公式ブログは、 http://blog.kitakamidai.com/
と設定して、運用を始めました。
Official Siteの方は、まだ、中身が何もなく、これから作りこんでいきます。
今、接続すると「熟年小説家 北上大 公式サイト」の文字だけが偉そうに表示されるだけです。
ブログの方は、記事を3本ほど書き込みました。

2年間は修行期間として、3年目から作品を応募できるように、技術を磨いていく予定です。

この「大連雑学事典」は、現在書きかけ途中の「中国特許裁判シリーズ」と「屁理屈から入る中国語学習シリーズ」が終わったところで、筆をおいて、月に一度くらいの緩やかな更新と、コメントに答える程度に縮小しますが、閉鎖はしません。
閉鎖しないところか、公式サイトから中国駐在中の記録として、リンクを張るつもりでいます。

また、今後、公式ブログでは、修行中の短編習作も公開するつもりでおりますので、時々のぞいて、アドバイスなどいただければ励みになります。

本人自身も九分九厘無理だとは思いながらも、夢は大きく
目指せ 直木賞 !!

このくらい大見得きって、自分を縛らないと、弱いほうへ逃げてしまいそうなので、世間様に宣言しました。

応援よろしくお願いします。

熟年小説家 北上大

コメント

前進あるのみ

ひとまずは定年退職おめでとうございます。
私も定年まで2年を残して9月25日で早期退職をしました。
不思議なもので退職した翌日にオファーが飛び込んできました。
それも偶然な出来事から。
大連にある日系会社の親会社の採用内定を貰い、おそらく年内には大連子会社に出向として赴任することになりました。
本当に突然でした。
あれよあれよと言う間に決まってしまいました。
今度は私が大連雑学事典の特派員としてお役にたてると思います。

  • 2009/10/18(日) 18:59:04 |
  • URL |
  • こうちゃん #-
  • [ 編集]

お疲れ様でした

ともあれ、サラリーマン生活お疲れ様でした。

前にも、定年後の事を書かれたとき何をされるのか色々憶測いたしてましたが小説家とは夢にも思っておりませんでした。大連時代の経験などを生かして面白い作品をお作りになることと思いますので、今から期待させていただいております。

  • 2009/10/18(日) 19:36:49 |
  • URL |
  • 三十里 #-
  • [ 編集]

おつかれさまでした

長い長いサラリーマン生活おつかれさまでした!
そしてすぐに新しい目標をつくってがんばる姿
本当にすごいなと思います。
直木賞かどうかはともかく^^;素晴らしい作品が
できあがるのを楽しみにしてます!
時々大連にも遊びに来てくださいね。

お手柔らかに

>iwataroさん
応援ありがとうございます。
ATC-Jで大連遠征の話もありますので、盛り上がったら本当に行くかもしれません、その際は、お手柔らかに。

  • 2009/10/20(火) 08:09:56 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

作家 誕生

まずは作家誕生おめでとうございます。
例のお得意の手品 同様、読者を魅了する短編小説から 始めてみてください。でっつさんなら 内田+光彦?を超えたものが、書いているうちに
自然とむくむくわきあがって、とまらなくなるでしょう。
そして来春までに盛り上げて 大連ツアーも実行してね。
まもなく私も特派員をこうちゃんに譲りますので。

  • 2009/10/20(火) 09:18:20 |
  • URL |
  • サンディ #-
  • [ 編集]

特許SF

初めてコメントします。
外地から眺めた特許制度のあり方についてのお考え、大変興味深く拝見しております。
私は特許事務所に勤務する者です。
米国のプロパテントに代表される「功利主義」は、ご指摘のような虚業(パテント・トロール)を生み、特許権自体が金融商品化する事態を招いています。産業の発展という目的ではなく、金儲けのために特許制度が利用されているのであれば、特許制度自体がイノベーションを阻害するシステムであると言われても仕方ないことだと思います。
特許出願人たる企業側でも、行政手続に係る費用、ライセンス・交渉・訴訟などのエンフォースメントに係る費用が年々増大し、それと比例して技術は高度・複雑化し、一企業でその全てに人的・金銭的に対応するのは不可能に近くなりつつあります。それは特許庁や裁判所の側も同じで、紙に書かれた文言から、刻々と変化する現実社会の技術(アート)を理解し判断することは、ナンセンスに近くなっています。
産業が「クローズ・イノベーション(技術の囲い込み)」から「オープンイノベーション/パテント・コモンズ」に大きく流れを変えつつあるにもかかわらず、特許制度は排他権(差止権)を企業のインセンティブにし発明奨励をする旧態依然の「クローズ・イノベーション」の上にしか成り立っていません。企業活動のインセンティブが排他権を主張するよりも、相互に技術を利用することに移りつつあり、そうなると、それを排他権をえさにした特許制度・産業政策は根本から見直さざるを得なくなるでしょう。
また、功利主義的な果てのない企業活動を許容できるだけの資源や環境は地球に残されていない現実があります。この面から、特に欧州では環境保護団体が特許制度は功利主義にしか利さないとして、アンチパテント運動を繰り広げています。欧州特許庁は「未来へのシナリオ」と題する特許制度の将来像の中で、特許庁の廃止、それに代わる「知識庁」の創設を予想しています。その未来においては、知財保護よりむしろ技術知識の普及(オープンイノベーション)を描いているようです。技術が技術を克つことに信頼をしているのでしょう。

技術水準(State of Art)は直ちに共有されるべきであり、間をおかずにイノベーションがなされることが、本来の産業の発達でしょう。Linuxの例のように、パブリックドメインでの知恵やそこでのオープン・イノベーションは信頼できるものです。それを信頼しない社会システム・行政システムの上に特許制度が存在する限り、将来はないでしょう。

人間よりも高度な知性を持つ宇宙人なら、おそらく個々の頭脳が何らかの方法で連結しており(巨大なクラウドコンピュータ)、瞬時に過去と現在の世界の事象が共有化され、瞬時に課題が提起され、イノベーションが間を置かずに数万の頭脳で行われ、その結果がまた共有・享受される社会を実現していることでしょう。そこでは紙による行政や司法は存在せず、秩序として存在するのは哲学だけでしょう。仏教的には悟り、つまり、「そうあるべき」でしか受け入れざるを得ない事象でしょう。
ぜひ、特許制度が不要な社会を世に問くような作品で直木賞を取ってください。勝手なお願いですみません。

お久しぶりです。
私の母と同じ歳だったのですね!!
長いあいだお疲れさまでした。
これからは自分の為に時間をつかってくださいね。
でも、奥様のことも忘れないでくださいね。

でっつさんの文の流れは好きです。
とても理解もしやすいです。
どんな分野の作品になるかとても興味深いです。
恋愛小説や冒険物よりドキュメンタリー系かなと一人で想像しています。
楽しみにしています。頑張ってください。

  • 2009/10/21(水) 10:57:45 |
  • URL |
  • marorotti #-
  • [ 編集]

おめでとうございます。

でっつさん、定年退職おめでとうございます。
両親と同じ世代の方だったんですね、改めて親近感わきました。アクティブなんで、てっきりもっとお若いかと思ってました。
私は2005年からずっと毎週月曜の更新楽しみにしていたんですよ。
でっつさんの文章はわかりやすくて、突っ込みどころとか好きです。いろいろ勉強になりました。

私は大連には何回か行ったことがあったので、いろいろと参考にしたり、注目したりしていたんですよ。スポーツクラブや銭湯に行ったり、ザリガニや蚕なんかも食べてきました。いつか、このブログに投稿したいと思っていたのに、一度もできないまま。。

小説家とは驚きましたが、何事も遅すぎることなんてないんですよね、その瞬間が一番若いんですから。今後の作品も首をながーくして待ってます。

  • 2009/10/21(水) 23:43:57 |
  • URL |
  • 小兎兎 #-
  • [ 編集]

サンディさん

いつも情報ありがとうございます。
名調子の文章文を拝見しているのでサンディさんこそ小説を書かれてはいかがですか。

  • 2009/10/22(木) 08:41:03 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

marorottiさん

お久しぶりです、お元気ですか。
子育ての真っ最中で大変でしょうが、楽しい時期でもあります。
子どものパワーを分けてもらう感じで、楽しんでください。

  • 2009/10/22(木) 08:45:32 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

小兎兎さん

私がご両親と同じ世代ということは、小兎兎さんは今後の日本を(世界を)支えてくれる人たちですね。年金生活になるので皆さんに支えられる立場です。
隠れファンがいたことを知りうれしく思います。
小説の方は、全く自信がありませんが、楽しみ半分で長く続けていこうと思います。北上大公式ブログも時々のぞいてください。

  • 2009/10/22(木) 08:51:16 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

Ristenpartさん

特許の専門家の登場に恐縮しています。
コメントありがとうございます。
聞きかじりの知識で、特許不要論をぶち上げましたが、賛同意見が無くてやっぱり独りよがりなのかなと感じていましたが、ヨーロッパで同じような考えの集団がいることを知り、心強く思いました。
先日、NHKのクローズアップ現代で、特許トロールの存在を知り、特許に関する金儲けがとうとうここまで来てしまったのか、特許が金融商品として投機の対象になったことに愕然としました。
今はまだ構想がまとまっていませんが、特許制度を問題にしたテーマも取り上げてみたいと思っています。

  • 2009/10/22(木) 08:57:45 |
  • URL |
  • でっつ #-
  • [ 編集]

北上大さん

いやあ、私は手品が下手で、せいぜいエッセイどまりですわ。
小説はやはり ひとを幻惑させなければね、でっつさんのように。

  • 2009/10/26(月) 13:38:23 |
  • URL |
  • サンディ #-
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