大連雑学事典

2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。

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発病者数の増加率が最も高い病気は?

中国衛生部が発表した、2004年の法定伝染病の発生状況からのトピックだ。

2003年から2004年にかけて、発病者数の増加率が最も高い病気はなんだろう? 
それは、エイズだ。

2003年の発病者数は1145人、死亡者数は379人
2004年の発病者数は3054人、死亡者数は741人
発病者数の増加率は、2.67倍だ。

ちなみに、第2位は、梅毒1.53倍、第3位は狂犬病1.30倍だから、エイズの増加率が如何に高いか分かるだろう。
ここまで、発病者数の増加率について書いたが、では、死亡者数の増加率ではどうだろうか?

やはり、エイズが1位で1.96倍、2位は狂犬病1.34倍、3位は肺結核1.30倍と続く。この他の病気ではあまり変化がないか、むしろ減少しているものもある。

さて、エイズだが、中国語では「愛滋」もしくは「艾滋」と書いて発音はどちらも「アイズ」と読む。

2004年12月28日の「北京2004エイズ宣伝活動」の報告によると、中国のHIV感染者は毎年40%ずつ増加している、これは世界で14位、アジアで2位のスピードだ。中国では1985年に初めてのエイズ感染者が確認され、それ以後2004年4月現在のHIV感染者は84万人、エイズ患者は8万人、死者は累計16万人と見られる。

大連での発生状況は、1992年からの累計で患者は83名で男57人女26人だ。年齢層では、20~30代が66人で85%を占める。感染経路が分かっているのは性感染39人、血液感染41人となっている。
一般にエイズ患者は南方に多く、その大部分が性感染だといわれているが、大連の状況は、それらとは違うようだ。
キーワード:法定伝染病、死亡者数、死亡率、エイズ
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